【資料:スルー推奨】扉絵・地図・登場人物紹介
ここは資料置場ですので、スルー下さい。
○登場人物紹介(年齢は明治16年時点)
ー主要登場人物
土御門鷹一郎:26歳、土御門神社宮司、陰陽師
山菱哲佐:26歳、ふうてん、日雇い、生贄
せつ:?
久我山伊予:22歳、久我山医院看護婦
屋代賢示:36歳、古物商好古屋店主
青山龍一:32歳、青山組代表、投資家
冷泉儀仗太:30歳、神白県庁租税課官吏
アレクサンドラ・レグゲート:?歳、レグゲート商会商会長
アディソン・フラウリー:?歳、レグゲート商会用心棒
ー登場頻度が少し低めだけど継続的に出てくる人たち
鍵屋旭:28歳、東京のなんでも屋
倉橋朝綱:27歳、神白県警警察官
久我山玄庵:58歳、久我山医院先代院長、旧神津藩医
久我山実道:36歳、久我山医院院長
久我山広道:32歳、旧藩立病院外科長
凛:19歳、久我山医院料理番
義郷東司:34歳、紫檀楼楼主
玉藻太夫:32歳、紫檀楼名誉太夫
幽凪晴夜:?歳、幽凪屋楼主
パトリック・L・ハーン:33歳、ジャーナリスト、賭場の親分
ミケ:おおきなジャコウネコ
ヤタさん:八咫烏
○連載状況
【宵闇の口】全1万3000字
明治16年。
建てられたばかりの県庁舎に鵺が出る。その退治の依頼が土御門鷹一郎に舞い込んだ。
【鎮華春分】全5万字
明治16年の春の初め。
土御門鷹一郎に一通の手紙が届く。それは恋人が行方不明となり、探してほしいという男からのものだった。
【猫と狸と狐】5000字
ミケと狸と狐のほっこりどうぶつのもり。
【狂骨紅籠】全2万7000字←現在電撃小説大賞一次通過中。
明治16年夏。
山菱哲佐は今日も博打に負けて知人に集って酒を飲んでいた。その知り合いが言うには友人が祟られているらしい。しかも全く心当たりがない。
あんたの不運も一緒に払ってもらったほうがいいね。その知人の言葉に一人の男の顔が脳裏に浮かぶ。
ーーーーいまここ。
【長屋鳴鬼】全4万字
明治11年夏。
山菱哲佐は博打で負けて金に困っていた。そのころ土御門鷹一郎という学友にやけにからまれてた。俺とは全く違う境遇のはずなのだが。
ばったり会った土御門に蕎麦を奢らせていると話は妙な方向に転んでいく。
「ではお化けが出るか確かめてくれませんか? お給金をお支払いしましょう」
【崩春解故】全19万字→修正のため非公開中
明治16年年始。
山菱哲佐は年賀の挨拶とともに久我山伊予が土御門鷹一郎にあてた書状を持参した。
年末に久我山医院に転院した患者の症状が鷹一郎の、つまり怪異の領分ではないかという手紙だ。その患者の下肢にできた腫れ物が喋るのではないかと言う。
【月の足る宮】現在中断中。そのうち更新再開する。
明治13年初夏。
山菱哲佐は友人の秋月左文字に変な話を持ちかけられた。もう大学には戻ってこれないかもしれないというのだ。
何故かと問えば富士の生贄になるという。けれどもその表情には悲壮感など何もない。現在の富士の火口は岩場になっていて、そこで一晩過ごすだけというのだ。
何故それで退学するのかと思っていたら、丁度目の前を鷹一郎が通りすぎた。
【あけぬ夜はなし】全4万字(崩春解故の外伝)
明治15年秋。
白河弥治郎は幽凪屋の女郎夕霧に惚れていた。
けれどもその身請けには莫大な金がかかるのだ。
【謎の石】全1万字
明治16年秋。
夜中に冷泉儀仗太に捕まった山菱鉄佐は石を渡され、磨けと言われる。
【恋の矢】全1万字
明治17年の秋。
久我山広道と凛は常城神社で草木の採取をしていた。愛の神クピトは2人を矢で射ようとし失敗てし、運命は予想外に転がり始める。
【諸々の目】全1万字
明治16年秋。
神津新地に夜な夜な祟られ女が出るという。冷泉儀仗太はそんな噂を知らないかと、義郷東司を尋ねた。
【ヒトノカワ】多分1万5000字くらい。作成中
明治17年春。
土御門神社の森に住みついたヤタのもとに、ミケが奇妙なものを持ち込んでくる。それは人の生皮。管狐の森を襲撃した何者かの忘れ物だという。
○各章扉絵
【宵闇の口】
【鎮華春分】
【狂骨紅籠】
【長屋鳴鬼】
【崩春解故】
【月の足る宮】
【あけぬ夜はなし】
【諸々の目】
【ヒトノカワ】
【猫と狸と狐】
【桜散る是】
○雑なキャラグラ(書いたら増える)
倉橋朝綱と鍵屋旭、ハーンはそのうち追加予定。
○現代の神津市地図221013ver(鷹一郎さんの時代(明治16年)から約140年後)
・現存してる施設としていない施設があります。
そのうち明治時代専用地図を作ろうと思っている。
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