表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
46/66

第45話血毒姫、斬り続ける

誤字脱字、矛盾点などがございましたら教えて頂けると幸いです

「広いし、一本道じゃないから探索が大変だな」

「そうですか?わたくしは楽しいですよ」

「瑠梨もいない。あいついないと私のストレスがドンドン溜まっていくんだよ」

「?」

「お前と話したくないってこと」

ガーン!っとなる祐を、前に立たせ

ドンドンと前に進んで行った


「あれはなんだ?」

「・・・」

「まだしょんぼりしてるんか?お前話しすぎるからダメなんだ。たまにだったらお前と話すのも好きだぞ」

「西華!!」

「で、あれはなんだ?」

西華は指さす物は、赤色の実だった


「あれは、、ガマズミでしょうか?でもこんな所に生えないと思いますが」

「迷宮狂い、教えろ」

本が捲られ、あるページと止まる

「赤色の実。猛毒。食した場合、手足の痙攣し、全身が動かなくなる。恐らく麻痺毒か神経毒」

「怖いですわね」

「ただ、豊富に魔力を含んでおり、毒無効さえできるなら即魔力を回復手段としても使える」

「いいですわね。手で触って大丈夫なのでしょうか?」

「・・・書いてないな。ただ食した場合って書いてるからな」



「痛い、、」

「西華でも耐えれない毒ですか、、、しかも触れただけでかぶれて」

「冷静考えたら、毒耐性あるはずの遺物狂いが麻痺してる時点で」

「誰かーー」

瑠梨の声が遠くの方から聞こえた来た


「・・・あいつ掴まってね?」

「そうですわね。しかも、、おっきい魔物に」


全長はぱっと見分からない

ただ分かることは、デカい

ただただデカい。トラック以上ジェット機未満ぐらいの大きさだ

ぱっと見ね


色は緑色、というか恐らく植物

植物が魔物っぽい見た目になっている

まあ植物自体も魔物なんだが、獣のような見た目?になっている

獣で言うと、、ライオンに近いかな?ただライオンと大きく違う所がある


「あのツタ邪魔だな」

「何本あるんでしょうか、、、、30本以上はありますね」

「しかも自由自在っぽいな。物理攻撃の通りも悪そうだ。特に打撃」

「役立たずですか?」

「うん」

否定せずに肯定する


「上から強襲して、瑠梨だけ奪って一旦逃げるぞ」

「分かりましたわ」

「しかし、ツタをどう切ろうか。戦斧はデカすぎるんだよな」

周りに木々が多すぎる。こんな場所で振り回したら、戦斧は木に刺さって動かしにくいだろう


「・・・戦斧を使う。祐は上から強襲しろ」

「了解しました。どこから辺の木に?」

上を見ながら、登る木を指定し、戦斧を担ぐ

「じゃあやろうか」

ライオンみたいな魔物に近寄っていく


「・・・」

「鳴き声もあげないのか。やっぱ植物か」

植物が風に揺られ、動く音だけが聞こえる

「ッ!!」

(予備動作なし!!反射神経だけでやらないとな!!)

ツタの攻撃は予備動作がほぼ無く。一瞬にして攻撃を仕掛けてくる

植物ぽいと言えば植物ぽい


(攻撃速度はそこそこ速い。ツタの攻撃パターンは、突きと薙ぎ払い。そして)

「・・・」

「危ない!ンア!」

種を飛ばしてくる攻撃だ


この種マシンガンが非常に厄介で、速度が速いすぎるのだ

銃弾以上に速い

「瑠梨!お前はまだ黙っとけ!」

「・・・」

相手は魔物だ。犬並みの知能と本能がある

瑠梨を盾にされたら攻撃しにくにのにも、ワンチャン気づく


「だったら黙らせとけば!存在感も消せるし!一石二鳥だよなぁ!!」

戦斧を大きく振り下ろす

「・・・」

「斬れるが即再生か。やっぱ火か?」

ズバッ!っと植物のツタは切れるが、すぐに再生してしまう

断面が綺麗すぎるのかも知れない。そんなことを考えながらも

ツタを斬り続ける

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ