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第6話
それは...
ごめん。付き合えない。今好きな人いるんだ。と鏡華が僕に言った。僕はもう完全に諦めた。それから時がたち2年生の冬。僕はふと鏡華を、思い出した。
入学したときを思い出すと、あんなに楽しく話してたのに付き合えなかったと僕は不思議な気持ちになった。久しぶりにLINEをしてみた。鏡華、冬休み終わったら直接話したいと言った。鏡華は冬休みでもいいよ!と言ってくれた。けど僕は今の自分の気持ちを直接話したかったので冬休みが終わったらにした。
冬休みの間に僕はもっとかっこよくなりたかったから冬休みは鏡華のことは考えずにかっこよくなった。冬休みが終わり、僕は鏡華と話した。鏡華、好きな人いるのは知ってるけど付き合ってくださいと思いを込めて言った。けど鏡華はごめんと言ってどこかに行ってしまった...そのまま鏡華とは気まづいまま2年生が終わり3年生になった。初恋モンスターとは言われなくなり僕は不思議な気持ちのまま3年生を過ごした。部活の時も鏡華と目が合うとすぐ逸らしてしまった。そのことは友達からたくさんいじられてしまい。僕は卒業した。