第3話 ステータスの儀式
ネタは浮かんでも、文章にしたりそこにいくまでをかくのきつい
あれから馬車に揺られることに10分私は。
「おねーさま」
「なにー」
「私たちがどのようなステータスか楽しみですね!」
「そうだね。私も少し楽しみだよ」
「おねーさまー」
「んー。どーしたぁ~」
「お母様たち、後子供10人位欲しいって言ってたよ」
「ふぅ~ん...えっ」
等、アンリと雑談していた。
「着きました」
そう言われ、馬車を出て見ると目の前に。白を基調としたTHE教会があった。
「おー....おぅ」
中に入ると、男は神父1人で残りは全員シスターだった。
神父は私を見て一瞬ビクッとしたあと
「ようこそいらっしゃいました」
「ステータスの儀式の準備ができています。こちらへどうぞ」
そう言われ私たち二人は神父の後ろをについて行った
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少し歩くと大きな女神像が有る礼拝堂が見えた
「えっとここですか」
「はい、この女神像の前で祈りを捧げると女神から、ステータスをもらえます」
そう言われ私たちは女神像の前で祈る。
「女神よ、このものたちに、おのが力とその行く道を教えお導き下さい」
そう神父が言うと女神像が光り光が収まり始めると
「「おー」」
私にはアメジストのようなカード、アンリには琥珀のようなカードが、ゆっくりとそれぞれの手元に降りてきた。
私は手元にきたカードを手にとった。
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セレネ・フィール・ザイディアス
種族:人間
魔力:∞
魔法:
時空魔法位階6《概念魔法》、聖Lv1
能力:
昇華〈使用不可〉、時空支配、記憶の書庫《叡知明晰》、成長、
具現化、超演算・処理
特殊:
時空の代償
世界の祝福
奏姫
女神のお気に入り
概念の代償
調律者
観測者
???:《?????》《????》《????????》《????》
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すると神父が興奮した口調で
「おお神よ!この者たちはかの英雄達の様になる力を秘めて要るのですね」
「えーと...どういうことですか?」
「おっとすみません。少々興奮してしまいました」
「はあ」
「それはですね。普通の人は無色透明なステータスカードが授けられます。
しかし、いろんな偉業なし遂げる力を持つ者は、色の着いたステータスカードが授けられるのです」
「へー。そうなんですか」
そういう神父の顔は好奇心や野心にまみれ、できれば聞き出そうという考えがまるわかりだった。
「ありがとうございます?」
「あなた方、はどの様なお力を持っているのですか?」
一応言っておいたお礼。しかし、何を勘違いしたのか・・・それとも子供だけだからと侮っているのか神父は直接聞き出そうと訪ねてき
「いや...ちょっと..」
アンリがいいずらそうにする中、神父は聞き出しやすそうなアンリのほうから切り崩そうとしているのが見てとれたから私はアンリを連れすぐに馬車に戻りはなれようとする
「あ。アンリそろそろ行くよ~」
「あ、そうです少しお話でも・・・」
「神父さん。自身の職業を考えてください。」
「うっ」
神父のほうが何か言うが俺がそうはさせない。神父のほうが言い切る前にそれが割込み話を強制終了させる
・・・あの神父怪しいな。
こういう情報って聞こうとしないのが普通なんじゃないの?それを教会の神父が率先して聞き出そうとするとかあっちゃだめなんじゃ・・・それにそもそも神父のくせに欲望を律することができないとかダメだろ
今度何のため父さんのほうに伝えとくか。・・・でもな~一人称私にしなきゃだったり話し方とかも偽らなきゃだし、いつかボロでそうなんだよな・・・