第拾壱話 パーティーに参加したが嫌味な貴族に絡まれた件
前回のあらすじ
隅で正座する主人公
婚約者三人から問い詰められる!
魔王の娘、王様と交渉成立!
魔王の娘をメイドにした件
パンツは見せつける物!!とサキュバスさまが言っていた。
魔王の娘と王様が交渉成立後
正座して三人に問い詰められていたアカツキに声をかける王様
「アカツキくんよ…問い詰められてる所悪いが、
君が匿っている魔族の方々は君の使用人になることになった。
と言う事なので、君にはまだ早いかもしれないが王都にある
とある訳ありの屋敷を与えようと思う。」
と今だ婚約者ことクリスティーナたちに包囲されている状態だが
なんか怪しい屋敷を与えてられそうになっている
「その屋敷大丈夫なんですか?」
とアカツキは王様ことユリウス王に尋ねる。
すると
「ああ、言い方が悪かったな…訳ありと言っても不正貴族から取り上げただけの屋敷であって
隠し部屋が多いだけなのだよ。
ただ罠も多くあるらしくて、費用の方が加算で誰も欲しがらなくてのう。
君なら何とか出来るのでは?」
とユリウス王はそう答える。
なるほどな…
つまり日本で例えるなら事故物件ではない物の忍者屋敷だから誰も手か付けられないという所かな?
それなら、まあ何とかなるか…と考えるアカツキだった
しかし、リーリエに嵌められた形にはなってしまったが、
とにかくクリスティーナやアオイ、ミーシャにプレゼントを渡す事にし
機嫌を直してもらう事により解放されることとなった。
鍛冶系の能力でも取って一点物でも作ってみるか…と思っているアカツキであった。
それと忘れていたが、アリスさんとカリナさんは流石にこれ以上
教会に帰らないわけにはいかなかったため
先に帰る事になった。
アカツキはまだ帰れないため別のシスターを…
と思っていた二人だったがその時はクリスティーナがいたため
王国側で出しますので大丈夫ですと答えたとのこと
まあ、この話は数日前の事だ。
そして、その会談の次の日…
アカツキは屋敷がどのような状態なのかを確認するため
専属メイドになったリーリエとその他の配下の魔族たちと一緒に行ったのだった…
2年くらいは放置されていたとアカツキは聞いていたのだが、
見た目は思っていたほど悪い状態ではなかったのであった。
だが、外面は良かったものの中の方は手が付けられなかったのか大分荒れていた。
なので、みんなで協力して最低限暮らせるくらいの状態まで1日で終わらした。
その終わらした翌日にクリスティーナがやって来た護衛を連れて、
まさか、こんなに早く来るとは思っていなかったため何も用意できる物がなかったのだが
クリスティーナは「手伝いに来ただけですよ?」と言っているのだが
流石に王女に屋敷の掃除の手伝いさせていいのかと思って止めたのだが
クリスティーナがどうしてもやりたいとの事で手伝ってもらうことになった
その時ついて来た護衛もアカツキと一緒に止めようと頑張ったのだがだめだった。
それにさすがにドレス?姿でやらせるわけには行かなかったため
クリスティーナはリーリエに連れて行かれ服を着替える事となった。
そのあとに現れたのはリーリエと同じメイド姿で現れたクリスティーナであった。
しかし、リーリエの配下のメイドや王宮にいたメイドたちは
ヨーロッパ系の昔ながらのメイド服なのだが…
リーリエとクリスティーナが着て来たメイド服はアキバ系のミニスカメイドなのである。
しかも、リーリエは黒のニーソックスのガーターベルトに対しクリスティーナは白で来たのである。
破壊力抜群であった。
そして、だいたい同じことを繰り返し数日後…
前回の最後のリーリエとの会話の翌日である。
その時には、身だしなみも大分よくなりこの王国の基準くらい貴族の恰好へとなった。
たまに、日本兵の将校の恰好でクリスティーナたちとは会うくらいであるが
てか、彼女たち毎日必ず誰かしら我が屋敷にやってくるのだが暇なのかな?
まあ現に、今日はミーシャが来ているのである。
クリスティーナが来るとこの国の作法などを教わりつつお茶会や剣術の稽古をしている。
そして、アオイが来るとこの世界の勢力図を教わって剣術の稽古をしている。
そして現在、ミーシャとは現在使われているまた失われた魔術に関することを本を読みながら
教えてもらっているあとついでにこの世界の文字を教わっている。
実はこの世界の言葉はわかるのだが文字はわかっていないのである。
この国の識字率はどのくらいなのかはわからないがミーシャいわく他の国に比べると
高い方なのであるらしい。
今はなぜかミーシャはアカツキの膝の上に乗り一緒に魔術の本を読んでいる。
そして、アカツキが話す。
「あの…ミーシャ?なんで私の膝の上にいるのかな…」
とアカツキは疑問をミーシャに問いかける
「・・・・?だめ?」
とミーシャが答えた
「いや…だめではないが…今日はどうしてなのかな…と思ってな。」
とアカツキは言う
そう、いつもなら隣に座って一緒に本を読んだり読み書きを教わっているのだが
今回は、アカツキから離れようとはしないのである。
まあ、たぶんだが今日はリーリエが一緒にいるからだとは思うのである。
現に彼女がいる時だけは他の婚約者たちもミーシャと同じ様に警戒して
アカツキから離れないようにしているのである。
そして、リーリエが話す
「あらあら、相変わらずご主人様の婚約者様たちには警戒されてしまいますね・・・」
とリーリエが言うとミーシャが
「・・・・・だって、あなたが一番・・・危ないから
アカツキくんとはある意味近い存在のだから・・・」
とミーシャは睨み突けるようにリーリエに話す。
「まあ、転生者同士ですからね…向こうの話で弾んでしまうのですよ。
ミーシャ様もご主人様から日本語を教わっているのですよね?」
とリーリエはミーシャに問いかけた。
そう、実はすこし前にクリスティーナたちはリーリエが転生者であることに
気が付いていたのである。
なんで気づいたのかと三人に私は質問したのだが
女の感と答えられてあーと納得してしまったのであった。女の感スゲーと思った瞬間でもあった。
科学並みに…
と考えていたのだった。
しかし、教わるついでに彼女たちに日本語を教えていたのだが、
クリスティーナは天才肌なのかほぼ習得している。
アオイはもともと日本系も文献や文化があったためか完璧とは言えないが習得出来ているのである
ミーシャに関してはクリスティーナほどではないがそれでもだいたい習得している方でもあるのだが
やはりまだわからない部分もあるという事…
あと教える時はリーリエにも一緒にいるからこの様に婚約者たちが警戒して私ことアカツキにへばりつくのである。
そして、ミーシャが話す。
「たしかに・・・・まだ他の二人に比べると私はまだまだだけど
アカツキくんを一番、心の中で愛しているのは私だから・・・」
とミーシャの言葉にアカツキは頭をなでなでしているのである。
かなり嬉しかったらしく。ついミーシャをよしよししていたのであった。
まあ、婚約者全員からそのような言葉を聞いてはいるのだが、
その言葉を何回も聞いているリーリエは
「あらあら、それでしたら私も負ける気はありませんよ
ミーシャ様、私もご主人様にいろいろ捧げてもいいと思っているくらいに
愛しておりますもの」
と頬っぺたに手を当てながらそう話
バチバチと火花を散らしているような睨みあいが続いたのであった。
その様な状況を変えるようにアカツキはある話題を話す。
「そ、そういばそろそろ例のパーティーが始まるよな。
たしかあと数日後だったよな…
リーリエ、準備は大丈夫だよな?」
と話を逸らすように話すアカツキにリーリエが答えた
「ええ、そのパーティーに参加する様の衣装も用意済みであります
しかし、あの王様も大胆ですね。まだご主人様は5歳児ですよね」
とリーリエは話す
まあ、5歳児とは中身は35のおっさんでもある。
それを言ってしまうとリーリエさん
あなたも24なんですよ中身は
とは女性には言えないので心の中でしまっておくことにした。
その話に反応したのかミーシャが
「その時に・・・私たちの婚約発表もするんだよ・・アカツキくん」
とミーシャはテレながらそのように話す
アカツキは可愛いと思うのである。
と可愛いで思い出してしまいつい言葉にだした。
「はあ…レイカに会いたいな…」
とつぶやいてしまう。
その言葉にこの場が少しこおり着いた。
あ、やば・・・と思ったアカツキであった。
まずミーシャは
「ねぇ・・・アカツキくん・・・レイカってだれ??」
とハイライト消えた目でアカツキを見つめるミーシャがそこにいて
そこから、近づいて来たリーリエが
「そうですね・・・これは、問い詰めなければいけませんね・・・」
とこちらもハイライトをなくした目でアカツキを見るめる。
それに反応して、アカツキは答える
「まてまてまて!!!孤児院にいる義妹との事だから!!」
とその言葉に二人は元に戻る。
「え?妹??アカツキくん、妹出来たの??」
とミーシャが戸惑っている
それはミカから大体聞いているかもしれないが
レイカはミカと会わなくなった半年の間に見つけられた子であるから
知るはずがない。
だが、転生者である彼女は気づいたのであった。
「ああ、妹のことだったのですね?ご主人様は、てっきりまた、わたしみたいに新しい女を作ったのかと思いました。」
と言うリーリエであった
それに、対しミーシャが話す。
「妹・・・そういえば、お父様から聞いたな…
私もお姉ちゃんになったよ・・あとあの二人も」
と言った
その言葉を聞き二人は第二勇者パーティーがこれでそろうのか…
となると全員女の子だなと思う二人だったが
「でも・・・クリスティーナちゃんの方は男の子と女の子で二人だったような…」
そう言った
その言葉に二人して目を合わせたて二人して思った。
ど・・どうゆうことなの??と
混乱している二人であった。
「たしか・・正妃の方が男の子だったような・・・」
とミーシャが言う
だかそれに関して聞こえてはいなかった二人であった。
そして時間が経ちミーシャが帰って行った。
そこから更に数日がたちその夜であった。
そう王様主催のパーティーに行ったのであった。
しかし、なんとなくリーリエと一緒に来たのだが
よくよく考えると周りは知らない貴族ばかりでしかも全員年上ばかりで
しかもこちらは5歳児と6歳児である流石に場違い感がすごいのである。
ある意味周りからひそひそ話しか聞こえないのである。
そうだろうな・・・子供たちだけのパーティーではないのだから
子供だけでこのようなパーティーに参加していればそうなるよな…と思うのであった
そして、パーティー会場内にてアオイとミーシャが二人して端っこにいるので
私もリーリエを連れて彼女たちの所へと向かった。そして、
「これはミーシャ様、アオイ様このような場所でお会いできて光栄にございます。
愛しの婚約者様たち」
と公式の場なので礼儀よくよくある言葉を話すアカツキにミーシャから
「お会いできて光栄です。アカツキ様、今宵はよろしくお願いします。」
と口数の少ないミーシャが普通に喋っているそしてアオイも
「こちらも、お会いできて光栄です。アカツキ殿」
とミーシャのあとに話す
そう確かミーシャは公爵でアオイは侯爵だったはずなので
序列的にはミーシャの方が上なのである。
しかし、今回の二人のドレスなのだが…
赤いドレスに至る所に黒の刺繡や飾りがついているのである。
デザインは違うのだが二人とも同じ色の服装をしている。
そして、周りの貴族の人たちがざわざわとしていた。
アカツキは何か間違えたことでもしたのかと思ったのだが、
隣にいたリーリエはわかっていたのであった
現にこの子もメイド服ではあるが…至る所の布に赤い色を使い
飾りには黒い物を選んでいるのである。
そして、リーリエは思うのである
このご主人様…言葉や思っている事には敏感なのにこういった
遠回し的な事にはわかっていないのである。
だから、この子たちの男装も見分けられないのだと思っているのであった。
とリーリエは思いつつもアカツキたちはすこし雑談していると
王様とクリスティーナが現れた。
そして、クリスティーナの衣装もアオイたちと同じ色の配色を使ったドレスであった
それを見た貴族たちもざわつきアカツキの方を見る
え!?なんで私を見るの!?と思うのであったアカツキである
あれになんか意味あんのと思うのだがそこへ
アカツキと同じくらいの年の子がアカツキに向かって来たのであった。
見た目は金髪のキノコヘアーの普通の顔した少年
そして、怒鳴るように話す
「き、きさまか!!??クリスティーナ第一王女様と婚約した男とは!!」
と怒りの声と共に怒鳴り散らすのであった。
それにアカツキはなんでバレたんやと思うのであった。
そして、これからどうなってしまうのか。
次回に続きます。
第十一話 完
おまけ
現在のアカツキが保有する師団数の数
現在の師団数
日本軍
歩兵師団 25個師団
機械化師団 5師団
???軍
空挺師団 1師団
???軍
機甲師団 1師団
???軍
砲兵師団 1師団
???はいずれ公開いたします
まあ、兵科で分かる人はわかるとおもいます。
それでは今回のおまけおわりです。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
次回もよろしくお願いします。
もし気になる事がありましたらコメントをお願いします。
あと修正点があったら教えてください。




