111 無茶な相談
今日も昼は、お嬢様、院長、子供たちが、7ッ星ホテルに来た。
2班に分かれて、実戦である。
料理の説明とかもある程度は、できるようになってきた。
とりあえず、ホテルのレストランは開業できそうだ。
また、お嬢様から相談を受けた。
「お父様とセバスそれに料理長が、ぜひここの食事を食べたいと、
それで、ここのホテルでしたっけ、空き室いっぱいありますよね、
そこに仮住まいすれば、食べられるよなあと」
「うちの料理長とかセバスとか・メイドは接客できますよ、
このホテル?のレストランの開業お手伝いできると思うんですが・・」
きたーー、無理筋、そのうち「気に入った、ここを領主邸とするとか言いそう」
そりゃ、平屋の4LDKクラスと、うちのシャンデリアボンボン、
豪華宮殿の一部を移築したのを比べないで欲しい。
せっかく海辺に作って、ビキニのネーちゃんを眺めて目の保養をしようと思ってたのに。
「わかりました、あくまで仮住まいなら結構です、
ただし後日領主邸作りますので、完成したらそちらに住んでいただきます」
「それとこのホテルの収益があがるまでは、納税はなしで」
「わかりました、父には伝えておきます」
「それともう一つ質問ですが、エリクサーとか上級はまだありますか?」
「その質問には答えられません、ただ近く病院を開く予定ですので、
そちらには、用意するかもしれません」
「わかりました」と満面の笑みを浮かべて帰っていった。