第捌話 災厄の日は終わったが違う災厄が来た件
前回のあらすじ
マーツダイラ二世、死す!(嘘)
ゼロが来た!
ヒーローは遅れてやってくる!
魔族よ!ここから出ていけ!!
顔色の悪いおっさん二名捕まる。
現在、私は王宮の執務室にて婚約者の義父様から尋問?を受けている…
どうして、こうなったのかと言うと…
それは、数時間前の事である…
城門で戦いが始まっている最中にて、
そのちょっと離れた位置で、
双眼鏡を除く一人の青年がいた。
そう、スキルを使ったアカツキが居る
見た目は20代まで成長した姿の将校服を着ている。
なので、近くで見るとばれる可能性はある。
そして、その後ろには精鋭の大隊がいる。
ここで、この精鋭大隊の編成を教えよう。
歩兵 650人
工兵 100人
衛生兵 50人
通信兵 50人
戦車 10両 60人
砲兵 6門 30人
対戦車兵 6門 30人
対空兵 6門 30人
の1,000人規模の混成大隊である。
一応、兵員トラックや輸送トラックもあるがここでは数は記載はしない。
だいたい、この大隊に見合った数あると思ってください。
そんな大隊が今、敵に対して攻撃準備をしている。
正確には航空戦力である零式艦上戦闘機を待っている。
そう大隊は近場で出せたのだが航空機に関しては近くで出すことが
出来なかったのである。
何か規制がかかっているのかわからないが…
現在航空機を出せるのは魔の森周辺からしか出せないのである。
そして、敵にはワイバーンと言う名の航空戦力があるので念のために彼らを待っているのである。
そんな中、アカツキは近くにやってきたこの混成大隊の隊長に言う
「どうだ、進捗の様子は?」
「はい元帥、現在我々大隊は対戦車、対空、野砲の設置は完了し
戦車もいつでも砲撃準備も完了しています。
あと歩兵隊も機関銃の配備も完了とのこと、いつでも戦闘開始できます。」
「そうか・・・あとは戦闘機を待つだけだな…」
「はい、そうですね…」
とアカツキと隊長は話しているところに…
伝令が
「報告を申し上げます!
間もなく我が航空機が到着します。」
と伝令の言葉を聞きアカツキが
「そうか、わかった。
大隊長、私の合図と共に攻撃を!」
「ハッ!元帥
全軍!攻撃用意!目標を外して王国兵に当てるな!!」
と大隊長が言っていると
零式が突っ込んでいくのを目撃する
機銃掃射とワイバーンの悲鳴がこちらまで聞こえてくるくらいに
まさに一方的にワイバーンたちは次々と落ちていく。
そして、ワイバーンが全滅したのを確認した零式隊は次に全弾撃ち尽くす勢いで
今度は敵の地上軍に襲いかかっていた。
航空戦力がない…地上軍は無力なものだな…と小さくつぶやく、
くらいに悲惨な事に敵はなっていた。
そして、零式隊が帰還すると共に、アカツキが命令する。
「よし!攻撃開始!」
とアカツキが言うと大隊長が復唱で全軍!攻撃開始!と合図を送り
他の隊長が撃て!と言い放つのと同時に野戦砲、対戦車砲、戦車の砲撃の轟音が響きわたる。
そして着弾点の敵は木端微塵になった者もいれば宙を舞う者もいた。
そこに、歩兵隊の機関銃の嵐が敵を襲い血の海を作っていた。
アカツキは双眼鏡で除き敵が全滅したのを確認して
攻撃終了の合図を送った。
しかし、敵とは言えすこしかわいそうなことをしてしまったと思ってしまった。
そう、思うレベルに王都の門の前は悲惨な事になっているのである。
そして、アカツキは作戦終了の合図も出し精鋭大隊は退却していくのであったが…
アカツキはその城壁の上を双眼鏡で覗いていると
婚約者の父のマーツダイラ大将軍と目が合ってしまい。
慌てて大隊長に指揮権を任せてこの場を去ることにし
大隊も急いで退却するようにと言っておいた。
そして、アカツキは例の護衛させていた部隊にも退却命令を出して
婚約者の元へと急いで向かっていた。
その時にはその部隊からどこにいるのかを聞いて…
そして…その避難場所にて…
アカツキは窓の近くにいて中を覗いていた。
そこには、クリスティーナたちは落ち着てい椅子に座っているようで…
少し動揺している節が見える。
そこへ、アカツキは窓をこんこん叩いて中のクリスティーナたちに呼びかける。
そして、勢いよく窓を開けてアカツキに抱き着いて来た三人に
「ただいま、戻りましたよ。
婚約者様方」
とアカツキは言って彼女らの頭をなでている。
もちろん、元の姿で…
そこから、少し時間が経って離れてもらった時に
クリスティーナが先に話す。
「アカツキ様、ここに戻られたと言う事は…」
「ええ、一番危険な魔族の軍隊は何とかしました。
あとは、冒険者と王都の兵士たちが何とか出来るとは思います。
それと、アオイのお父様が城壁の守りをしていましたが…
少し疲弊はしているとは思いますがご無事でしたよ」
とアカツキは言うとアオイが
「そうだったのですか?王都の守りだけではなく
御父上を助けていただきありがとうございます。
アカツキ殿・・・とは言え私に今お礼を言う事しかできませんが…」
とアオイは少し今言葉しかお礼ができない事に
落ち込んでいたのである…それを聞いていた
クリスティーナやミーシャも同じ様にそう思っているのか…
二人ともアオイと同じ様に落ち込んでいた。
それを見てアカツキはどうしようか考えていた。
ここまで落ち込んでいると…
言葉だけで十分ですよなんて言っても…
たぶん納得してくれないだろう。
あとで大丈夫ですとも言っても同じ事になりそうではあった。
何かないか…と思った時であった。
あれで、いいか…でも婚約者とは言え失礼に当たるかな…
思いがしたがこれしかないと思いアカツキは言った。
「今の君たちでも出来るお礼があると言ったらいただけましか?」
と言ったら三人が近づいて来てそれは、いったいどんな事ですか?と疑問を浮かべているので…
アカツキは
「それでは、怒らないでくださいね。三人とも」
と言うとクリスティーナに近づいて
クリスティーナがえっ?と思っていたら・・・
アカツキはクリスティーナの唇にキスをした。
すこし突然だったからかクリスティーナはすごく驚き?
顔を真っ赤にして目をぐるぐるの状態で気絶してしまった。
それを、アカツキは倒れないように支えてソファの上に寝かせて上げた。
それを見た二人も顔を赤くしていたが…
アカツキはクリスティーナと同じ様に二人の唇にキスをして…
アオイはクリスティーナと同じ様に気絶しかけたが何とか持ちこたえたが…
腰は抜かしたぽいので椅子に座らせてあげ顔を真っ赤にしながら放心状態になっていた。
ただ、ミーシャだけは顔を真っ赤にしてはいるがどちらかと言うとまだ足りないと
言わんばかりにまたアカツキにキスを仕掛けていた。
たぶん、この中では一番やばい存在ではないのかと思うアカツキであった。
ただ、そのタイミングが悪かったのか…
そのミーシャとキスをしている時に三人を父たちがやって来たのであった。
そして、冒頭へと戻るのであった・・・
まず、ゼールが言う。
「さて、言い残す言葉はあるかい?アカツキくん?」
と顔は笑っているが怒りが込み上げていたゼールにアカツキが
「では、最後の言葉として娘さんのキスはストベリー味でした!!」
と思い残すことは無いと言う顔をしながら叫んだ。
それを聞いたマーツダイラは
「おいおい、そんな最後の言葉でいいのか?婿殿よ…」
と少し呆れた顔で言っている。
そこへ王様が
「まあ…遅かれ早かれいずれは娘たちとは結婚までは行かせる
からそこまで発展していることは国としては安心できるのじゃが…
父親としてはすこし複雑ではある。」
と複雑そうな顔した。それでもとにかく王様は、
「それとして、国を救ってくれて感謝する。アカツキよ
おぬしのおかげて最小限の被害で済んだのだろう?」
と王様が言ったことにアカツキは顔を引きつらせて
「な…なんのことだかわかりませんが・・・」
とアカツキは汗をたらしながら言ったがマーツダイラが
「おいおい、とぼけても駄目だぜ。婿殿よ
わしは見ていたぜ。あの軍隊と戦闘機を指揮していたのは
アカツキ、お前だろ?」
と言った事にアカツキは
あれ?バレてるもしかしてあの距離でバレてる?と思っているアカツキにマーツダイラが
「なんて…言ったかなゼロ式…「零式です!」
とつい言ってしまったと口を塞ぐアカツキにマーツダイラがにやりと笑っていた。
「ほうほう、零式と言うのかあの空飛ぶ竜は
なるほどな。」
と言っているが完全にバレたと思うアカツキであった。
もうあきらめたのか。言ってやって
「正式には零式艦上戦闘機その52型ですよ…ただ見た目は21型にしていますが…」
とぶっちゃけてやったそれを聞いた王様は、
「なるほど、確信はなかったがやはり転生者であったかアカツキよ…」
と納得が言っている。それを聞いたゼールも
「その言葉の言い方的にも向こうの世界で言う日本人と言う人種か」
と言っているという事でこの世界には他にも何人か来ているんだな…と思うアカツキが居たが
なんとなく察してはいたのである。
現にアオイの父親の名前の時点でもうあからさまだったからである…
なのでアカツキはマーツダイラに質問した。
「ところで、大将軍様の名前の時点で分かっていたのですが…
昔この世界に転移してきた日本人の子孫ですよね?」
と言ったところでガハハハッと笑っているマーツダイラが
「まあ、日本人ならわかるよな。
そうだ、わしの一族には日本人の血が流れておるぞ。
だから、ほとんどの転移者(日本人系)が我が領地に来るから向こうの
歴史もある程度は知っておるぞ。」
と言っているのを聞いて何十人?何百人この世界に来たのだろうと思うのであった。
きっとあの時とあの時が一番多かっただろうな…と思うアカツキであったのである。
そこへ話を逸らすように咳払いをした王様が話を始めた。
「まあ、とにかく話を戻させてもらうが…
王都を救ってもらった事は感謝している。
とは言え公式に出来ぬことが多すぎるので
あまり恩賞を与えられないのだが出来る限りの事はしよう。
とにかく、おぬしにはいずれ出来るであろう我が息子と共に勇者パーティーを組んでもらい
いずれは、この国の宰相になってもらいたいと思う。」
とこの時一番の衝撃発言を聞いて驚いているアカツキである。そして続けて王様は言う
「本来ならこの国の王様になってほしい気持ちがあるのだが、
他の貴族が許さないと思うので…
とりあえずいずれはその立場になれるようにこちらでも準備はしておくから
そのつもりでいてもらえればよい。」
とまたしてもとんでも発言を聞くことになるアカツキであったが
衝撃発言すぎて何を言っていいのかわからない状態である。
とにかく、娘さんたちにキスをしたことの断罪だと思っていたが
大丈夫そうですこし安心しているあかつきである。序盤以外は
それは、いいとしてもしかした王様にならと思うアカツキは話す。
「あの…もしよろしければ恩賞の事なのですが…」
と王様にある所をもらえないかと言ってみた。
そしたら…
「ほう…あそこが欲しいと申すか…
まあ、正直あそこは誰も欲しがらなかったからあの状態だったから
別に構わないぞ?ただ今すぐには渡せないが…改造する分にならやってもいいぞ
出来る限りには早めに渡せるようには努力しよう。」
と王様の許可はもらったアカツキは心の中ですこし喜んでいた。
それの返事として、
「ありがとうございます。王様!今はそれだけでも十分にございます。」
とその言葉に王様は
「なに、王都の英雄と研究持ちにそのくらいお安いものだ
それでは、保護者の者と共にいい部屋を用意したから休むとよい」
と言った王様にアカツキは一礼をしてその場を後に部屋の前に待機していたメイドに案内してもらった。
そして、他の者も自分の屋敷に戻らせて数時間後・・・
その部屋に王様と王女であるクリスティーナがある話をしていた。
「クリスティーナよ。本当に良かったのか?
おぬしなら女王になれるのに残念じゃ…」
と残念そうな顔をする王様にクリスティーナは
「あら、わたくしの他にも後継者があと二人生まれる予定ではありませんか?」
と言っているクリスティーナあった。
「それは確かにそうじゃが…あの王妃は少し信用ならなくてのう…」
と悩んでいる王様がいる。そこへクリスティーナが
「まあ、あの人は確かに信用なりませんが…
まだどちらが生まれるかわからないではありませんか?」
とクリスティーナは言った。
そう、この王様には王妃と側妃がいるのである。
本来なら側妃が正妃だったのだが、なかなか子供が生まれなかったためか。
他の貴族たちの推薦により今の状態になったのである。
だが、そのあとに側妃が双子を妊娠したのであったのだが
そして出産の時に何者かの妨害によりある赤ん坊は助かったのだが…
もう一人の赤ん坊は助からなかったのである。
本来なら第一王位継承権のあったクリスティーナの双子の兄のクリスは実際には
存在していたのであるがすでに亡くなっており…クリスティーナが一人二役をやっているのである。
このことは国家機密として王様と側妃と信頼できる従者と王様の親友二人とクリスティーナの親友二人しか
知らない情報である。
なお、そのクリスティーナの親友二人も双子設定になっているがこの二人には実際はいないのである。
そして、王様は
「だが、クリスティーナよ、私の予想なのだが…
王妃の子供は男の子だと思うのじゃ・・・」
と直感的に言ってしまう。それにクリスティーナは
「あら、お父様の直感は当たりますから怖いですね…
となるとお母様の方はどうなのですか?」
と気になるクリスティーナは聞いてみる事にした。すると
「そうじゃのう…側妃の方は女の子だと思うな…」
と断言するくらいの直感である。
「そうなのですか…妹が出来るのは喜ばしいことなのですが…
あの王妃が弟を産みになるとわたくしの継承権は低くなりますね。」
とクリスティーナは妹には興味があるが弟と継承権に関してはあまり気にしていないような
感じで返事をしていた。それに王は
「全く…クリスティーナよ少しはこの国を心配してはくれないのか?」
と王様は言うが
「あら、わたくしにはアカツキ様さえいればどうでもいいですわ?
それとも、お父様はわたくしとアカツキ様の仲を裂こうとしているのですか???」
と少し怖い声でハイライトのない目で見つめて来たクリスティーナに王様は
「そんな事はしないから安心しなさい!クリスティーナ最近恐ろしく感じるぞ…」
とヤンデレと対峙する王様がいるのである。そして光を戻してクリスティーナが
「それならいいのですが…そんなに未来が心配でしらた。
わたくしと賭けしませんかお父様?」
と言うクリスティーナに父である王様がその賭けの内容を話してその内容に
王様は、
「ほうほう、それなら勝っても負けても父は損はしないがいいのか?
クリスティーナよ?」
と王様は言うが
「別に構いませんよ。どちらにしてもわたくしも損はしてはいないのでありませんか?」
とクリスティーナは言った
「確かにそうじゃな…強いて損をするのは、あの子だけだな…」
とある子を心配する王様であった。
そして、クリスティーナの優秀さに少し恐怖を感じるのであった。
さらにその子が誰なのかはいずれわかることである。まあ彼しかいないが
そして、その賭けがどうなったのかはそれは当分先の未来の事である。
第八話 完
おまけ
現在の主人公のステータス、加護、スキル
加護
研究lv2095→2105
大和魂lv36→38
魂の継承lv2
クラフトlv10(最大値)
マイワールドlv6
女神の寵愛lv10(最大値)
武士の魂lv1→3
破壊神lv1→2
スキル
研究2095→2105
万歳突撃lv11
鑑定lv5
召喚lv8→10
解除lv5
自顕流lv2
偽装lv2
認識阻害lv2
変身lv3
???の肥大化lvなし
ハイパー絶倫 lvなし
現在のアカツキステータス
レベル31→40
HP 2500/2500→4000/4000
MP 1100/1100→1200/1200
攻撃力 160→180
防御力 100→150
魔力 300
スタミナ 300→350
速さ 210→250
魅力 150
幸運 100
???力 ♾️
日本兵のスキルまた加護
加護
お国のためlv10
大和魂lv2
鬼の心lv2
夜間戦闘lv2
命令厳守lv2
?????lv10
物資節約術lv2
スキル
万歳突撃lv5
ゲリラ戦lv2
夜間浸透突撃lv2
武器鹵獲lv4
神風特攻lv10
おまけおしまい
今回はスキルまた加護解説は無しとさせてください(まだネタが思いつかないため)
楽しみにしていただいた人たちには申し訳ありませんが
次回も違うおまけをすると思いますがそれもよろしくお願いたします。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
次回もよろしくお願いします。
もし気になる事がありましたらコメントをお願いします。
あと修正点があったら教えてください。




