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ミニマムはマキシム  作者: 特技は穴掘りナノ
第五章 大三元帝国
182/518

181 協会へのお礼

 協会に、一つのお礼の連絡があった、アビトラ国ガリからである。

 

 「やっと隔離からの2週間が過ぎまして、村の者も協会の星野様の治療のおかげで、

あれからは、死者も出ず、晴れて自由になれました、感謝で言葉もありません}


 「つきましては、星野様から頂いた、湿布薬と中級ポーションに、

若干残りが出たのでいかがいたしましょうか?」


 ふーん、流行病を治せるなんて、彼やるわね。

まあ、これでまた感謝会とか言って、彼を呼び出せるわね。


 最近、ロンさんとかも、デザート食べに来るからすぐなくなるのよね。

しかし、中級ポーションてどの位、おいてきたのかしら?


       ★  ★  ★ 


 町作りの方は、順調だ、マンションも、もう2棟完成して、繋ぎ込みも終わった。


 ぼちぼち、難民も入り出してきた、通信網の発達してないこの星でも、

人づての噂で、セブンスターダンジョンは有名になりつつある。


 入ってきて、直ぐわかるように、ダンジョン正面に近い場所に、

入管センターと宿泊がすぐ出来るように、宿泊所を作った。


 宿泊所のつくりは、寄宿舎とほとんど同じものを作った、

ただし最上階だけは、こっちはノーマルだ。


 午前の授業が終わった後、学園のみんなに指導に来てもらっている、

食事は、まだ人数が少ないこともあり、学園の方で食べてもらっている、

パンすらまともに食べられなかったみたいで、大喜びで食べている。


 まあ、うちのダンジョンの戦力に、3割くらいがなってくれれば御の字だ。

とりあえず、来るやつ来るやつ、みんな汚いので風呂に入ってもらっている。


 いずれ、スーパーとか作ったら、外から仕入れに来る人増えるだろうから、

それように、大浴場も整備しないといけない。

 

 実際に衣類の卸しを始めてからは、アレーナから来る馬車が増えた。


 衣類の支払いは、セバスチャンかメイドの2人が受け持っているみたいだ、

支払いの金額は、今のところ俺に戻ってこない、まあ納税もしてないからいいか。


 協会から、連絡が入っていた、アビトラ国ガリの件で、

感謝会を開きますので、ぜひお越しくださいときた、はぁ・・・。


 

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