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第43話血毒姫、驚愕する

誤字脱字、矛盾点などがございましたら教えて頂けると幸いです

限界まで戦い、私は眠りについた

「・・・」

そして目を覚ました。目を覚ましたのだが

「夢か?これは、、」

殺風景な遺跡から、メルヘンチックな森に迷宮が変貌していた


「なんだってんだ?」

「おはようございます。血毒姫」

「ッ!!」

気配がなかった。話しかけられるまで


「状況だけ説明しましょう。この迷宮は100周年を迎えました。昨日」

「・・・」

心臓の鼓動が止まらない。目の前にいる奴の存在すらギリギリ認知している程度なのに

「あなた達で言う。零の秘宝。それがですね、、えっと、、迷宮を全改装しまして」

絶対に勝てない。そんな認識を埋め込むかのような威圧感で私を抑えつけてくる


「あなた達は一階層から始まることになったんですが、、補填は大事ということで」

ドサっと音を立て、本?が目の前に置かれる

「あなたが一番有用に使える物を」

そして目の前に現れた者は、消えた


「ッハァ!!なんだあの怪物!」

「せ、西華、、助けて」

「あ?」

呼吸を整えている途中に、祐の声が後ろから聞こえ、振り向くと


「・・・」

「いやぁ、、触手に絡めとられるーー!エッチなことされる奴だーー!」

「フーーースーーーフーーースーーー」

ゆっくりと呼吸を整えながら、立ち上がる

そして、戦斧を取り出し

「祐、お前事斬る」

「え?」

ジャンプしながら前へと戦斧を振り下ろす


「あっぶない!!マジで斬るつもりでしたわ!!」

祐は私が斬る前に、ツタから抜け出し、戦斧を回避した

やっぱりこいつわざと掴まってたな

「お前はなんか補填貰ったのか?」

「補填?ああ、これですか?」

祐はポケットから指輪を取り出す


「急に迷宮が変わったと思ったら、急に指輪が振ってきました」

「ふむ、、遺物名は、千の戦に行くさ、千発の攻撃を叩き込んだ場合、次からの攻撃の威力が千倍になる。1000秒間攻撃しなかった場合、これは効果を失う」

「強いですわ!着けます!」

祐は一瞬にして指輪を装着する


「1000秒、16分40秒間攻撃しなければか、、余裕すぎるな」

「ふへへへ、、もっと強くなれました」

「瑠梨ーー!!どこだーー!!」

森に向かって叫ぶ。魔物は弱い植物の魔物

多く寄ってきても、撃滅できるだろう


「ふむ、、あっちだな」

本を拾い、感に従って歩き出す

「相当様変わりしているな。密林っぽいし」

「そうですわね、、土すらもありますし」

「・・・待て、なんか果物あるぞ」

「・・・本当ですね。バナナでしょうか?」

バナナらしき黄色くて太い物がある


「・・・これ使えば分かるらしい」

「なんですか?その本」

「迷宮狂いの知識本。迷宮狂いの知識が全て入っている本」

「え?なんで遺物に愛しき人の名が?」

「まだ迷宮狂いだからな。まだ、、」

パラパラパラ!!

音を立てながら勝手に本が捲られ、ある個所で止まる


「・・・西華臥竜。自身が強者であることを目指す美人な女性」

「・・」

パン!!

急いで本を閉じる


「あのバナナみたいなものはなんだ?」

ペラペラとページが捲られ

「食用のバナナ。デカい。甘い。たまに虫がいる。虫も甘い」

「食べれるんですね」

「・・・恐らく危険は無いな。虫もいるらしいが、食べるだろ」

祐は巧みに木を登っていき、バナナを数本千切って来た


「どうぞ」

「甘い」

「エ?、、西華ってバナナの食べ方知ってます?」

「何がだ?」

「皮を剥いた後に食べるんですよ?何故、皮ごと」

「バナナって、、剥くの?」

「基本的には剥きますね」

「・・・」

西華はそれを無視して、バナナを剥いた




「ここどこ、、西華、祐、、助けてーー!!」


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