表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ミニマムはマキシム  作者: 特技は穴掘りナノ
第一章 ミニマムはマキシム
11/518

010 黒いスマホのような物

 まあ、逃げ出すのは、もうちょっとあとでもいいたろう、

その前に、この星のことを、知らなければなるまい。


 まずこの星の名はもキョウ(京)と言うらしい、

なぜ2つ名があるかと言うと、一般的にはキョウ、

この星の最大勢力である国では、京と呼んでいるらしかった。


 人口はおよそ7000万人、1日は24時間、12ヶ月、1年は360日、

12年に一度、閏日があるらしい、

人口がはっきりしないのは、人口統計という考えがないらしい。


 重力もほぼ同じで、地球よりすこし軽いかもしれない、

問題は、海と陸の比で、海が5割強で、

ほんの少しだけ海が勝っていることだけとのこと。


 地球の北極には陸地がないが、この星にはあるとのこと、

まあ分りやすく言うと、干上がった地球みたいなものらしい、

いろいろと国々があるらしいが、どの国も水問題で頭を悩ましているらしい。


 何でこんなことが分かったかと言うと、

謎の黒いスマホみたいのを、俺の能力でパーティクルコピーしたからだ。


 それも、心の中の声がハードだけでなく、

ソフトもできないのかなと思っていたら、

ハイ、できました、超チートです。


 実体化をしているので、眠くもなるみたいだし、腹も減るみたいだ、

というより、腹が減ってきた、俺は仮のマスタールームを出た、

外にはちょうど、召還女のサポートをしていた人がいた。


 「すまん、腹が減ったんだか、何か食い物はないか?」

話しかけられた女は、びっくりしていた。


 「あなたは、言葉かわからなかったのでは?」


 「ああ、さっき勉強をしたんだ、俺は頭良いから、ハハハ」


 女は怪訝そうの顔をしていたが、

すぐに「では、お部屋に食事をおもちしますね」


 「あ、それと私の名はダブラスと申します、よろしくお願いします」

と返事をくれた。


こちらも「俺の名は、星野敬太だ、よろしく」と笑顔で返答をした。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ブクマ・ポイント評価お願いしまします!
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ