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ミニマムはマキシム  作者: 特技は穴掘りナノ
第四章 勇者編
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136 昼食会2

 子供たちが、俺の元に何人もやって来た。


 「どうした、なにかあったのか?」


 「んーとねぇー、先生がお客様来たからバイキングだって」


 「はあ? お客様てどんなやつだ?」


 「んーとねぇー、隣の領主様だって」


 隣の領主様か、ちょっと揉めたくはないな、噂嗅ぎ付けて来たって訳か。

しょうがない、バイキングしてやるか。


 「よーし、みんなもバイキング食べたいか?」


 「うん、食べたい!」


 「じゃあ、学園に戻って、院長と生徒に、こっちのホテルで昼食だって伝えてくれるかな?」


 「うん、わかった」


       ★  ★  ★


 そうこうしているうちに、お嬢様一行が到着をした。


 お嬢様がさも得意げに、ここが今の仮宿だと自慢している。


 ニコス一同も、口を開けてびっくりしている。


 俺の方は、パーティクルドーンだから、3分もあれば用意できる。


 さて、隣の領主様は、俺に迎合するか反目するかどちらだろう?


 2階レストラン前で、アレーナ一同も勢ぞろいである。


 最初はお嬢様も、VIP室で食事かと思ったが、子供たちと一緒に食事を摂るみたいである、

意外と子供に近い。


 ラザロウお嬢様は、デザートに歓喜して、「信じられない!」「神よ!」と騒ぎまくっていた。


 長い昼食会も終わり、お土産にワインまで要求され、帰って行った。

使い方教えたけど、ちゃんとコルク開けられるのかな?

 

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