航空機紹介
※登場する航空機は、全て実在する（あるいは実在するものを基にした）ものです。参考写真として写真掲載サイト「ウィキメディア・コモンズ」へのリンクを載せています。
F-15Tストライクイーグル
スルーズ空軍の最新鋭戦闘機。日本でも採用されているアメリカ製戦闘機F-15イーグルの複座マルチロールファイター型『F-15Eストライクイーグル』をスルーズ空軍向けに改良した機体。形式番号の『T』はスルーズの頭文字で、スルーズ空軍向けを意味する。
基本型から受け継いだ高い搭載量は、翼下パイロンの増設によりさらに高められ、最大12発もの空対空ミサイルを搭載可能。搭載エンジンはF110-GE-129C。また、最新鋭の装備により高い汎用性を持ち、偵察ポッドを装備すれば偵察機としても使用可能。希望者の二割しかなれないという精鋭揃いのパイロットは「イーグルドライバー」と呼ばれ、学生からも憧れの的である。
主な武装はAMRAAM中距離空対空ミサイル、IRIS-T短距離空対空ミサイル、各種通常/誘導爆弾など。また、胴体下には新世代航法ポッドと、スナイパーXR目標指示ポッドを搭載する。
ミラージュ2000-5ET
スルーズ空軍の主力戦闘機。フランス製戦闘機『ミラージュ2000-5』のスルーズ空軍仕様で、形式番号の『ET』は単座型のスルーズ空軍向けを意味する。なお、練習用の複座型は『DT』となる。
無尾翼デルタ翼が特徴の単座マルチロールファイター。高度にデジタル制御された機体は操縦性と機動性に優れ、それを活かした空戦能力はパイロットの間でも評価が高い。
主な武装は、MICA近／中距離空対空ミサイル、各種通常/誘導爆弾、エグゾセ対艦ミサイルなど。
ホークMk110
イギリス製のジェット練習機。『Mk110』とはホーク100シリーズのスルーズ空軍向けを意味する。
LIFT（戦闘機前段階練習機）に分類される高等練習機で、レーダーこそ持たないものの最新戦闘機と同等の電子機器を備え、戦闘機への移行を容易にしている。武装して武装訓練や軽攻撃任務にも使用可能。アクロバットチーム『ロイヤルフェニックス』の使用機でもあり、それらは白地に紫のストライプの塗装になっている。
参考写真：ttp://commons.wikimedia.org/wiki/File:RAF_BAE_Systems_Hawk_T2_Lofting-1.jpg?uselang=ja
FC-1シャオロン
カイラン空軍の最新鋭戦闘機。中国製の戦闘機で、かつて旧ソ連が大量生産した名戦闘機MiG-21フィッシュベッドの発展型に当たる。その性能は未知数だが、MIG-21譲りの安価さと扱いやすさを受け継いでおり、最新技術を取り入れた機体のポテンシャルはF-16を上回るとも言われている。
配備されて間もないため武装はまだ最低限しかないが、現在徐々に調達する種類を増やしている。
参考写真：ttp://commons.wikimedia.org/wiki/File:Pakistan_airforce_FC-1_Xiao_Long.jpg?uselang=ja
Mi-24Aハインド
かつてゲイザーを襲った攻撃ヘリコプター。
攻撃ヘリコプターでありながら、ある程度の輸送能力も併せ持つ旧ソ連製のヘリコプター。A型は初期のタイプで、ガラス張りの部分が多いコックピットが特徴である。
参考写真：ttps://commons.wikimedia.org/wiki/File:Mil_Mi-24A_Hind.jpg
F-7Mエアガード
かつてゲイザーを救った戦闘機。
旧ソ連が大量生産した名戦闘機MiG-21フィッシュベッドを中国が独自に生産した機体・J-7の輸出モデル。外見はほぼ変わっていないが、ソ連製とは異なる改良が施されている。
参考写真：ttps://commons.wikimedia.org/wiki/File:414_Bangladesh_Air_Force_F-7_Air_Guard_Taxiing_(8157533428).jpg
キングエアC90GTi
アメリカ製のターボプロップ双発機。ビジネス用ターボプロップ機の代表的存在で、民間は元より軍用としても幅広く使用されている。いくつかのバリエーションがあり、モデル90シリーズはその中で最も小型のモデル。
スルーズ空軍では輸送機パイロットの練習機として使用しているが、訓練が空いている時は軽輸送任務に使われる事がある。
参考写真：ttp://commons.wikimedia.org/wiki/File:Raytheon_C90GT_King_Air_AN1258730.jpg?uselang=ja
K-8カラコルム
カイラン空軍が運用する、中国・パキスタン共同開発のジェット練習機。西側製の部品が多く使われているため信頼性が高く、手ごろな価格と性能も相まって中国の友好国に多く輸出されている。武装して軽攻撃任務にも使用可能。
参考写真：ttp://commons.wikimedia.org/wiki/File:Air_Force_of_Zimbabwe_K-8_Karakorum.jpg?uselang=ja
F-22ラプター
アメリカ空軍が誇るステルス戦闘機。高いステルス性による先制攻撃能力、アフターバーナーなしで超音速飛行を可能にするスーパークルーズ能力、そして他の追随を許さない高い機動性による戦闘力は世界最強クラスであり、『航空支配戦闘機』と呼ばれている。
参考写真：ttp://commons.wikimedia.org/wiki/File:F-22_Raptor_-_100202-F-7443P-551.jpg
KC-135Rストラトタンカー
アメリカ製の空中給油機。ジェット空中給油機の元祖的存在でありながら、登場から半世紀以上に渡って使われ続けている。
かつてはスルーズ空軍もリース形式で運用していた事があった。
参考写真：ttp://commons.wikimedia.org/wiki/File:22doperationsgroup-kc135.jpg
リアジェット35A
ジェット攻撃機から生まれた小型ビジネスジェット機・リアジェットシリーズの1つ。民間はもちろん、軍用としても広く使用されている。
ヘルヴォル社では訓練支援任務用の改造機を保有しており、電子戦訓練機や標的曳航機として使用されている。
参考写真：ttps://commons.wikimedia.org/wiki/File:Learjet_GFD_2010.jpg
T-38Cタロン
およそ半世紀前に登場した超音速ジェット練習機で、F-5とは姉妹機の関係。かつてはスルーズ空軍も運用していたが、現在は退役している。
低コストかつ扱いやすい練習機で、アメリカ空軍ではグラスコックピットの導入などを行ったC型へと近代化改修し現在も運用している。
参考写真：ttps://commons.wikimedia.org/wiki/File:T38-Bank.JPEG?uselang=ja
C-27Jスパルタン
イタリア製の中型輸送機。
スルーズ空軍でも運用している大型輸送機、C-130J-30スーパーハーキュリーズとの高い共通性を持つ。小柄でSTOL（短距離離着陸）性能に優れるため、小規模な飛行場でも運用しやすい。輸送機としてはとても身軽で、何も積んでいなければ宙返りやロールを軽々とこなしてしまうほど。
参考写真：ttp://commons.wikimedia.org/wiki/File:Alenia_C27J_Spartan_at_ILA_2010_11.jpg?uselang=ja
パイロットの装備品
ストライクイーグルパイロット・WSO
ヘルメット（JHMCSジェイヘミクス）参考写真:ttp://commons.wikimedia.org/wiki/File:Joint_Helmet_Mounted_Cueing_System.jpg?uselang=ja
ヘルメット（HGU-55/P MBU-20マスク装備）参考写真:ttp://commons.wikimedia.org/wiki/File:T-37_solo_student_pilot.jpg?uselang=ja
ミラージュ2000-5パイロット
ヘルメット（LA100 タイプ82マスク装備）参考写真:ttp://commons.wikimedia.org/wiki/File:French_Air_Force_Mirage_2000-D_pilots.JPG
仮想敵機
ヘルメット（HGU-55/P MBU-12マスク装備）参考写真:ttp://commons.wikimedia.org/wiki/File:Self_cockpit_view_and_three-ship_formation_of_F-15E.jpg?uselang=ja
カイラン軍機パイロット
ヘルメット（HGU-55/P MBU-5マスク装備）参考写真:ttps://commons.wikimedia.org/wiki/File:A_close_up_of_1st_Lt._Jeannie_Flynn,_the_first_F-15E_female_pilot,_sits_in_the_cockpit_as_she_performs_engine_start_F-3530-SCN-95-000045-xx-0037.jpg?uselang=ja
アメリカ軍機のパイロットはストライクイーグルWSOと同じ。
