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ミニマムはマキシム  作者: 特技は穴掘りナノ
第四章 勇者編
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139 協会からの連絡

 俺のダンジョンコアに、協会からの連絡が入っていた。


 「例の件の連絡が来ました、早急に協会までお越しください」


 俺は領主のところに行った。


 「しばらく、ここを留守にする、たぶん2・3日で帰ってこれると思うが・・」

「ダンジョン協会から野暮用が入った」「当座の運営資金だ」


 俺は、ダンジョンインゴッド小を50枚ほど渡した。


       ★  ★  ★


 「お待ちしていました、星野様、会議室へどうぞ」


 「予定より1ヶ月近く早いじゃないか」


 「ダンジョン作っているのが、早急にばれたみたいで・・」


 「で、どんなモンスター要求してきている?」


 「オーク10体とミノタウロス3体です」

「どうです、用意できそうですか?」


 「両方ともに、マルコダンジョンにいるはずだから、大丈夫だろう」


 俺は、足早にマルコダンジョンの中に入っていった。

ゴブリンたちが襲ってきた。


 「悪いな、今回は君たちに用がないんだ、スタン」

ゴブリンたちは、身動きが取れない。


 「あ、しまった、どの階にオークとミノタウロスいるか聞くの忘れた」


 しばらく進むと、冒険者一行に出くわした。


 「あ、すいません、ちょっとお尋ねしたいんですが、

オークとミノタウロスは何階にいるかわかりますか」


 「オークは、8・9階、ミノタウロスは10階にいると思うが、

おめえ、そのかっこで行くんじゃないよな?」


 「あ、お守りがあるから大丈夫です」「これお礼です」

と言って、俺は5万ドラを渡した。


 「お守りねえ? まあ死にたいやつは好きにすればいいか・・」

 

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