一畳、星と糞に耽り
角に埃と白い影、さすらう心は星と夢
なんたるざまかな、荒ぶる夜はうねりと糞だ
てらてら光る便器のふちに、こびりつくのは淡い髪
いや髪じゃない、あれはのたまう陰影だ
みよ、みよ、見よ!これこそまさに私なのだ!
花咲き駆ける空の僕だ!
穴はあたふた、月に徒花
願うは流れ、流れよ星よ!
かわれぬ私は何処へゆくのか?
————————————————————————
・丑三つ時。無理に明るい、埃の積もった排泄スペースより、何処かへ向けた、愛の問答。
角に埃と白い影、さすらう心は星と夢
なんたるざまかな、荒ぶる夜はうねりと糞だ
てらてら光る便器のふちに、こびりつくのは淡い髪
いや髪じゃない、あれはのたまう陰影だ
みよ、みよ、見よ!これこそまさに私なのだ!
花咲き駆ける空の僕だ!
穴はあたふた、月に徒花
願うは流れ、流れよ星よ!
かわれぬ私は何処へゆくのか?
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・丑三つ時。無理に明るい、埃の積もった排泄スペースより、何処かへ向けた、愛の問答。
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