表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ミニマムはマキシム  作者: 特技は穴掘りナノ
第三章 キョウからアースへ
109/518

108 7ッ星ホテル

 しかし、こんな気前のいい、ダンマスなんて聞いたことがない、

腰も低いし、本当にダンマスなのか?


 まあ、とりあえず乾杯だ。


 なんじゃこりゃー、しっかり冷えていて喉越し最高!!こりゃ、うめー。

しかも、ガラスで取っての付いているは始めて見たわ。


 ワインの方も、味、香りともに最高よ、こっち選んでよかったわ。

なんかダンマス、このガラスのボトルそのまま置いて行けど、

私も、陶器でないワインなんて始めて見たわ。


 あとは、料理との相性だな、どれ。


 「うめー、料理にバッチリ合うは、この酒、特にこの赤い肉に最高だわ」

 「こっちの、ワインにも、この肉合うわ」

 「このワインなんて書いてあるのかしら、オ○パス?」

 「アレーナの町で売っていたら買って帰ろう」


 結構盛り上がっていた、メンタンピンだか、ホテルに行く時間でお開きにした。


 問題は、ミーシャたちがちょっと嫌がった点である、

そう、酒臭くなったのと、元から風呂入ってないから、臭いのである。

鼻のいい、獣人にはちょっとしんどかったらしい。


 明日、ボイラも直したし、朝から風呂焚いてぶち込んでやるか?


 結局部屋に連れ込んでの説明は、俺とペレイラさんでやった。

ペレイラさんに「すまん」と言ったら、

「こんな良い生活させてもらっているので当然です」と言われた。


 なにかあったら、1階のフロント(玄関)に来てくれと言って、

部屋を後にしたが、しばらくしたらフロントにあらわれた。


 どうしたのかと聞いたら、もう一回あのクレームなんたらを食いたいと・・

クレームブリュレね、困ったもんだ。


 明日は、風呂ぶちこんで、飯食わせたら、即帰ってもらおう。

 

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ブクマ・ポイント評価お願いしまします!
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ