第10話 王との会談
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「ほう、お主達がロイズの娘か。・・・まさかワシでも見えんとは、あながち間違えじゃあ無いかも知れんな」
とこっちをジーと見る・・国王様。何故今国王様とお話してるかと言うと
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「着きました」
そう言われて私達は外に出る。さっきから思っていたが・・早すぎじゃない?まだ前日だよ!?
「お父様パーティーは明日ですよね?」
「お姉ちゃんと王都回っていい?お姉ちゃんとデートしていい?」
「言い訳あるか・・・この前王が会いたがってるって言っただろ?だからパーティー前に行くんだ」
「チッ」
あ~アンリ自分の父親を敵のように睨んでる~・・・・おいおいお父さんや、はよフォローせんと知らんで~
「アンリ・・舌打ちすんな・・睨むな、パーティー終わったら二人で王都を回っていいから・・・」
「・・・本当に?」
うん、まぁ疑うよな普通・・・さぁロイズ選手!?どう切り返すのか!?・・と、まぁ一人実況してみたけど・・・やっぱりボッチ臭凄いからやめよ・・
「ああお金は渡すから好きに回って良いぞ!・・・まぁメイドは気にならない所で監視させるから・・」
「フフッ、ありがとっ!お父さん!大好き!」
「お父さんも大好きだよ~」
いやー良かった~まだ通常なら思春期はまだ来ないであろう時期なのに父親と険悪ムード垂れ流す妹なんて見たく無かったし
その後私たちは、王城に向かった。
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で今に至る。
「ふむ、ロイズ。お主の娘・・・可愛らしいな。物凄い美少女じゃないか」
「でしょ!そりゃ私たちの天使ですもの!」
お父様が何か興奮しながら王様に娘自慢をしてる
「そっそうか・・・まぁ確かに将来は絶世の姉妹とでも呼ばれそうな位美しいのー・・・あいつこんな性格だっけ?」
あー王様もやっぱりこんな姿見るのは初めてだったのかかなり困惑してる
「陛下、今日こちらへ来たのはこの二人、セレネとアンリについてです」
「まぁそうだろうな・・・それで二人がどうした」
「妹の方は、500年前に魔王を討伐したかの勇者様と同等の力を持っています」
「ッ!!あのオスレイン様をかッ!?具体的にはどんな力を持っている?」
「はい、アンリはまずどんな力も通用しません。それでいて魔力量、属性は全部を持っています・・・まぁセレネしか攻撃が通らず、セレネ以外は愛せなくなりセレネ以外と結婚出来ないと言う特殊を持っているらしいです」
「・・・本当ならかなりヤバイな・・・それで姉はどうなんだ?この流れだと姉の方も何か有るのだろ?」
「はい・・私はセレネに馬車の中で力の一端を見せて貰いました。その中におそらく王よりも上位、特殊の未知の役割系で観測者と言うものがあると教えてくれました。そして今判明しているのは〈すべてを見通す〉と言うものでした。・・・・そしてセレネの魔法は超弦魔法です。」
「はぁ!おいそれは確かか?場合によっては箝口令敷かなきゃだが」
」
「はい、しかもセレネもアンリも女神の加護もちでその加護の力で鑑定系の力のすべてを無効化しているそうです。しかも一時的なら解除出来るそうなのでここで王が直接二人を鑑定してみれば一目瞭然でしょう?」
「おい、二人とも加護貰ってんのかよ・・・まぁいい二人とも解除してくれ鑑定する」
「「はい、了解しました」」
「ほう、確かにあるな・・・しかも二人とも二役持ちしかもアンリは一つ内容見れないし、姉のセレネに至っては殆どの内容の詳細が見れないのだが・・・これひょっとしてお主も見れないのか?」
「はい。陛下と同じで私もまだ見れないので手探りで頑張ってます。」
「・・そうか、あとアンリが結婚出来ない証拠も示して貰ったし・・・ロイズがすすめなかった理由がわかった。異常さ、特異さ的にも子供を残す必要が無いことから結婚はそこまで必要無いと思った」
「・・・それと、何かさっきから何かどす黒いオーラみたいなのが出てるし。あの~王命とか使って強制は一切しないのでそろそろ殺気しまって貰えません?子供の無垢な笑顔で殺気向けられるのは流石キツイから・・・」
王が言っているのは、私に婚約を強制しようとした所からアンリからずっと漏れでてたから・・それにアンリについて触れてなかったけどアンリもかなり異常なレベルの力を持ってるからね。しかも不老で優秀なものを手放すのは嫌だろう
「・・はい申し訳ございませんでした。そして、ご配慮下さりありがとうございます!」
「ありがとうございます」
「こほん、それにしても何かアンリちゃん方が強いよね?いや、まぁ見えんものが多すぎてなんとも言えんけど・・・」
あーやっぱりそう思う?分かる、マジで分かるそれ俺が一番思ってる。ただ〈始まりに至る者〉これがかなり気になる。それに名前もわからなかったやつもあるし
「はい、私もかなり思ってます。でも私は将来この〈始まりに至る者〉がどうなるのかかなり楽しみに思います。」
「ほう、かなり素直だな。確かにそれを考えると将来が楽しみになるな」
「まあ私達の天使ですからね!弱い訳あるはずがありません!」
「お主はそろそろ戻ってこい・・・」
「あっはい。これで私の言っていた事が本当である事は証明出来ましたね。そして娘達の強さも・・・だから王には言う義務があるがでもこれは余り広まって欲しく無いんです。娘達の為に・・ですので宜しくお願いします。」
「ああ、分かってる。わしも、こんな可愛い子達を虐めるつもりないし。何より我が親友でもあるロイズのたのみだ・・・まあ代わりに旅に出たとしてもこの国を帰る場所としてほしい。いいね?」
あっぶね~何とかポーカーフェイス保てた~。てか何でこの国出るって分かるんだよ!!でもまぁここは・・
「はい、そのくらいなら・・・でも何でそんなことを?」
「なーに、こんな大きな力と何より観測者の名前的に世界全体に関わる役割系特殊な気がするし・・この〈調律者〉特殊にあるわけだし楽器の調律は流石に出来るだろうが、もしかしたら世界の調律とかも出来るかもしれないね?」
陛下はそう含みを持たせて言った。
普通ならここでフラグがたつんだけど・・・・これ実際は死にスキルだしなぁ~
・・・・使おうとすると魔力が暴走とか本当に死にスキル過ぎるだろ
「い、いやぁまさかー」
「まぁそうだといいな」
「まぁ今回はパーティー前に娘達の顔見せと、異常な強さの報告だしお話はまた今度・・・っとその前に陛下、娘達を他国との戦争には使わない様にお願いします」
「ああ、分かってる。流石にここまでのは使えん。・・それに他国との戦争にかまける暇なんかすぐ潰れるだろ。」
「ええ、次は遠くない未来起こる災厄の対処って所ですかね?」
「ああ、・・次、もし連れて欲しくなったら使いでもよこすよ」
「了解しました。まぁ余りそう言う事態にはなって欲しく無いんだけとね」
お父様はそう陛下に言うと私達の方へ向いて
「セレネ、アンリ今回の話の内容は他言無用にね」
「「はい」」
「そうか、なら大丈夫だね。パーティーもあるし、これから王都回るんだろ?もう要件は終わったしお礼に王都を回る時の金は私が出そう。」
「陛下!?」
「よいよい、私が出したいのだ。わしは使う機会が少ないし、今日こんなに付き合わせた詫びと、お礼だ」
「それならありがたく頂戴させていただきます」
「ふむ、やはり子供は素直が一番いいな・・・ロイズ、公務も終わったし・・久しぶりどうだ?」
「そうだな、妻に怒られないレベルなら」
「よしっ、決定だ」




