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ミニマムはマキシム  作者: 特技は穴掘りナノ
第四章 勇者編
121/518

120 マルコ協会会議

 ある男が、マルコ協会に帰ってきた、ドラゴンロンの人化した姿である。


 「あらロンさんお帰りなさいです、それで星野さんとの話し合いはどうでした」


 「断られはしなかった」


 「そうですよね、やっぱり断られましたか」


 「いや、断られなかった」


 「うそ、うそ、もう一回言ってください」

 

 「だから断られなかった、ただし条件が付いた」

「勇者か魔王のどちらかを潰していいかと・・」


 「そんな無理ですよ、ロンさんじゃあるまいし、どちらかを倒すだなんて」


 「可能だと思う」


 「うそ、まじですか」


 「おまえたちが使っているダンレンジなる物の、マナが尽きていないのが証拠だ」

 

 「そうですよね、なんでずっと動くのか不思議だったんですよ」


 「で協会としては、どうするのだ、どちらかに潰れてもらうか、

それとも手出ししないで欲しいのか返事をくれ」


 わかりました、少々お待ちください。


  ○  ●  △  ▲  □  ■


 「協会の決定がでました、魔王側ポンシェに潰れてもらおうと言うことです」


 「あいわかった、伝えてこよう」


 「その必要はありません、星野さんのダンジョンコアに連絡入れときます」


 「あまり無理な要求はするなよ、ケーキもっと増やしてくださいとか」


 「う・・・・」

 


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