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第6話 超弦魔法

あれからすぐにメイドが来て昼食の準備ができたとつたえにきたから私とマリアは能力については今度お父様の書斎を借りて調べる事にした。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーー


「そう言えばお父様達の魔法は何ですか?」


「お父様の能力は、雷と特殊属性の聖だよ~」


「ちなみにママは聖と火だよ」


「私は水だけだけど親和性が高くて水化と水支配持ってるもん!」


「特殊属性?」


「ええ魔法にはいくつかクラス分けられされてるんだよ」


「そうだ。まず通常の属性魔法の火とか水とか。その中でちょっと珍しい雷その上にかなりレアな特殊属性魔法、光とも言われる聖属性魔法や音魔法とか。まー特殊属性持ちはたまに隠したりするやつもいるが基本国に報告の義務がある。」


「「へー」」


「じゃあさ、時空魔法ってどれになるの?」


「それってレベルじゃなく階位で表示されてなかったか!?」



急にこちらの方を向き肩を掴まれ鬼気迫る表情できかれ私はテンパる


「ふぇっえっえっ」



私の怖がった表情を見てハッとした父は一旦落ち着いてゆっくり聞き返した



「その魔法は階位魔法か?」



「位階魔法?」


「そうだ。正式には超弦魔法でこの魔法の特徴はレベルではなく階位で表示されることから位階魔法とも呼ばれていて。初期はまともに魔法も出せず最弱だが階位が3を越えた辺りで普通の魔法を圧倒する力でをもつとされている」


「うわ~」



「すまん..話を続ける..その魔法はそれに対する呪い、能力とセットでさらに無限の魔力を持っている。そのせいかセレネの様に急に苦しみ出したり、発熱を起こしたりし、赤子から大人になるまで続くらしい。..しかも死ぬと肉体は世界に溶け込むかのように消える。」



「だが、こので超弦魔法は持って五歳から七歳まで生きたものがいたらもうその魔法を持つものは出ない。

生まれたとき持っている者も一世代に数人居ればいい方そこから生き長らえる人は奇跡と呼ぶレベルでいない。」


「ブルスタッド王国建国以来生き残った者は一人で魔法は粒子魔法。階位が低い時は弱かったが階位が5を越えてからどんどん強くなり呼吸を出来なくしたり光をあやつったり雷や電気も自在に出したりして、最強の魔法、奇跡の魔法の代名詞として超弦魔法は言われている。


うぅこれ本当に言って大丈夫か?嫌われたりしないよね?


「はぃぃ、階位で表示されているので恐らく超弦魔法かとぉぉ~」


家族の反応が怖くうつ向いてしまう..


「そうか!流石俺の娘!」


でも父親はホッとした表情で、優しい声音で頭を撫でながら褒めてくれた。


突き放されると思っていた私は少し驚きウルッとしてしまった


「よしよし、大丈夫よ~私達家族なんだから誇りに思うことはあっても突き放す事なんてあり得ないから。それに、大事な娘だもの生きてくれて良かったとか誇りに思うのが家族でしょ?」


「そうです!お姉さま!私に頼って下さい!抱き付いて来てください!!」


「そうですよお嬢様方。例えどんなに強くとも弱くとも、私達はあなた方のメイド。私達メイド一同愛し過ぎで頭から離れなくなることは合っても嫌いになったり避けたりするなんて事はありません」


俺は家族やメイド達の温かさのお陰で寂しさや、恐怖が薄れていくのを感じ再び泣いたた。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

その後暫く泣いたせいかスッキリし、さっきまで疑問に思わなかったことが気になった


「そう言えば粒子魔法の代償は何か分かりますか?」


「あー、そりゃね~テストで出たし..確か六歳から体が常に粒子にになりなったらしい。」


「今でも生きているんですか?」


「それがわからないのよー。文献には子作りが出来なくなった以外一切その事はかいてないし、ただその可能性もあるらしい。」


「それでセレネ。セレネの代償はなんだい?」


「え~と今は不死で将来不老です」


「「「っは!?」」」

うん、アンリは知ってたから驚いていないけどやっぱり親達はすごく驚いていた


そしてお父様はアンリが驚いていないのを見て


「アンリ。知ってたのか?」


「はい」


「なぜ教えなかった。おn..お姉さまが余り言いたくなさそうだったので」


「...わかった。国王様には、流石に報告しなきゃいけない。だが王もわかってる筈だから恐らく他には広まんだろう」


「わかってます」


「後、代償については流石にこの中から広めることを禁じる。」


「「「はい」」」


「代償の内容を聞かれても何故か見えないとでもいっておけ。階位魔法は謎が多いからばれんだろう」


「分かりました」


「後、セレネ。」


「はい」


「階位魔法は..特に代償持ちだが、魔法を使うとかなりキツいらしい..過去階位魔法の使いすぎで死ぬ人がかなり多いくらいに階位魔法はきついんだ。気を付けてろよ」


「はい。後お父様、このあと書斎で調べものをしても宜しいでしょうか?」


「わかった。好きに使いなさい」


「「ありがとうございます」」


「夕食の時に次はアンリの魔法や能力を聞くことにするよ」


「分かりました!」


ヤバい、自分の自己満足のために書いてたら思ったよりたくさんの方に見られてた

ありがとうございます。

これからは更新は遅くなりますがもっと長い文章にします

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