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プロローグ 死神に殺され異世界転生


――♪♪ウー♪ニャー♪ウー♪ニャー――


わたくし東城 光は愛する妹の遥との買い物帰りに奇妙な電話がかかって来ました

奇妙な理由は...

「はあ?..相手の番号..42731..これ電話番号として成り立ってんの?」


遥は亜あいまいな反応に疑問を思ったんだろう明るい茶色のポニーテールを揺らし聞いてきた


「お兄ちゃん、誰から?」


「いやわからん、とりあえず出てみる」




電話番号としても成り立っているかも怪しい謎電話、電話だしあっても詐欺くらいだろう。そう思い青になった信号を渡りながら電話に出てみることにした



そういえばこの番号42731〔死になさい〕てなるけど・・・・・



「はい、どちら様でしょうか?」


「死んでください!!」


「はぁ!?」


すると目の前のトラックが歩道まで飛び出してきた...て言うかこっちにきた..


「危ない!!」


何処からかその声が聞こえた時、視界が真っ暗になった.....


――――――――――――――――――――――――


「おめでとうございます!!」


...なんかうるさいのがきた


「おめでとうございます!貴方はくじ引きで新しく私の部下になった死神ちゃんの初殺しになりました。」


「えーと....で?」


「えっ」


「いや、あんたがくじで殺した人が俺ってわかったので」


「いやいやそこは普通、何で俺なんだよ!!とかこのあと俺どうなんだよ!!とかあるでしょ?」


うわっこの女神うざっ


・・・何か言えっていうんなら、


「あー、じゃあイモウトドウナッタ?」


「ひぃ!妹さんも亡くなって居ま「ハァ!!」ひぃ!大丈夫です妹さんとは先に話をして転生の了解も貰ってます...もうこの兄妹ヤダ..」


へー転生...


「転生!?それってよくあるチート付き異世界転生!?」


「おっおう急に元気になりましたね..はい、大方それで間違いないです。貴方暮らし安いように貴族転生です」


「おー!!」

良かった~ただのうるさいクソゴミ女神じゃあなかった~


「うっわーかなりひどいこと考えてたんですね..」


女神がなんか言った気がするが気にしない


「こほん、では貴方は何を望みますか?」


あーこれ俺知ってる~神様転生ってやつだ~


・・まあ、ならここは


「 時間と空間...時空操作と頭脳明晰で」



俺がそういったとたんに女神の顔色はどんどんと暗くなっていく


えー、特典転生でしょ?何でもじゃないの?


すると女神は口を開く


「えーと頭脳明晰は簡単です・・・・ですが時空操作は最悪死にます」


「へ?」


はっ?死ぬ!?DETH?・・嘘やろ。夢返せや



「えーと、そもそも力は魂に入れるのですが、魂には適正と容量があり、適正が高ければ高いほど小さい容量でその力を納めれて、容量は力を納められる最大量です。これは例え転生しても変わりません」


はぁ、まあわかった。時空操作・・名前を見たら分かるけどめっちゃ強い=必要容量もバカじゃないと、だから入れれないと




「まあ、あなたにもその系統での適正値が凄いの有りますし・・・でもこれってセットで他のがつくせいで代償つきますがいいですか?」



代償・・・・まあ、即死はないし大丈夫でしょ



「わかった、それでいい」



「決断早いな・・・ではそれを特典としましょう。あっそれとーーーーー」



女神が他にも何か言っているが俺はそれよりも気になっていることがあった


あれ、そう言えば遥は?


遥の転生後の情報は?


「・・・・えーと聞いてます?」


「事より遥の転生後の名前とか教えろ」


「えーと・・・・」


女神が言葉に詰まりまたもや暗く、小さくなっていく


つまり


「ごめんなさい」


ですよね~、



能力、神殺しにすればよかった~選択ミスったかなー



すると心の中を読み取ったのであろう、さらに顔色を悪くした女神が土下座する勢いで謝ってきた




「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい、本当にすみません規約で言えません」


さすがに美人(女神)に土下座する勢いでで謝らせ、泣かせるのは心が痛んだ。


規約、ルールで言えないのならまあ我慢するしかないか


だから俺はある条件を付け加える


「はぁ、わかりました、転生後のお楽しみにします。代わりに、アンリの身近に転生させてください」


「それはもちろんそうさせていただきます!・・・元々そうするつもりでしたし・・・」ボソッ


後ろはよく聞こえなかった。けどアンリの身近だったらいつか会えるしわかるでしょ。


って女神様?ダイスふって何してるの?ってか立ち直り早ない?


えっ!?まさかの嘘泣き!?


俺が戦慄していると女神は驚きと好奇心に満ちた表情をしてこちらを向き、口を開く


「それよりも面白い代償引き当てましたね~」




「ん?人によって違うのか?」


「はい、こういった所謂チート与えた代償とかは人よって変わるんですよね~」


「因みに貴方は性転換!!」


「おい、余計なこーーー


「行ってらっしゃい」


再び視界が真っ暗になる最中、女神が「頑張って」と言った気がする...


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

《女神》


「はぁぁあ」


まさか***様がわざわざ人二人を殺して転生させろと命令するとは



・・・・死神ちゃん、巻き込んでごめんね?



「まあ、後で埋め合わせでもしてあげよう」



「でも・・・・本当にあの二人が世界を治してくれるのかな・・・」



それにしても性転換の代償は初めて見ました・・・・まぁ因果、概念の力を押し込んでも、より親和性の高い体になるだけとは・・・



確かに***の言う通り、あれの力を受け入れられるはあのもの達だけだった。



神も受け入れられない力を身に宿せる人間・・・確かにこっち側へ導いた方が世界のためだろうな・・・・


でもやっぱり・・・性転換の代償って趣味ですよね?




今日初めて書きました!✴️

この話はステータスでスキルとかはありません.....多分


何より今回初めて書いたので色々至らないと思いますので「ここおかしくね」とかあったら軽く教えていただけたら嬉しいです

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