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ヴァルプルギスの夜の夢  作者: 朽尾 明核
◆◇心中ルーレット ~アナザー・ワン・バイツ・ザ・ダスト~◇◆
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二十章『復讐の炎は地獄のように我が心に燃え』



 小鳥遊来夢はアパートに帰宅し、手洗いうがいをすませたあと、スーパーで買ってきたものを冷蔵庫にしまった。晩御飯の支度のため、キッチンに材料を並べていると、インターフォンが鳴らされた。


 ドアスコープを覗いて確認すると、白いスーツを着た男が、扉の外に立っているのが見えた。うみねこだ。いったい、何の用事だろうかと訝しむ。来夢は彼に対して、あまりいい印象を抱いていなかった。それゆえ、彼を部屋へと招き入れることに対し、少なからず抵抗を覚える。しかし、よくよく考えてみれば『天使』を自称する彼は人間離れした能力をいくつも持ってる。その気になれば来夢の許可などなくとも、部屋へと侵入することなど難しくないはずだ。むしろ、下手に居留守などして、目立つ格好で部屋の前をうろうろされる方がデメリットになりえるだろう。


「何の用ですか」


 ドアを開ける。にこにこと人のよさそうな笑みを顔にはりつけながら、うみねこは部屋へと入ってきた。信用ならないな、と来夢は警戒する。人間の男性に対して恐怖心のある彼女だが、この男――うみねこには、男性だとか女性だとかそういったものを超越した、得体のしれない気味の悪さがあった。


「いやね」うみねこが飄々とした口調で言った。「ちょいと、さっきの病室で説明するには、問題のある部分があったからさ、その補足に来たんだよ」

「問題のある部分?」


 先ほど、時田司に見舞いに行った際に説明された、えげつない『ゲーム』のルールを思い出す。いや、思い出すというのは語弊があるかもしれない。意図的に思い出さない様につとめていなければならないほど、強烈だった。


 〈歪んだ真珠(バロック)〉に課せられた、ふたつのルール。


 ひとつ目は、他者のバロックを破壊すると、自身のそれが強化されるということ。

 そもそも、人智を超えた道具であるバロックが複数存在するというだけで、下手をしなくとも奪い合いに発展する危険性は高い。それだけの魔力があるといっても、過言ではない。だというのに、他人のものを壊してしまえば、自分の物をチューンナップできるというのならば、さらに状況は悪化する。たとえば、「アイツのバロックは使えないが、自分の物を強くするためにとりあえず攻撃してみるか」だとか考える輩がでてくるかもしれないのだ。


 そして、ふたつ目。バロックの所有者を殺すと、自身の所持するバロックの、全てのレベルが上昇するというもの。

 これはもう、説明するまでもなく、バロックの所有者たちに殺し合いをうながすためのルールだ。

 つまり、バロックを効率よく育てる最善手としては、まず所有者を殺害し、それからバロックを奪えばいいのだ。もちろん、いくら魔法の道具に目がくらんでいるとはいえ、そんな恐ろしいことを実行してしまうような人間がいるとは思いたくない。しかし、甘い事を言っていられないのは、来夢自身がよくわかっていた。


 谷嶋原丈一郎。


 来夢の担任だった男だが、彼もまた、バロックの所有者だった。そして彼の手によって時田司は重傷を負わされ、来夢は現に一度殺されたのだ(・・・・・・・・・・)


 谷嶋原のような人間が、他にいない、などと言い切ることはできない。そして、もう一度そんな所有者に、襲われることがあったなら――。


 時田司が積極的に誰かを襲うとは、まださほど交流のない来夢にも思えなかったし、無論来夢自身がそんなことをする気もさらさらない。しかし、他の所有者が牙を剥いてきたならば、自衛のために戦わなければならないときもくるだろう。


 ――闘う。


 そんな事ができるだろうか。喧嘩ではなく、命のやり取り。その覚悟が自分にあるのだろうか。


「それで、その」来夢はうみねこに向き直る。「『問題のある部分』というのはなんですか」


 うみねこは芝居がかった動作で、人差し指を立てた。「君の〈歪んだ真珠(バロック)〉である【ヘルメスのナイフ】のことだよ。あくまでプライベートなことだからね。所有者以外に教えるのはまずいんだ」

「別に、気にしませんよ」

「その判断をするのは天使(僕ら)じゃないからね。僕から聞いて、君が伝えたかったら――いや、伝える必要があると思ったのなら、時田君と情報を共有するのは自由だ」


 いちいち厭味ったらしい言い回しをするな、とため息が出そうになる。どうも、このうみねこと言う男は、来夢の事を――いや、人間というものを、嫌らしく、卑劣で、醜く、利己的なものだと決めつけているようだった。最初の内はいちいち反論していた来夢だが、もう、何かを言うのも面倒になっていた。


「君が谷嶋原丈一郎のバロックを破壊したことで、【ヘルメスのナイフ】のレベルが2になった。それにともない、新しい機能が解放された」

「……新しい、機能」


 来夢の【ヘルメスのナイフ】は、西洋風の短剣を模したバロックである。

 ナイフで切るなり、刺すなりすることにより、その部分の『何か』を盗み取ることができるのだ。『何か』というのは物理的なものでも、目に見えない概念的なものでも構わない。たとえば拳銃に突き刺して『発射』という概念を盗めば、銃は不発弾でないにも関わらずその機能を停止するし、人間を斬って『意識』を盗めば、その対象者はあっという間に意識を失った。そのかわり、ナイフ自体に物理的な攻撃力は一切ないのだが。


 盗む際にはいくつかの制限が存在する。


 たとえば、一回につきひとつまでしか盗めないこと。なんらかのモノを盗んでいる際には、次の物を盗むことができない。一度『リセット』を宣言し、盗んだものを返さなければ、新しい物を盗むことは不可能である。


 また、一日にみっつ以上のものを盗むこともできない。みっつのモノを盗んだ場合、翌日にならないと、次のモノは盗めなくなる。


「君のバロックの新しい能力、それは『リリース』だよ」

「リリース?」

「君が【ヘルメスのナイフ】で盗んだモノを使うための機能さ」

「盗んだモノを、使う……とは」


 そう言いながら、来夢はその機能のおおよその予想を立てる。


「たとえば、君が誰かをナイフで切りつけて、財布を盗んだとしよう」

「はい」

「盗まれた人間は、来夢ちゃんが『リセット』宣言をするまで、財布を使うことはできなくなる。この場合、財布のあったポケットは空になっているはずだ。物理的に消滅するわけだね」

「ええ」

「だけど、その間に君が財布を使えるのかというと、そういうわけではない。君の手元に財布が瞬間移動(テレポート)してくるって道具じゃあないからだ」

「それは、わかっています。これを渡されるときに、説明を受けましたから」

「今回拡張された機能である『リリース』は、端的にいえばそれをするためのものであるといっていい」

「……つまり、財布を手元に瞬間移動させるもの、であると?」

「その言い方では少し語弊があるが、おおむねそれで合っているよ。君が財布を盗み、『リセット』を宣言する前に、『リリース』と言う。すると、君の手元に――あるいは【ヘルメスのナイフ】のところに――盗んだ財布が現れる、という寸法だ」

「なるほど」

「注意点としては、一端『リリース』してしまったものを、『リセット』で送り返すことはできない。というのがある。例にあげたケースで言えば、もし財布を返したくなったならば、直接本人に渡す必要があるわけだね」

「……その場合、"『リセット』をしなければ次のモノを盗むことができない"というルールはどうなるんですか」

「そこのころは問題ない。『リリース』は形の変わった『リセット』だという解釈になるからだ。『リリース』の後に『リセット』を宣言した場合は、盗んだモノを返すことはできず、ただ【ヘルメスのナイフ】が手元に戻ってくるだけだ」

「ふむん」


 来夢は椅子に腰かけ、目を瞑る。新たに説明された機能は、おおよそ、彼女の予想通りのものだったといってよかった。彼女はそのまま、少し考えてから、瞳を開いた。


「ひとつ、質問があるのですが」

「なんだい」

「財布だとか、そういったものを盗んだ場合のことはよくわかりました。ですが、このバロックの本領は、その部分ではなく、それ以外の――物理的なものではない概念などを盗むことにあります」少なくとも、私はそう考えています、と続ける。「だとしたら、そういった目に見えないモノを盗んだ場合、『リリース』はどういった能力になるのですか」

「その疑問はもっともだね」


 うみねこは、椅子に座ったまま腕を組み、大袈裟に頷いてみせた。


「答えは、……わからない、だ」

「は?」


 予想外の返答に、来夢は少し驚いたような声をあげる。何か言おうとする彼女を手で制し、うみねこは説明をはじめた。


「わからない、――というよりは、不定、といったほうが正しいかな」

「不定、ですか」

「そう、これは【ヘルメスのナイフ】に限った話ではない。〈歪んだ真珠(バロック)〉というものは、持ち主の、人間の想像力と創造力によって性能がかなり左右される部分があるのさ。所有者の認識によって、世界はどんな風にも歪められる。そういったファジィな機能を、大なり小なり有しているものなんだよ」


 抽象的な話になり、来夢は具体的なイメージがうまく掴めなかった。だから、うみねこに続きを促す。


「そうだね、……たとえば、そう君が【ヘルメスのナイフ】で誰かの『命』を奪ったとしよう」


 そんな物騒なことをするわけがない。しかし、口は挟まない。どうせまた、不毛な論争になるにきまっているからだ。


「その『命』をリリースしたら、どうなると思う?」

「どう、と言われましても……」それはこちらが聞きたい。しかし、わざわざそんな質問をするということは、つまりその答えをうみねこが求めているということだ。少し考えてから、来夢は唇を開いた。「他の誰かが、生き返る、でしょうか」


 それを聞いたうみねこが、満足そうに頷いた。


「そう思うんなら、そうなるのだろう」

「……それは、どういう意味でしょうか」


 あまりにも投げやりな返答に、訝しみながら尋ねる。


「簡単な話だよ。つまり、君がそう『認識』しているのならば、その通りになるんだ。たとえば、来夢ちゃんが今の質問に対し『自分の命がひとつ増えて、一度死んでも大丈夫なようになる』とでも答えたのならば、そういう風な機能をバロックはもってしまうんだ」

「つまり、それが認識、ということだと?」

「そう。〈歪んだ真珠(バロック)〉というのは、世界の法則を改竄するための道具(ツール)にすぎない。それを使うのは、あくまで人間である君たちで、道具を生かすも殺すも君たち次第、ということさ」うみねこは口許を斜めにする。「言ってみれば応用力さ。ルールに定まっていない、そういった部分のバロックの機能をうまく引き出せるかどうか、というのも、所有者の大事な資質のひとつなんだ」


 なんとなくわかるような、わからないような説明だ。しかし、うみねこはそれ以上に突っ込んだ内容を語ろうとはせず、これで話は終わりといわんばかりに立ち上がった。


「まあ、いくらいま僕がいろいろと言った所で、実際に使ってみないとぴんとはこないだろうからね。夕飯の準備もあるだろうし、今日のところはここらでおいとまさせてもらうよ」

「そうですか」


 部屋の扉を開け、外へ一歩踏み出したうみねこが振り向いた。皮肉気な笑みを浮かべている。


「そういう意味では、時田司のバロックは、強力だが応用力が低い、ということになるかもね――君の『目的』を果たすために利用するには、少し頼りない、かな?」

「……は?」

「いや、それを差し引いても《時間逆行》という効果はおつりが出るほど強すぎるかもしれないね。まあ、強い効果があるということは、その分『副作用』も大きいわけだから、一概にプラスになるとは言い難いけど」

「ちょっと、待ってください」

「それに時田司が男というのも都合がいいね。あれくらいの男の子っていうのは股間に脳みそがついてるようなもんだから、ちょっと胸でも押し付ければ、なんでもいうことを聞いてくれるだろうし。……まあ、君には少し難しいかもしれないけれどね」

「待ってください」


 友人への侮辱的な発言だとか、副作用だとか気になる言葉はあったが、それよりも、

「なんですか、私の『目的』って」


 来夢の言葉を聞いたうみねこは、くつくつと笑い声を漏らした。


「僕らはね、まあ、ノナみたいな例外もいるけど、基本仕事熱心なんだよ。〈歪んだ真珠(バロック)〉を与える人間と言うのは、かなり入念に下調べをするんだ。イデアの性質や量――つまりバロックを使いこなす才能があるかどうか、というのもそりゃ選考基準としては当然重要だけどね」一呼吸おいてから、だけど、と続ける。「それと同じか、あるいはそれ以上に、バロックの所有者になるには、強い『願い』を持っていることが重要視されるんだ」

「願い、ですか」

「そう、もちろんバロックはとても魅力的な魔力――いや、魔力的な魅力というべきかな――をもってはいるが、しかし、とはいえ、自らの命を賭してで持ち続けるものか、と訊かれれば、首を横に振る者だってでてくる。そんな奴らにばかり渡していては、『実験』は成功しないんだ。だから天使(僕ら)は所有者足りえる人間を選定する際に、その人間の過去を調べる。バロックを持ち続けるだけの覚悟が必要な『願い』があるかどうかを判定するために」


 どくん、と心臓が脈打つのを感じる。鼓動が速くなっているのだ。眩暈がしはじめる。


 そんな来夢の様子に気づいていないのか、それとも気付いているのか――うみねこは自分の懐から、クリアファイルを取り出した。それは、プリントなどを挟んでおくのに使用する者だ。そこに挟まっているのは、どうやら、新聞の記事だった。


「古い新聞だから、コピーになるけどね。小鳥遊なんて苗字は珍しいから」

「……めて」


 やめて、というその声は、ひどく弱々しく、うみねこには届かなかった。いや、たとえ届いたとしても、きっと彼は続きの言葉を紡ぐのをやめなかったに違いない。




「小鳥遊来夢。君の願いは――復讐だ」







 来夢は、手の中の〈歪んだ真珠(バロック)〉に目を落とす。【ヘルメスのナイフ】というそれは、西洋の短剣のような形をしている。刀身は鋭いが、指で触っても決して傷がつくことはない。普段は氷のように冷たいのだが、いま、来夢の手の中のそれはひどく暖かく、まるで脈打っているようだ。『何か』を盗んでいる時は、このように熱を持つのである。


 今回盗んだモノは、『三分間の音』だ。ロッジへと走っていく日比野響の背中を、そっと斬りつけて盗み取った。


 響は気付くだろうか、自分の足音や、草をかき分ける音、呼吸音や心臓の鼓動の音すら消えてなくなってしまったのを。なかばパニックになっていたようであるし、気付かない可能性が高い。仮に気付いたとしても、それが、来夢によって起こされた現象だとは思うまい。なんにせよ、視界の悪いこの状況であれば、音さえ消してしまえば安全に逃げられるだろう。


 ずず、と背後の木にもたれかかる。そっと覗きこみ後ろをうかがうが、濃い霧に遮られて、狙撃手の姿は見えなかった。しかし、必ずしもマイナスではない。こちらから見えないということは、相手からも視認が不可能だということだからだ。


 ――ついに襲ってきた。


 来夢は響と違い、今回のこの不可思議な状況が、〈歪んだ真珠(バロック)〉によって引き起こされた物だと確信していた。その点でいえば、原因不明で戸惑っていた響よりは、かなり精神的に余裕があったといってよかった。


 そして、そのバロックの『所有者』は、きっと来夢のバロックを狙って、襲ってくるに違いないと予想していた。


 それがいつになるかわからないし、なぜ来夢がバロックを持っていると知ったのかもわからない。しかし、今回たまたま誰かの仕掛けた罠に、バロックの所有者である来夢が偶然迷い込んでしまったなどという偶然を信じる気にはなれなかった。


 つまり、響と関口は、来夢が巻き込んでしまったかたちになる。そう思っていたのだ。


 そのことに少なからず責任、のようなものを感じているのか、来夢はここで、一対一で襲撃者と対応することを決めていた。もちろん、そういったことを加味しなくとも、今の選択はベストだといえる。響は普通の女子高生だし、関口は怪我をしていて動けない状況だ。さらに、鬼一という人間はバロックを所有している。


 そう、来夢は突然現れたあの鬼一という男性が、バロックの所持者であると推測していた。【結界】だの【核】だの魔法だのという説明は、バロックの存在をしらないであろう響と来夢を想定しての方便であると。


 【核】というのはつまりバロックのことで、――だとすれば、【核】を破壊すればここを脱出できる、という彼の説明も納得できる。


 とはいえ、不意を突いて襲ってきた鬼一を、来夢はいまいち信用してはいない。一応の協定を結んだものの、来夢がバロックを持っていると知ったら、どういう行動にでるかはわからない。


 だから、ここで自分が戦うのがベストだ。この木が鬱勃としている林の中ならば、ある程度は銃で狙われるリスクは軽減できる。ひらけた場所で遠くから狙撃されたら、ひとたまりもないだろう。


 ぎゅっと力を入れてナイフを握る。その手が、細かく震えているのに気づいた。


 怖い、怖いのだ。


 前回も拳銃と遭遇したが、あれは来夢を狙っていたものではなく、背後からの不意打ちでカタがついた。だが、今回は違う。相手の狙いは確実に自分で、一つ間違ったら死んでしまう。


 左手で口元を抑える。呼吸が浅く、荒くなる。胃の中が引っくり返るような恐ろしさだった。


 蹲って叫び出したくなった。湧き上がる恐怖の感情を、必死で抑え込む。


 ずっと欲しかった友人を、こんなところで失うわけにはいかない。


 一度目を閉じ、深呼吸をした後、開く。来夢は自分にだけ聴こえるぐらいの小さな声で――しかし力強く呟いた。



「戦う、ここで。やるしかない。――響さんだけでも、逃がさなくてはならない……!」

 

 

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