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エリクシアオブライフ ~不死の災いと悪魔の写本~  作者: ゆきわ
第1章『英雄胎動』編

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23 エリクシア・ローゼンハートは考える

 クロとヴォゼの会話が終わったあと、再開された彼らの闘いは激化の一途を辿っていた。

 ヴォゼが攻め、クロがそれを必死に凌いでいる。


「……ッ……ッッ!」


 エリクシア・ローゼンハートは〝我慢〟という名の闘いを強いられていた。

 白銀の髪は汗で濡れた顔に張り付いている。

 雨で湿った樹の幹に、その小さな背中を預け、クロとヴォゼの闘いの様子をうかがっている。


「まだ……焦っちゃ、ダメ……ッ」


 悪魔の写本ギガス・グリモアを強く掴む。

 エリクシアの体を覆うほどの大きさがあるグリモアを持つには、彼女の手はあまりにも小さい。

 実際に持っているわけではなく、宙に浮いたグリモアに手をそえているような状態だった。

 彼女の周囲には3つの魔法陣があった。

 本来なら歯車のように動くはずのそれはしかし、どこかイビツに引っかかっているような動きをしていて、魔法陣の回転はギチギチと音を鳴らしている。



「――そら、次はもっと強くいくぞ、小僧ッ!」



 地面を震えさせるようなヴォゼの声が、エリクシアの耳にも届いた。

 そのすぐあと、森のなかに鉄と鉄がかち合う甲高い金属音が響き渡る。

 クロの半月斧バルディッシュと、ヴォゼの剣槍グレイヴがぶつかり合う戦闘音だ。

 そして、その音は度々止まる。

 それは決まってクロが競り負けたときだった。



――いまだ。



 エリクシアは樹の影から体を出して、ヴォゼに向かって手を向けた。

 真紅の双眸が狙いを定める。

 すでに詠唱は終えている。

 あとはトリガーを引くだけだ。

 グリモアから流れ込んでいた異質な魔力を、自らの手のひらに集めて魔法として形を成し、それを一気に解放する。



「『氷姫のトライン――」



 しかし、エリクシアはもうひとつ工程を踏む。

 集まった魔力の大部分を周囲に散らしていく。

 普通ならばあり得ないことだ。

 ()()()()()()工程なんて、誰もやらない。



「――慟哭ヘイル』ッ!」



 気丈な声とともに、エリクシアの小さな手から氷の矢が放たれる。

 木々の間を抜けて、クロに攻撃を仕掛けようとしていたヴォゼに向けて、猛速度で飛んでいく。


 本来なら山ごと吹き飛ばせるぐらいの威力はある氷の魔法。

 だがいまのは元あった魔力の99%以上を削り取っている。

 限界まで威力を殺した氷の矢は、当然ながらヴォゼの片手で弾かれた。


 おそるべきことだ。

 手加減した魔法とはいえ、オーク級の魔物なら一撃で仕留めるぐらいの威力はある。

 ヴォゼはそれを、まるで体にたかる虫を振り払うかのような動作でいなしているのだ。

 実力の差があまりにも激しすぎる。


「…………」


 一連の様子を見届けて、エリクシアは即座にその場から移動する。

 木々の間に隠れながら、ヴォゼに自分の居場所を悟られないよう静かに、しかし素早く走っていく。

 そしてその間に、またクロとヴォゼの闘いが再開された。

 硬質の打撃音が再び森のなかに響き渡る。


「……よし」


 エリクシアが小さく呟く。

 そう、これでいい。

 ヴォゼに気づかれてはならない。

 この作戦の『本当の目的』を。


 自分の本気の魔法であってもヴォゼは倒せない。

 山を吹き飛ばす威力の魔法でも特級の魔物は倒せない。

 特級の魔物とはそれほどのものだ。

 、ヴォゼには自分の魔法を侮ってもらわなくてはならない。


「……くっ」


 体に痛みが走って、エリクシアは苦悶の声を上げる。

 魔力を散らす行為そのものは問題ない。

 いつもやっていることだ。

 けれど、詠唱を終えてからすぐ魔法を放つのではなく、しばらく待機するというのがどうにも体に負担をかけるらしい。


 魔力は詠唱によって練られていく。

 それを長時間に渡って留めるのがこれほど苦痛をともなうものだとは思ってもみなかった。

 しかも、普通の魔力ではない。


 グリモアの異質な魔力を利用するのがエリクシア――悪魔が使う魔法だった。


 人知を超えたグリモアの魔力を体のなかで留めている。

 それは、暴発寸前の魔力が体のなかで暴れているのと同義だ。

 体の内部をナイフで切り刻まれているような、そんな感覚だった。


「ダメ……。クロだって、ガンバってる……ッ」


 自らを鼓舞していく。

 痛みをこらえて懸命に走る。


 ヴォゼの哄笑が聞こえてくる。

 随分とお楽しみの様子だ。

 こちらのことなんて蚊帳の外。

 これでいい。

 ヴォゼが熱中すればするほど、作戦の成功率は高まっていく。


「…………」


 それにしても、さっきのあの会話は何だったのか。

 ヴォゼ曰く、エルドアールヴが不死なのだという話。

 あり得ない。

 絶対にそれはない。

 不死は、クロだけなのだ。

 グリモアの災いが被ることはない、はずだ。

 しかし、ヴォゼがウソを言っているようには見えなかった。

 正直、相当に混乱した。


 いったい何がどうなっているのか。

 いまから2000年も前に、エルドアールヴが不死になっていた?

 そんなことが本当にあるのか。

 ヴォゼの勘違いではないのか?


「……ダメ。いまは作戦に、集中」


 考えても仕方がない。

 エリクシアは疑念を振り払って、目前のやらなければならないことを優先していく。



「――『其は神聖にして侵すべからざる麗人なり。氷の城には何人たりとも近づくこと能わず、かの姫君は独り嘆きの矢を打ち放つ』――」



 先ほどとまったく同じ氷の魔法を詠唱していく。

 グリモアから魔力が伝わってくる。

 それを体のなかに押しとどめていく。


 準備はできた。

 同時に、体のなかで魔力の渦が暴れ回る。


「……ッ……ッッ……」


 激痛が走るが、我慢する。

 前衛で闘っているクロのほうが、自分の何十倍もキツいのだ。


「……クロ」


 クロが致命傷を負ってしまい、動けなくなったときにこの魔法を放ってヴォゼの注意を引く。

 それが前段階、いわば作戦を成功させるための準備だ。


 そのときを再び待つ。


 不死の副次作用である治癒の速度が洞窟のときよりも早くなっているのが幸いした。

 ヴォゼの注意を一瞬でも引きつければ、その間にクロが復活している。

 おそらく、クロの戦意向上と共に不死の力も一時的に向上しているのだろう。


「……くッ……」


 腕や足、そして胴体をグリモアの魔力が駆け巡っている。

 尋常じゃない激痛に顔を歪めながら、エリクシアはちょうど良さそうな位置にある樹を見つけ、背中を預ける。


「……ふ、ぅ……ッ、……」


 あちらの闘いの様子を見守る。

 戦況はやはり変わらず、ヴォゼが猛烈な攻撃を仕掛けている。

 クロはその猛攻を堪え忍んでいた。

 彼の顔には苦渋の色が浮かんでいる。

 当たり前だ。

 不死とはいえ、特級の魔物と相対してここまで持ちこたえているのが奇跡だった。


 たしかに彼は強くなっていっている。

 そしてクロは不死だ。

 死ぬことはまずあり得ない。

 ヴォゼと闘うごとに劇的に強く、さらに強くなっていく。


 しかし、この闘いでクロがヴォゼを超えることはあり得ない。

 ヴォゼは特級の魔物だ。

 自分たちとの実力差は天と地ぐらいと言っても大げさではない。

 アレは本当の怪物だ。

 クロが物珍しいのかいまは完全に遊んでいるが、本気を出されたらまず間違いなく自分たちを秒殺できる力があるはずだ。


 クロが特級の魔物を超えるほどの力を手に入れるには、100や200の死でも生ぬるい。

 その前に、不死の弱点――エーテル切れが確実に起こってしまう。

 特性スキル『死力』が発動してもエーテルには何の関わりもない。

 が、不死の副次効果である治癒や再生は別だ。

 それらはどうしてもエーテルを使ってしまう。


 クロのエーテルが切れてしまったら、彼の体は動かなくなってしまう。

 そうなってしまったら終わり。

 彼を迎えるのは永遠の生き地獄だ。

 死力で強くなるといっても、際限なくとはいかない。

 どこかで必ず終焉がきてしまう。

 その前に、何とかしなければならない。


「……クロ」


 樹の後ろに隠れながら、エリクシアは彼の名を静かに呼ぶ。

 不死とはいえ、痛みがあると言っていた。

 それなのに、彼は文句のひとつも言わずに闘い続けている。

 ヴォゼの攻撃は苛烈だった。

 刻一刻と、彼は傷だらけになっていく。

 あがいて、もがいて、何度倒されても、それでも立ち上がる。


「――『希望の災い』」


 それはグリモアの不死の項に書かれてあった記述だ。

 不死の説明はクロに話したとおりだ。

 何があっても絶対に死なない。

 エーテルが切れてしまうと動けなくなる。

 重要なこの2つだけ話した。


 話していないこともある。

 それは、不死という災いが、グリモアのなかでも最も危険なものであること。

 人類に対して最悪な災いとなるらしいということだ。


 どうして希望などという、災いからかけ離れた言葉がグリモアに記述されていたのか。

 当時は意味がまったく分からなかったが、いまは少し分かった気がする。

 自分にとって、クロ・クロイツァーという人間を表すのに、『希望』という言葉が最も相応しい。


 知ってしまったのだ。

 クロ・クロイツァーという、未来の希望を。

 もしかしたら、悪魔という呪われた運命から逃れることができるかもしれない。

 アトラリアに行ってグリモアを消し去って、元の人間に戻って、普通の人のように誰かと笑い合って、誰かと泣いて、誰かと喜び合って、そんなマトモな人生を送れるかもしれない。

 そんな希望だ。


 思い出してしまったのだ。

 誰かと食事をする喜びを。

 誰かと会話をする楽しさを。

 人と触れ合う安心を。

 クロ・クロイツァーと出会ってしまったから、思い出してしまった。


 もう、戻れない。

 もう戻りたくない。

 独りで食事をして、独りで旅をして、独りで寝て、また独りで起きる。

 毎日、毎日ずっと。

 夜はグリモアが誰かに見つからないよう、ひっそりと行動する。

 昼は魔法が使えないために、人と魔物の気配に怯えて過ごす。

 誰にも届かない叫び声を上げながら、そうやって日々を過ごしていく。

 そんなのはもうイヤだ。

 独りは、もうイヤだ。


 思い出してしまったのだ。

 かつて、育ての親であるノエラと過ごしたあの幸せだった日々を。

 彼女が死んでしまって、二度とあんな悲しい想いはしたくないと、すべてを諦めていた。

 悪魔である自分のせいで誰かが死んでしまうのは、もうイヤだった。

 しかし、クロ・クロイツァーは不死だ。

 彼は死なない。

 だからこそ、彼と共にいたいと思ってしまった。


 そして幸いなことに、クロは不死を嫌悪していた。

 グリモアを消し去って、悪魔と災いにまつわるすべての悲劇を断ち切りたいという自分の願いと、クロの目的が重なった。

 だから、言ってしまった。


――わたしと一緒にアトラリアを目指してくれませんか――


 それは希望だった。

 こんな小娘ひとりではアトラリアにはたどり着けない。

 グリモアの魔法があるとはいえ、それが通用するほど甘くはない。

 決して届かないと思っていたアトラリア。

 しかし、クロが現れた。

 半ば諦めていた願いが実現するかもしれないという希望が生まれてしまった。


 なぜ不死という災いが危険なものなのか。

 不死の災いは、甘い誘惑だ。

 そこに彼がいるだけで希望をもってしまう。

 彼なら何とかしてくれるかもしれない。

 そんなことを思ってしまうのだ。


 クロに連れられてアトラリアに行けるかもしれないと。

 そんなことを夢見てしまうからこそ――余計につらい。



――希望があるからこそ、人は絶望する。



 雨のなかハイオークから逃げていたとき、颯爽と現れたクロ・クロイツァー。

 出会いは鮮烈だった。

 はじめて彼を見た瞬間、ここで命が尽きるのだと絶望した。

 ノエラ以外の人は、自分を害する存在なのだと思っていたから。


 けれどそうはならなかった。

 自分を助けにきてくれたのだと知ったときは本当に困惑した。

 逃げろと言われたけど、その場を離れられなかった。

 岩の影に隠れて彼の闘いを見守った。

 その姿を見て、心臓が高鳴った。

 あまりにも。

 その背中があまりにも、雄々しく、勇ましくて。


 彼がガルガに串刺しにされたとき、自分も参戦しようと足を踏み出したが、それ以上動けなかった。

 体が言うことを聞かなくなったのだ。

 こわくてこわくて、岩の影で震えていた。

 身がすくんでしまって動けなくなってしまった。

 また自分のせいで誰かが死んでしまう、と。


 しかしそうはならなかった。

 ガルガに串刺しにされたあとから彼は急激に強くなったように見えた。

 いま思えば、それがまさに『死力』が発動した瞬間だったのだろう。

 そこからの大反撃は筆舌に尽くしがたいほどの活躍ぶりだった。


 そうやって、彼は自分よりも強い相手を打ち倒した。

 その姿に希望を見た。

 思わず駆け寄ってしまった。

 その瞬間だった。

 グリモアが彼の『何か』に反応して不死にしてしまった。

 あれはきっと、自分のせいだ。

 希望の光に魅せられてクロに近づいてしまったから、彼を不死という呪われた運命に巻き込んでしまったのだ。

 なんてことをしてしまったのだろう、と後悔した。



 ヴォゼが現れたとき、彼を助けることで頭がいっぱいになった。

 彼を不死の運命に引きずりこんでしまった罪悪感から、自分の命を投げ出してせめてもの罪滅ぼしをしようと考えていた。

 そんな矢先、彼は言ってくれた。


――他の誰かなんてダメだ――


 言ってくれたのだ、他でもない自分を――エリクシアを助けるのだと。

 うれしくてうれしくて、たまらなかった。

 そんなことを言ってくれる人がこの世にいたなんて。


 いつか本で読んだ、お姫さまと騎士のおとぎ話を思い出した。

 よくあるおとぎ話だ。

 お姫さまをさらった悪者がいて、その悪者の手からお姫さまを救い出した正義の騎士が活躍する話だった。

 その騎士と、クロを重ねてしまう。


 クロ・クロイツァーが自分を助けてくれるかもしれない。

 この手を取って、抱きしめてもらって、すべてが終わったあとに「もう大丈夫」と言ってもらいたいと、そんなことを夢見てしまう。


 なんて浅ましい。

 エリクシア・ローゼンハートは自分自身のことをそう思う。

『悪魔』の自分が助かりたいなどと世迷い言を。


 自分はお姫さまなんかじゃない。

 騎士に殺される運命にある――穢らわしい『悪魔』なのに。



――希望があるからこそ絶望はより深く重くなっていく。



 現実問題として、自分がアトラリアに行けることはまずないだろう。

 それほどに、アトラリアの最奥に到達するのは困難を極める。


 あの特性スキルを覚醒させたクロはもっともっと強くなる。

 寿命もないクロなら、どこまでも強くなっていく。

 もしかしたら、いつか特級の魔物を倒せるほどの英雄になるかもしれない。

 それこそ、あのエルドアールヴに匹敵する強さを得る可能性だってある。


 けれどそれはずっと先の、未来の話だろう。

 何十年、何百年か、もっと先かもしれない。

 自分は悪魔だが、ベースとなっているのは人間ヒュームだ。

 長生きしたとしても、寿命はせいぜいあと数十年生きられるかどうか。

 まず間違いなく自分の寿命のほうがもたない。


 自分が死んで、そのずっと先の未来に、きっとクロはいつか辿り着くことができるはずだ。

 自分よりも何代もあとの悪魔と共に。

 自分じゃない他の誰かと共に、アトラリアに到達できるだろう。

 それが分かっているからこそ。


――胸が締め付けられるほどに、つらい。


 何よりもつらいのは。

 自分がアトラリアに行けないこと、じゃない。

 自分がグリモアから解放されないということでもない。

 そう、何よりもつらいのは。

 クロ・クロイツァーのその勇姿を見ることができないこと。


 彼と話したのは少しだけだ。

 けれど彼が何を目指しているのかは分かってしまった。


 なにせ、『最古の英雄』エルドアールヴの話が出た瞬間の、クロのその瞳は、まるで夢に憧れる少年のような、あるいは恋い焦がれる少女のようなキラキラした眼差しに変わっていたから。


 遙か未来の先で、彼がエルドアールヴと同等の英雄になったとき。

 彼の夢が叶ったそのとき。

 彼はいったいどんな表情を見せてくれるのだろうか。

 きっとそれは――この世のどんな貴重なものにも代えがたい、尊いものになるに違いない。

 それを見られないのが、何よりもつらいと感じてしまう。




「……ダメ。いまは、集中」




 エリクシアは頭を振って余計な考えを排除する。

 そう、いまは闘いの真っ最中だ。

 こうしている間にも、クロは必死に闘っている。


「…………」


 少し落ち着いた。

 もう大丈夫。

 さっきの考えはひとまず忘れよう。


 いまこの状況をどうにかするために、この作戦を成功させるのが先決だ。

 クロがあのどうしようもない状況で見つけ出した唯一の解決策。



――デオレッサの滝に、ヴォゼを叩き落とす。



 水竜の逆鱗に触れさせ、特級の魔物同士で闘わせる。

 自分たちが無事にこの森から脱出できる方法は、まずこれしかない。


「……大丈夫、うまくいく。きっと、うまくいく」


 それしかない。

 それしか方法がないのに。

 エリクシアは不安な心を拭えないでいた。



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