表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ミニマムはマキシム  作者: 特技は穴掘りナノ
第二章 ダンジョンの歴史
15/518

014 ダンジョンの始まり

 マルコは、人相の変わった者たちの名前を聞いた。


 すると、「好きなように呼んでくれて構わない」


 マルコは、この人相の変わった者たちを、

イカ・タコ星人と呼ぶことにした。


 イカ・タコ星人は、球体の物を渡してきた。


「これは何だ?」と尋ねてみた。


「これは、ダンジョンコアといわれる物で。

陸・海・空にあるマナと呼ばれている、見えないエネルギー」


 「つまり魔力を集めることができる装置で」

「これをあなたに紐付け、わかりやすくいうと登録をすることによって、

これの機能を使うことが、できるようになる」


「異論がなければ、初期登録を済ませてしまおう。

その球に手をのせてくれたまえ」


 マルコは言われたままに、球の上に手をおいた。


 イカ・タコ星人は、なにやら黒い石版みたいのを持ち出して、

操作をしているようだった。


 球が突然、輝き出し、ちょっとびっくりしたが、

やがて輝きは終わり、イカ・タコ星人が喋りかけてきた。


「はい、これで初期登録は終了しました。

これで機能はもう、正常に作動しているはずですが、

何か体の方に問題はありませんか」


 マルコはちょっとびっくりした。

「な・なんだこれは、体の中から力が溢れて来る、これがマナの力か?

ふふふ・・、今ならば私を追い出した、アリタイ王国のやつらに復讐ができそうだ」

 

「問題は、なさそうですね。それでは魔物をまず召還してみましょうか。

ほとんどのこの星にいる魔物は登録しているので、頭の中で想像していただけれは、

魔物、モンスターを召還できると思います。さあやってましょう」


 マルコは言われるがままに、実践をしてみた。


初ポイントがついた記念に、明日は6話あげます。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ブクマ・ポイント評価お願いしまします!
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ