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ミニマムはマキシム  作者: 特技は穴掘りナノ
第四章 勇者編
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124 招待状

 ホテルのランチバイキングの準備も万端ということで。


 俺は、ルガトルポ公国アレーナ支部にやってきた、

お嬢様のお友達の、ルデさんやらがいる、ギルド長も今日はいるみたいだ。


 「あら、星野さんいらっしゃい」

目は俺の顔を見ていない、俺の手元にある箱を見ている。


 「実は、俺の泊まっている宿屋で、昼食食べ放題をやるんですけど、

本日は招待券をお持ちしましたので、よろしかったら来てくださいね」


 俺は、すかさずパンフレットを受付のルデさんに渡した。


 「うわ、この紙、色がついてる」


 「で、これがサンプル、見本ですね」と言って、俺はケーキを渡した。

 

 中身は、ババ・エキゾチック、オレンジとマンゴのプリン、レモンのシラバブ、

トロピカルフルーツとチョコレートのキャラメリゼ、

マカダミアナッツとクリームチーズのタルトである。


 各2個ずつ、合計10個入ってる。


 俺は、渡したパンフレットの説明を始めた、

 「この招待券1枚で2名様まで、入れます」

「今度の、土・日の2日の内どちらかで、使用可能です」


 「あと、当日は朝から大型の馬車用意してますので、

無料ですので、ぜひご利用ください」


 「大型馬車って、このあいだから国道通っているやつですか?」

「いや、噂になってるんですよ、あれ乗れるんですか」


 「もちろん乗れますよ、ご来店お待ちしております」


 こうして俺は、もう一つのギルド、ヤシリギ共和国アレーナ支部にやって来た。

ここで、ルガトルポ公国アレーナ支部と同じように説明をして、

ケーキを渡してやった、数は同じである。

 

 但し、パンフレットの数は、こっちは20枚、あっちは30枚にした。

仮に初日に全部使われても100名、188席あるから足りるだろう。

  

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