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ミニマムはマキシム  作者: 特技は穴掘りナノ
第四章 勇者編
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116 ドラゴンロン

 この星の朝は。割と早い、子供たちの世話は院長に任せて、

俺は、領主の方を面倒をみることにした、

そのうちメイドの2人が仕事覚えて世話してくれるだろう?


 さすがに今日は、朝からバイキングをやる気にはならない、

どうせ、昨日散々飲み食いしたので、そんなに量入らんだろう。


 一応、洋食と和食を用意した。ちなみに学院の食堂のダンレンジにも洋食と和食は登録してある、

問題は、和食が全然人気ないのである。箸の国でないからと、

生の玉子、腐れ豆(納豆)は生理的に受け付けないようである。

なんか、日本人として悔しい。


 そうこうしているうちに、2つのマナが、このダンジョンに近づいてきた。


 しかたがない、出迎えてやるか、敵対心はないみたいだし・・。


 「いらっしゃいませ、なにか御用ですか?」


 「これはこれは、わざわざ出迎えとは、まあ説明する必要はないと思うが、

一応自己紹介をしておこう、私の名はヨン、そしてこっちがロン」

「そう、私たちはドラゴンだ」

 

 「ご丁寧な挨拶ありがとうございます、私が当セブンスター・ダンジョンのマスターの星野敬太です」

「して、どのようなご用件で、当ダンジョンに?」


 「大三元帝国のダンジョンのことは、ご存知かな?」


 「確か、ランキング1位のダンジョンでしたよね、それがなにか?」


 「あそこは、10年に一度勇者祭りを執り行うんじゃ」


 「勇者祭り?」


 「わかりやすく言うと、魔王と勇者が戦うという茶番劇をやるのだ」

「最初から、筋書きは決まっていて、勇者側が勝つことになっておる」


 つづく


本日は試しに夕方18時から3話UP予定です。

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