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キミに会いたくて

作者: Soraきた

キミに会いたくて

別れた時間から

どれくらい経ったかの思いを

振り返ってる


どことなく分かっているようで

じつはよく分かってなくて

知りたいことはたくさんある

だけど、すべてを知ろうとは思わない


「キミに幸せであってほしい」

もし、キミにおんなじことを聞かれたら

キミのことを思い続けていると

ただ、それだけを伝えたいだけ


わたしが好きな紅茶を

キミも好きになってくれた

社交辞令なら

「わたしではなく、まだやり直しはきくよ」と

半信半疑

一か八かで

キミの思いを確かめてみる

少し突き放した様子でいるのも

勇気がいった、

出会ったころの話

いまはキミも通い慣れた

紅茶の専門店


もう、たぶん

キミのことを好きすぎでいる

約束した日に会えること

あたりまえとは思わない

やさしさの意味

キミに聞いたら

少し間をおいて話してくれた

その真剣なまなざしは

まぶしくて

夜空に輝く星と見間違えるほど


通り過ぎた思い出も

わたしの中でまぶしく輝いてる

つまり、ずっと

キミを好きでいること












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