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野良猫(仮)のあきらめは悪い!  作者:
第2章 VS魔王編
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闇色の獅子は愛を乞う

プロポーズくらいは彼からしないといけないよね、と思って書きました。

今回は佐藤さんが頑張ってヒロインをします。

 今日はもう遅いので、シャングリラに泊まることになる。


 ちなみに、泊まる家は日奈さんが定期的に利用する別荘の一つだ。さすが魔王様。別荘があるんだ。


「明日からは恋祭りが始まるので、見ていくといいですよ」


 日奈さんが魅惑的なお祭りを提案してくる。


 この世界では、六月末に恋祭りという異世界版バレンタインデーなお祭りが開かれる。その由来としては、今から千年前に遡る。


 勇者が魔王を封印して世界を救うという旅を終え、故郷に無事帰って来た。それを迎えた勇者の幼馴染で恋人だった村娘が勇者の好物のチキンライスを振る舞い、プロポーズをした。それに答えた勇者が旅をする中で村娘に贈ろうと買った金細工で作られた髪飾りを贈り、二人は結ばれて幸せに暮らしたのだと言う。


 その伝承の舞台となったシャングリラでは、特にこのお祭りが盛んで、この日は女性たちは民族衣装を着て美しく着飾り、意中の男性にチキンライスを振る舞う。また、伝承に出てくる村娘のように逆プロポーズをしてもいい日なのだ。因みに、今は男性側が意中の女性に髪飾り(今は金細工ではなく花をモチーフにした物が主流)を贈って愛を乞い、それを了承した女性はチキンライスを男性に振る舞うというパターンもある。


 どちらでもキュンとしてしまいそうな、素敵なイベントだな。


 あ、チキンライスとか言うと日本人は特にケチャップライスを想像してしまいがちだが、シャングリラのチキンライスは違う。

 ガックと呼ばれる果物でお米を薄い桃色に染め、丸焼きにした鶏肉を上に載せるのだ。仕上げに香味野菜を振りかけて完成する。





 年に1度の恋祭りを明日に控えたためか、よく見ればシャングリラは観光客でにぎわっていた。この街の人たち、特に女性もそわそわと浮足立っていて微笑ましい。そんな光景を横目で見ながら、私は日奈さんに人間に戻してもらい、料理と格闘していた。


 いや、そんな話聞いたら是が非でもリュイさんに作ってあげたいよね。と、いう訳で興味があるという佳乃子さんを交えて料理が趣味なのだと言う魔王様を教師役に、作り方を教えてもらいながらチキンライスづくりに挑戦したのだが。


 料理が得意な佳乃子さんは、何の問題もなくヨダレが出そうなほど美味しそうなチキンライスを作りあげた。まぁ、それは予想通りだ。問題は。


「佐藤さんって何でもそつなくこなしていたから、こんなに料理が苦手だなんて意外だね」


 謎のスライムに変わり果てたチキンライスを魔法で冷やして固め、粉砕しながら日奈さんがしみじみ呟く。


「まぁ、料理は柚月ちゃんが特に苦手とすることだからね」


「でも、ちょっと安心しました。何でも完璧にこなされると凄いなとは思っても、ちょっと近寄りがたいので」


 あの、私は別に完璧人間じゃないからね。出来ないことだらけだし、基本ぐーたらな人だから周りの助けがないと生きていけないよ。


 でも、弱点が無い人が近寄りがたいと言うその気持ちはわかる。


 あれ、でもリュイさんも基本何でもできるよね。料理も得意だし。私実はとんでもない人を彼氏にしているのでは。


「しかし、謎の生物が錬成されたチキンライスを食べさせるのはね。いくらリュイさんが神様だと言っても無事ですむか」


「私の飼い主さんに、そんな危険な物を食べさせるわけないでしょう」


 料理は鬼門なのだが、屋台で買ったものを渡すと言うのも何か違うし。


「よし、ならあの方法を使えばいいんじゃない! ほら、中一の時のバレンタインで珍しく手作りがまともになった!」


 佳乃子さん提案の方法に、そう上手く行くかなと思いながらも作ってみたのだが、成功しました。味も我ながらレストラン級でとても美味しい。日奈さんも終始にこにこしながら完食してくれた。

 しかし、何故この方法でうまく行くだろう。私、ブラウニーを作ろうとその手順でやったらチキンライスが出来ちゃったのだ。



 唯一成功したのは、中一のバレンタイン。友達にクッキーを作ろうとしてから揚げが生み出されて泣く泣くそれを配り、お父さん用に作ったチョコレートケーキは何故か肉じゃがとなって夕食の席に並んだのだ。

 何を間違ったのだろうと落ち込む私にお母さんが引きつった顔で、「しいてあげるなら材料じゃないかしら」と言っていたのが妙に印象的だった。それ以来、私に料理の才能はないと諦め、台所に入らない日々を過ごしていたのである。


「でも、これで明日はブラウニーを思い浮かべて作れば成功する事が分かったわね。日奈さん、作り方を教えてくれてありがとう」


「いいよ。僕も二人のお手伝いが出来て嬉しかったから」


 はにかみ笑顔で告げる日奈さんの尊さにノックアウトされ、変態な幼馴染がその頭をなでなでし、結果、頭を撫でられ慣れていなかったらしい日奈さんに、すがりつかれて甘えられるという珍事が発生した。


 いや、佳乃子さん。だから自重をしろと言っただろう。











 翌日。自分でも何故成功したのかよく分からないままに無事美味しいチキンライスを作り上げ、やって来ました決戦の日! 


 黒髪黒目は目立って仕方がないので、日奈さんの魔法でミルクティー色の髪に金色の瞳へと色彩を変えてもらって外に出る。


 原色の地に立体感のある花の刺繍を施した華やかな民族衣装を着た娘さんたちで街は溢れていた。うわー、本当素敵だな。目の保養。賑わいを見せる屋台からも美味しそうな香りが漂ってくる。あ、林檎飴。後で食べよう。


 待ち合わせ場所の楼閣の前にはすでにリュイさんが来ていて、壁に寄りかかりながらスマホを見ていた。


 今日の彼は無用な混乱を避けるために出会った当初のような銀髪に髪色を変え、魔力も極力抑え気味にしている。彫刻のような繊細で中性的な美貌を持つ彼が一人で居ることの危険性を私は忘れていた。過去猫姿で彼に抱っこしてもらった時に、さんざんお嬢さんがたの羨まし気な熱視線が刺さりまくっていたと言うのに! 


 恋祭りの今日は女性からプロポーズしても良い日だ。周りの女の子たちは互いに目線を交わしつつ、誰から行く? と声をかけるタイミングを計っている。


 いや、リュイさんは私の恋人だからね! と、自分ではどうしようもない独占欲がむくむくと湧いて来る。こんな心の狭い彼女で申し訳ないが仕方がないではないか。牽制させてもらおうと私はリュイさんに近づいていく。「え、行くの?」という勇者を見るような羨望の眼差しが来るのは何故? 


 リュイさんを両手で挟むように壁に手を着けば、ハッとしたように彼が顔を上げる。


 あぁ、今日も綺麗だね。


 顔を上げたタイミングで背伸びをして彼に軽いキスをし、「おまたせ」と呟けば林檎か何かのように真っ赤になった。周りのギャラリーも赤面しつつ悲鳴を上げている。女の子たちのこの反応何か懐かしいな。←女子校の王子様


「俺も今来たところだから気にしないで。えっと、行こうか?」


 私の右手をそっと握ってくれた。おおう、カップルっぽい‼ そのまま歩き出すが、彼はどんどん街中から離れていく。祭りの楽しい音楽がどんどん小さくなり静かな場所に出る。人影もまばらだ。瓦屋根の家並みを通り抜け、森の入り口に差し掛かる。


「えっと、どこに行くんですか?」


「ブーリがこの時期にシャングリラに行くなら、人もいない綺麗な景色が見られる場所があるって教えてくれたから。佐藤さんにも見せたくて。迷子にはさせないから安心して」


 いざとなれば転移の魔法があるから帰れなくなる心配なぞしていないが、世界を旅して様々な綺麗な景色を見て回ったブーリさんのおススメの場所だと言われると期待値が上がる。


 あ、どうせならそこで、家にチキンライス食べに来ませんかってお誘いしてみようかな。実は、言うタイミングをどうしようか迷っていたんだよね。

 5分ほど歩いたところで、澄んだ水をたたえた大きな池に出る。この池が滝つぼになっているのか、滝の音が聞こえてきて何だかとても癒される。そして、池の中には赤や紫、青や白という紫陽花の花が一面に浮かんでいて幻想的な雰囲気を漂わせていた。上流から流れてきているのか滝の水に運ばれて今も数を増やしている。水の流れに揺れる紫陽花がとても美しい。こんな光景見た事ない。


 思わず息をのんで見とれていると「気に入った?」と彼が静かな声で質問して来たので、何度も頷いて答える。


「一片の絵画か何かのように非現実的でとても美しいです! 連れてきてくれてありがとうございます」


「そう、良かった」


 私たち以外誰もいないから彼の髪色が黒に戻っている。うん、やっぱりそっちの方が落ち着くね。真剣な、それでいて何かを逡巡するような顔にどうしたんだと彼の方に体の向きを変えれば、彼が私の右手を取りすっと片膝をついた。

 お、王子様みたい! 周りの景色も音も消える。

 え、いや、まさか。熱を帯びた目線が私を射抜く。


「柚月さん、私の全てを貴方に捧げます。貴方の望みなら何でも叶えるから、どうか、私の愛に答えては貰えませんか?」


 気の利いた返事をするつもりだったのに、頭の中が真っ白になって、寝るまでに考え続けていた台詞が全て消し飛んだ。私からプロポーズするつもりだったんだが。まさかのサプライズだ。


 嬉しさで、きっと今の私の顔はビックリするくらいフニャフニャな宇宙人の顔になっているだろう。だからそんな穴が開きそうなほど見ないでほしいのだが。


「どんな宝石も美味しい食事も豪華な家も、傍に居てくれる貴方の得難さには代えられませんよ。私で良ければ結婚してください」


 私の答えを聞いたリュイさんの顔を私は一生忘れないだろう。欲しかったものを得られた喜びで顔が輝いている。そのあまりの神々しい笑みに「目が―、目が―」と某大佐のような台詞を脳内で叫ぶ。彼は嬉しそうに微笑むと、そっと私の手の甲に口づけた。それから、ポケットから金細工の髪飾りを取り出す。金色の葉の形の髪飾りには朝露の様なダイヤモンドの飾りが付いていてそれ一つが芸術品のようだ。


 え、これ、高い奴じゃない。私、今お返しはチキンライスしか出せないんだけど。


「貴方に似合うものを俺なりに考えてみたんだけど、受け取ってもらえるかな?」


 次からはあまり高い物は買わないように後で釘を刺しておこうと、心に誓いながら私は頷く。彼は立ち上がると、そっと私の髪に髪飾りを付けてくれた。


「えっと、どうですか? 似合います?」


 彼の瞳を覗きこみながら尋ねてみれば。

「キスをしてもいいですか?」


 という、予期せぬ答えが返って来た。そのまま頬に手が添えられ、優しく唇が重なる。


 今この瞬間に私が感じている感情、それを人は幸福と呼ぶのかもしれない。






「もう、兄さんったらこんな所に居たの。帰っていたなら連絡してよ」


「そうですわ。心配いたしました。でも、お元気そうでなによりです」


 森から日奈さんの別荘へ戻れば、玄関先でキャロ様とミオさんが両側から日奈さんに抱きついているところだった。


「心配かけてごめんね。ほら、キャロちゃんはもう泣かないで。僕は貴方の笑顔が見たいな」


 日奈さんは優しく微笑むと、ぽろぽろと涙を溢すキャロ様の頭をあやすように撫でる。


「別に泣いてはいないわ。兄さんの目が可笑しいんじゃない!」


「はいはい。ミオちゃんとキャロちゃんも長旅で疲れただろう。今、お茶を淹れるから中でゆっくりしていて。···あぁ、お帰りなさい」


 日奈さんは、私達に気付いたのでこちらに小さく手を降ってくる。そこで、キャロ様は勢いよく日奈さんの腰に回していた腕を外すと、真っ赤な顔で俯いてしまう。別に恥ずかしがらなくて良いのに。


「遊びに来てあげたわ。光栄に思いなさい」


「その言い方は偉そうではないかしら。八つ当たりはハシタナイですよ」


「いえいえ、良いのです。私もキャロ様とミオさんに会えて嬉しいです。ありがとうございます」


 キャロ様は、ふんっと顔を背けると苦笑しながら家に入った日奈さんの後に続いて中に入った。


「キャロも素直になれば良いのに。日奈が無事か不安だったんだろう? 日奈は貴方に心配かけたのは心苦しいけど、貴方に心配されて喜んでいると思うけど」


「煩いわね。リュイの分際でわかったような口を聞かないで頂戴!」


 おう、見事な腹パンが決まった。幼なじみの気安いやり取りが羨ましいなんて思っていないからね。


 別荘のソファーセットで紅茶を飲みながら雑談していると、ミオさんが拗ねたように日奈さんの腕をつつく。


「何か事情があったのだとしても、せめて無事な姿くらい見せて下さっても良かったのではありませんか?」


「いや、貴方達の元気な姿は傍にいて見ていたから、失念していた。一言伝えるべきだったね」


 傍にってどういう事だと思っていると、日奈さんの姿がぶれてアルフヘイムの騎士の姿に変わる。


「あー、私達の護衛の騎士さん! あれって、日奈さんだったの!?」


 エビ祭りの不審者の対応等でお世話になっていたな。


「城でよく見かける騎士だと思っていたけど、あれが兄さんだったなんて」


 呆けたようにキャロ様が呟いたので私も全力で頷く。リュイさんは、笑いを堪えるような顔をしていた。


「予言の姫なのに気付かないなんて、嘘だろ」


 その途端、派手な音と共にリュイさんが顔をしかめる。あー、キャロ様に蹴られたのか。













「さーて、それじゃあ日本に帰ろうか」


 私渾身のチキンライスをリュイさんに喜んでもらえ、うはうはな気分で恋祭りを終え、ミオさん達と共にアルフヘイムの王宮の馴染んだ部屋に戻った私の耳に、佳乃子さんの台詞が届く。


 と、言っても勇者として顔も名前も知られている佳乃子さんがすぐ帰るわけにもいかず、祝賀パレードという何とも胃が痛くなるようなイベントをこなし、この世界で仲良くなった人たちに盛大なお別れパーティを開いてもらった。選別の品が大量過ぎてとても申し訳ない。


 ブーリさんの魔法で日本へと帰還する朝。いつも凛と澄ましているキャロ様が盛大に泣きじゃくって猫な私を抱きしめてくれた。


「もうお別れなんて寂しくなるわ。またいつでも遊びに来て頂戴ね」


「えぇ、勿論。私も寂しくなります」


「リュイ、貴方佐藤さんを泣かせたりなんかしたら承知しないからね。私が貰うわよ!」


 そう言うと、私の飼い主さんをポコポコ殴り始めたが、彼は甘んじて受け止めていた。リュイさんはこちらの世界でやる事があるから、私の元へはちょくちょく通ってくることになっている。まぁ、仕方ないよね。


「星宮さん、佐藤さん。楽しい日々をありがとうございました。また、いつでも連絡下さいね。私も遊びに行ってもいいですか?」


 リーナ様の言葉に私たちは頷く。でもこんな天使級の美少女が降臨したら日本は大騒ぎになりそうだな。悪い虫からは守るからねと決意を固める。


「佐藤さん、星宮さん、私の事忘れないでね」


 ミオさんのウルウル上目遣いでの懇願に「忘れるわけないだろー」と叫んで二人で抱きしめた私たちは悪くないと思うんだ。


 一しきり、会話を交わしお世話になった人たちにお礼を言ったところで、エファさんに声をかけられた。あら、君も居たんだ。えっと、何の用だろう?


「この度は、助けてくれて本当にありがとうございます。それなのに、僕は貴方を傷つけることばかりしてきました。どうか謝らせて下さい。申し訳ありませんでした」


 前回と違って随分と殊勝になって。どうした。何か悪い物でも食べたか? とはいえ、私が言いたい事は別にある。


「謝る相手が違うのでは?」


 心配そうにこっちを見ているリュイさんにちらりと目線を移して、私は尋ねる。


「そうだね、本当に言い訳出来ないほどに済まないことをしたよね。彼にはまた改めて。でもまずは貴方に謝りたい。すまなかった」


「そうですか、でも、許さないから。謝罪は受け取ります」


 私の返答を予想していたのか、彼は苦い笑みを浮かべる。


「復讐しますよ」


「いいよ、僕だけで全てをおさめてくれるなら。貴方の気が済むまで好きにしたらいい」


 でも、本当はエファさんも悪いわけでは無いのだろうな。でも、多分彼は断罪されたがっている。ならば。


「幸福に生きることは最高の復讐である、という諺が地球にはあるのですよ。弟さんを私がもらい受けたからには全力で幸せにしますから、貴方はその様子を指をくわえて見ているといいよ」


「分かっているよ。今まで辛かった分夜柚には幸せになって欲しいから」


 憑き物が落ちたかのような優しい笑みに、もう大丈夫かなと私は安堵の吐息を零す。










 ブーリさんに送ってもらい、猫から人間に戻った私は星宮家の庭に立っていた。スマホで確認したが、ちゃんと私たちが消えた時間と場所に合わせてくれたようだ。さすが。

 二人で顔を見合わせて笑いあう。


「すごく楽しい冒険だったね」


「そうね、あー、これから現実が始まるのか。後期試験の勉強したくない。前期試験で受かっていますように!」


 イマイチ、現実感が湧かないフワフワした気分で久しぶりの我が家の扉を開ける。そういえば、今日も両親は仕事で忙しいらしく、遅くなると連絡が入っていたっけ。冷蔵庫を開ければ美味しそうな牛すき煮やレンコンの金平がラップに包まれて入っていた。これを温めて夕食に。わーい、久しぶりの日本食だ!


 カバンを置こうと自分の部屋の扉を開けば、私の帰りを待ちかねていたかのように、ぬいぐるみサイズになった銀の翼を持つモコモコの黒い獅子が上目遣いでこちらを見ていた。




 は? 何これ。好き。


これが最終回でもいいかなと言う誘惑に駆られましたが、黒いローブの女との決着や佐藤さんの婚約者問題等片付いていない事柄が多いので、もう少しだけお付き合いください。

次回は、エファさんを加えた情報交換会という名の飲み会in日本です。鏡餅はお雑煮になります。佳乃子さんの恋愛の行方についても触れていきます。

来週土曜日の更新をもって第2章は終了し、物語の舞台は日本へと変わります。

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