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第39話血毒姫、血を啜る

誤字脱字、矛盾点などがございましたら教えて頂けると幸いです

ボブゴブリン3体居ても、ボス部屋には相当な広さが余っている

狭すぎて同士討ちすることは無いみたいだ

「ア˝!?」

遅れてボブゴブリンの手に武器が生成される


「俺と戦斧で戦う気か?」

西華の目の前にいるボブゴブリンが、戦斧を両手にしっかりと持ち

西華と睨み合う


「大剣ですか、、いえ。片手剣と盾ですか。盾要ります?」

祐の目の前にいるボブゴブリンは、人間で言う大剣並みの大きさの剣と

祐の体と同じほどの大きさの盾を、装備し

息荒く、祐と見つめ合っている


「・・・」

「グギャアア!!」

「・・・」

瑠梨はボブゴブリンと鬼ごっごをしている

後ろにはボブゴブリンが素手で追いかけてきている


「動け秘宝。血をやるから」

カチ、カチ、カチカチカチ!!

西華の体からカチカチと言う時計?の針の音が聞こえ始める

「なにこの音?」

「グギャアアア!!」

ボブゴブリンが声を荒げながら戦斧を振り下ろす


「邪魔だ!!」

ベキィン!!

大きく音を鳴らしながら、戦斧と戦斧がぶつかり合う

力の差はほぼ無く。あるのは体重差だけだ


「クソが!もっとだ!!力を開放しろ!!!」

カチカチカチカチ!!

時計の音が大きくなる


「お前ら私に近寄るなよ!!」

「分かりましたわ!!」

少し遠くから祐の返事が聞こえてくる


「苦しめ」

西華の周りから赤色の霧が発生する

「グギャァ、、、」

ボブゴブリンが赤色の霧に当たった瞬間、膝を付く。毒に蝕まれている様子だ

「毒耐性は無いみたいだな。ほれ、口からも飲めよ」

ボブゴブリンの頭を掴み。無理矢理毒液を飲ませる


「この霧の効果はなんだ?痺れ毒と普通の毒が混ざってるのかね?」

「・・・」

「まあいいや。ア?」

右腕が勝手に動き、死んだボブゴブリンの体に腕を突っ込んだ



「キッツイ!ですわね!!」

リーチ差がキツイですわね、、体格差も相当ですし

避けるのは余裕ですが、攻撃するとなると途端に難しくなりますわね

「お前ら私に近寄るなよ!!」

「分かりましたわ!!」

毒の遺物でも使うのでしょうか?それなら早く倒せるでしょうが、、、

こっちまで毒来ませんよね


祐は周りを確認する。瑠梨は頑張ってボブゴブリンから逃げていて

西華は

「西華!?」

「なんか血吸ってる!!私は一旦動けないわ!祐!頑張ってくれ!!」

ボブゴブリンの死体に、腕を突っ込んでいた


一人でボブを倒すのは大変ですよ、、、魔物ってスタミナありましたっけ?

「はぁ!ハァ!」

「ずっと息荒いですから、分かりにくかったですが。あなたスタミナ枯渇してますね」

冷静にボブゴブリンの仕草、攻撃を見ると

「初撃よりも攻撃の速度が圧倒的に遅くなっている」


確かに、、人間よりも体力があるとは言え。重そうな盾を持ちながら

剣をブンブン振っていたら疲れますわよね

「これなら攻撃出来そうですわね」

「グギャアア!!」

ボブゴブリンが叫んだ瞬間、前へと走り

すぐにボブゴブリンの足元にたどり着く


「叫ぶのはいいですが、、すぐ攻撃出来るようにしないと意味ないですよ」

パァン!

ボブゴブリンの右足に5回連続で拳を叩き込む

「振動拳っと言うのですが、効くのが非常に遅い技ではあるんですが」

「グオオオォォォ」

ボブゴブリンは膝から崩れ落ち、血走った眼で静かに、荒く、呼吸している

「効いたら結構強力ですよ。ボディブロー並みに効きますわ」


流石にゴブリンごときには負けませんわね

柔らかいですし

「瑠梨ちゃんは、、、、エ?」


ボブゴブリンに止めを刺す前に、瑠梨がどうなっているか視線を送った時

驚きの貢献が広がっていた

「倒していますわ!!!」

「ふぅ、、怖かった」

瑠梨は両手でしっかりと槍を握り、ボブゴブリンの頭を貫いていた


「・・・瑠梨ちゃん、槍の才能があったんですね」

「ワアアア!!」

「大丈夫ですか?」

「ビックリしたよ。足音なく近寄らないで」

「祐!ちゃんと止めを刺せ!!」

西華がこちらに歩いてきながら、物理的にボブゴブリンの頭を砕く


そうして戦闘が終わった

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