第4話
2年生になった僕はクラス替えがありドキドキしながら学校へ行った。
残念だけど鏡華とはクラスが離れてしまった。僕は新しいクラスでも友達を作った。そして初めて知ったことがあった。それは鏡華は双子だったってこと。鏡華の双子のもう1人は花楓と言う名前だった。僕は花楓と仲良くなり、鏡華が好きということを伝えアドバイスをしてもらった。2年生の夏休み、僕は鏡華と2人で買い物をしに行くことになった。鏡華はずっと笑っていてずっと楽しかった。僕はそれがデートの気分だったのでずっと楽しかったけどドキドキもしていた。 僕はその帰り告白しようと思ったけどビビってしまいチャンスを逃してしまった。
そして鏡華のことを考えていたらあっという間に夏休みが終わった。けど僕は夏休みが終わるのをずっと待っていた。それは鏡華に早く会いたいからだ。そう思った時僕はふと思った。鏡華にしつこすぎて嫌われて来ているのでは無いかと思った。
それから僕は鏡華のことばかり考えるのを少しやめた。前のことを振り返ると僕は初恋だからウキウキしてモンスターみたいになってしまっていたのでは無いかと思った。そして僕は2年生の時は初恋モンスターと呼ばれてしまった...