陰陽師土御門鷹一郎と生贄にされる俺、山菱哲佐の物語 ~明治幻想奇譚
狂骨が第30回電撃大賞3次通過、謎の石がノベプラいたずらコンHARDに選ばれました。
【全体のあらすじ】
文明開化の鐘が鳴り響き、昨明治15年に銀座大蔵組前に初めての電気街灯というものが灯って夜の闇を打ち払ったそうだ。けれども庶民の生活の根本的なところは未ださほど変わらず夜の闇に怯えている始末。
科学とあやかしの隙間を紐解く陰陽師土御門鷹一郎、そして憐れな生贄に捧げられる山菱哲佐。その二人が取り混ぜる、奇妙で愉快な、ほんの短い期間のお話。
1話3〜8万字くらいのオムニバス。基本あやかしは存在する前提の話です。
ジャンルは多分、ホラミス寄りのキャラ文芸。
1日に1話程度、無作為な時間に投下します。
不適切な表現がありますが、明治時代のことですのでご容赦ください。
主な登場人物:
陰陽師:土御門鷹一郎
ふうてんの生贄:山菱哲佐
【全体のあらすじ】
文明開化の鐘が鳴り響き、昨明治15年に銀座大蔵組前に初めての電気街灯というものが灯って夜の闇を打ち払ったそうだ。けれども庶民の生活の根本的なところは未ださほど変わらず夜の闇に怯えている始末。
科学とあやかしの隙間を紐解く陰陽師土御門鷹一郎、そして憐れな生贄に捧げられる山菱哲佐。その二人が取り混ぜる、奇妙で愉快な、ほんの短い期間のお話。
1話3〜8万字くらいのオムニバス。基本あやかしは存在する前提の話です。
ジャンルは多分、ホラミス寄りのキャラ文芸。
1日に1話程度、無作為な時間に投下します。
不適切な表現がありますが、明治時代のことですのでご容赦ください。
主な登場人物:
陰陽師:土御門鷹一郎
ふうてんの生贄:山菱哲佐
宵闇の口 県庁舎に現れた鵺の話 明治16年冬
目の前の鵺
2023/06/17 16:39
長屋の相談
2023/06/17 16:43
鵺とは何か
2023/06/18 11:13
鵺の実在
2023/06/18 18:54
その鵺退治
2023/06/18 23:49
黎明の光
2023/06/19 00:33
【資料:スルー推奨】扉絵・地図・登場人物紹介
2023/06/19 06:47
(改)
鎮華春分 桜に囚われた千代の話 明治16年初春
序 高台からの眺め
2023/06/20 15:18
1章 始まりの手紙
2023/06/21 20:26
(改)
朝の訪れ
2023/06/22 12:37
2章 千代の記憶
2023/06/23 11:33
神津湾の夕焼け
2023/06/24 22:13
3章 逆上村の春は遠く
2023/06/25 08:17
桜の牢獄
2023/06/26 17:05
折戸源三郎の言い分
2023/06/27 17:33
逆上村の桜林
2023/06/28 18:54
4章 それはいつのまにか、いた
2023/06/30 00:59
桜の病
2023/06/30 18:57
(改)
病の始まり
2023/07/01 16:22
春の萌芽
2023/07/02 17:54
やむを得ない事情
2023/07/03 07:34
桜の便り
2023/07/04 08:04
全ての許可
2023/07/05 12:14
5章 白桜の果実
2023/07/06 15:45
生贄の姿
2023/07/07 22:07
昔話の真実
2023/07/08 18:35
終 桜の顛末
2023/07/09 21:33
閑話 猫と狸と狐 明治17年春
たぬきの森
2023/07/10 09:11
きつねの森
2023/07/11 20:52
狂骨紅籠 夜な夜な訪れる髑髏の話 明治16年夏 ←第30回電撃小説大賞3次。
闇の底
2023/07/13 18:45
飲み屋の酔話
2023/07/14 08:17
綺麗な家と白い骨
2023/07/16 14:12
俺と髑髏
2023/07/17 23:25
髑髏と女
2023/07/18 16:48
2つの牡丹灯籠
2023/07/19 07:31
袖の行方
2023/07/20 13:46
真昼の髑髏
2023/07/21 11:42
昔話の中身
2023/07/22 18:44
その箱は
2023/07/23 13:35
棺の中身
2023/07/24 21:03
頭のおかしい説得
2023/07/25 19:21
小さな人形
2023/07/26 09:01
閑話 意図せぬ神頼み 明治15年正月
予想もしない神頼みの開始
2023/07/27 22:25
予想もしない神頼みの結末
2023/07/28 20:36
長屋鳴鬼 家を鳴らすのはだぁれ? 明治11年夏
序 業火の隙間
2023/07/29 14:02
(改)
1章 奇妙な縁
2023/07/30 22:22
長屋の暮らし
2023/07/31 16:38
2章 揺れの原因
2023/08/01 20:24
依頼の内容
2023/08/02 13:02
怪異の姿
2023/08/03 08:26
3章 鬼の中身
2023/08/04 12:10
井戸端の噂
2023/08/05 06:48
大きな鳴鬼
2023/08/06 18:40
4章 異人の子
2023/08/07 08:33
幸運の子ども
2023/08/08 13:02
幸と不幸
2023/08/09 10:10
レグゲート商会での暮らし
2023/08/10 14:16
5章 魂と魄
2023/08/11 15:39
それぞれの欲しい物
2023/08/12 21:45
真っ暗闇
2023/08/14 00:08
呪の魄
2023/08/14 11:41
呪の魂
2023/08/15 11:26
終 俺の体質
2023/08/16 14:05
閑話 謎の石 明治16年秋 ←ノベプラいたずらコンハード選出
奇妙な石
2023/08/17 11:19
明陳耀の天中記
2023/08/18 15:11
金玉(きんぎょく)ねぶちぐさ
2023/08/19 07:55
ひたすら、磨く
2023/08/20 13:46
その石の正体
2023/08/21 07:47
あけぬ夜はなし 朝を待ちわびる二人の話 明治16年秋
Prologue.泡沫
2023/08/22 11:37
(改)
1章 昼日中
2023/08/23 14:11
(改)
制帽とはにかみ
2023/08/24 19:34
(改)
2章 身請けの話
2023/08/25 23:41
幽凪屋の楼主
2023/08/26 08:13
幽凪屋の営み
2023/08/27 11:27
3章 化物楼
2023/08/28 14:05
化け物と病
2023/08/29 23:43
化け物の家族
2023/08/30 17:19
楼主の説得
2023/08/31 22:57
恐ろしい姿
2023/09/01 08:45
4章 コンペティションの行方
2023/09/02 14:22
明けた夜
2023/09/03 23:40
帽子と洋装
2023/09/04 17:55
悪化する体調
2023/09/05 08:40
コンペティションの結果
2023/09/06 11:18
Epilogue.可惜夜
2023/09/07 11:37
(改)
閑話 桜散る夜 大正6年春
桜の此方
2023/09/08 12:37
桜の彼方
2023/09/09 14:01
諸々の目 小瀧川で佇む妖かし女の噂 明治16年秋
Prologe.川に立つ女の噂
2023/09/11 14:08
(改)
遊郭の客
2023/09/12 16:27
小龍のほとり、女の影
2023/09/17 18:54
人の化かし合い
2023/09/18 23:44
夜半の暗闇
2023/09/19 16:46
小龍のほとり、女の腕
2023/09/21 00:07
Epilogue.その交換条件
2023/09/22 00:27
閑話 七こいこい 明治19年秋
七こいこい
2023/09/22 20:05