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メモリー:16~運命の狭間~
遅くなりました~見てくれてる方、申し訳ないです><
それから数か月、私はクラスにだんだんなじんできた頃、それは起こった。
ある日の3時限目のこと・・・。
ガラガラッ!!!
突然教室のドアが開き、
「光希さんっ!!」
先生が叫んだ。
クラスの誰もが驚いた。
「光希さん!今すぐ帰る用意をして!!」
「え・・・どうしてですか?」
「詳しいことは後で話すから!今は早く!」
(・・・なに?なんなの・・・?)
「・・・ひなちゃん、帰っちゃうの?」
幸ちゃんが言う。
「・・・うん。そうみたい・・・。」
「・・・また明日ね!」
「うん!」
急いで私は鞄に教科書やら何やらを詰める。
先生に連れて行かれて玄関へ・・・そこには・・・
「お母さん・・・」
お母さんが・・・泣いていた・・・。