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メモリー:4~苦しみの眼差し~

その名前は・・・


「こむぎ!!」


お母さんはニコッと微笑ほほえんだ。


(あ~・・・今からしては・・・・・ネーミングセンスなかったなって・・・思ってるよ・・・。

でも、お母さんは「いいね!こむぎ!」って、

文句言わずに納得してくれたんだよね~・・・

・・・どうしてだろうか・・・。)


そして、こむぎが来てから1年もたたない間に・・・・・


こむぎは・・・死んでしまった・・・・・。


(わたしはまだ覚えてる。あの日、お母さんが

 今日のような悲しい目をした・・・。)


そして・・・話してくれた。こむぎは・・・


捨てられて、居場所のなかった犬だってこと――――――――――――・・・・・




◇・.。*†*。.・◇・.。*†*。.・◇・.。*




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