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ミニマムはマキシム  作者: 特技は穴掘りナノ
第五章 大三元帝国
176/518

175 協会からの定時連絡

 さてと、俺の方は、そろそろアビトラ国ガリでの、

コロナ沈静化したのか確認に行こうとしたら、協会から連絡が入ってきた。


 協会にもガリの件は話してあるので、その件かと思い協会に行った。


 協会に行った俺は、周りから何かを期待するような目で会議室に案内された。


 「いらっしゃいませ、星野さん」


 「あまりここには来たくはないのだが、しょうがない、例の件か?」


 「例の?」


 「アビトラ国ガリでの、流行病の件だ」


 「ああ、あちらはまだ封鎖中で、情報が入ってきてません」

 

 「じゃあ何の様だ?」


 「実は、クンリョウさんが、ダンジョンに忘れ物をしてきたみたいなんですよ」

 「あそこは今、戦時下なので、取りに行くのはちょっと戦力いるかなあと・・・」


 「はあ、そんなんで俺を呼びつけたのか? そんなに大切なものなのか?」


 「はい、魔石とポーションがびっしり、大三元帝国中央の手に渡るとちょっと・・・」


 「アビトラ国ガリでの、流行病の確認が終わってからなら、一緒に行ってやる」

 「そうだな、今から2時間後に、ここで待ち合わせよう」

 

 俺は、アビトラ国ガリに飛んで行った、無事沈静化していれば良し、

駄目な場合は、策を考えなければならない


      ★  ★  ★

 

 そのころモルゴンVS大三元帝国は、モルゴン側が劣勢に立たされていた。


 「くそ、やつら後先考えずに、バンバン魔法打ってきやがる」

 「このままだと、やばい策を考えなければ」


 


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