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ミニマムはマキシム  作者: 特技は穴掘りナノ
第四章 勇者編
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126 ホテルバイキング2

 ホテルの前では、もう人だかりがしている、60人位はいるのだろうか?

どうも歩いて来ている人もいるみたいだ。


 この星では、水が少ない、みんなホテルの前にある人造湖に興味津々のようだ、

噴水出しておけばよかったかな? まあ後の祭りだ。


 一応午前11時開店の予定だが、このペースでいくと、

午前10時40分位に、第2陣が到着するだろうから、到着したら開店するか。


 ちょっと早かったが、第2陣が到着が到着したので、ホテルのドアを開けた。


 みんな、すぐに入ってきたが、立ち止まった、

壁画がバーン、シャンデリアがドーン、超豪華なロビーに固まっていた。


 「お食事は、2階レストランになります」この声に気を取り戻したのか、

みんな2階へ上がっていった。


 ほとんどの人が招待券を持って来ていた、ただ子ずれが子供は人数に含まれないとか、

勝手な解釈をして、ごねていた、まあここまで来て帰ってもらうのも可哀想なので入場させた。


 やはりデザートコーナーに、人が殺到していた、先頭集団はギルドの面々である。


 「こちらのデザートは、1回につき3個までです」

「食べ終わったらまた並んでくださいね」


 今回用意した、デザートは12種類、ちょっと絞り込んでやった、

もちろんギルドに持っていった、5種類も並んでいる。


 サラダはたった4種類、彩り野菜のミックスサラダ(人参ドレッシング)、

ロメインレタスのシャキシャキサラダ、韓国風チョレギサラダ、ポテトサラダ、

カスタマイズも考えたが、後日にすることにした。


 メインの肉料理は、ローストビーフはやめた、タダで因縁つけられたらたまらん、

それでもローストポーク・グレービーソースは並べてやった。


 あとは、ライブキッチンでヒレとサーロインのステーキである、

今回は、流石に仙○牛ではなく、普通の黒毛和牛にした。


 もちろん他にも、キッシュ、エビフライなどの揚げ物類、

パン、スープ、ジュース各種、コーヒー、紅茶などを用意したやった。


 子供たちも、一生懸命料理の説明をしてくれている。


 どのテーブルからも「うめえ、美味しい、なんじゃこりゃ」と歓喜の声がしていた。


 だが、問題は発生した。  つづく

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