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野良猫(仮)のあきらめは悪い!  作者:
第2章 VS魔王編
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お姫様と毒林檎

残酷な描写がありますので、苦手な方はご注意ください。

告白回になりますので、後半は過去最高に糖度が高めです。

 時刻は真夜中。私たちはブーリさんに連れられて、神の国として名高いヴァナヘイムの首都・キャメロットに来ていた。


「赤い城」という名の神に仇なす重罪人を収容するお城はこの街の郊外にある。荒野を抜けた先、木々が少なく岩肌がさらけ出された黒い山々を背にし、赤い漆喰の壁が美しいその城が月明かりに照らし出されて悠然とその姿を浮かび上がらせていた。


 天秤を持った悪魔2体の恐ろしい像が迎えてくれる「裁きの門」を通り抜けて水路や果樹園、花園が整備された美しい庭を抜ける。

 新たに宮殿が作られる前、この城は最高神が居城とし日夜執務や裁判を行っていた場所だというから、豪華なのも頷ける。お城の壁には魔術文字を文様化した精緻な飾りが刻まれている。美しい彫刻と色とりどりのタイルで飾られた塔の前を通り、天上花の生け垣をぬけると翼の生えたライオンの彫刻が彫り込まれた噴水が清らかな水をたたえていた。


 しかし、その水が徐々に赤く染まりだし鉄に似た匂いが鼻孔をくすぐる。いつの間にか噴水の淵には生首が何十体と並び、その閉じていた眼が開き一斉にこちらを向いた。いや、どこのホラー映画! 


 こちらは、敵と認識されたのか一斉にこちらに首が飛んでくる。声にならない悲鳴を上げて佳乃子さんが抱き着いてくる。えーい、可愛い幼馴染くらい守れなくてどうすると腹をくくったところで、ブーリさんが本来の白鳥姿に戻った。弦の調べに似たゆったりとした音楽が辺りに満ちて、恐慌状態になりかけていた心がすっと落ち着いていく。


 ブーリさんが鋭く一声鳴くと、白く輝く手が何本も天から降りてきて首を捕まえそのまま天へとお持ち帰りしていく。首が全てなくなったからとりあえず助かったって事でいいのかな。


「大丈夫ですか? 城の兵士が驚かせたようですみません」


「え、あ、平気です。ありがとうございます」


 気を取り直して城内に潜入。


 お城で最初に目に入る大階段のある場所の天井画は、金の装飾で縁どられていて大層豪華だ。

 赤いビロードで覆われライオンが守るように囲む位置に置かれた黄金の玉座がまぶしい「玉座の間」を横目で見つつ通り抜けると、あんなに絢爛豪華だった城が急に物寂しく暗く変わっていった。


「そろそろ、牢に近いのですか」


「ええ、そうですね。次の罠が近いので気を引き締めていてくださいね」


 未だ白鳥姿のままで私たちを守るように前を歩くブーリさんの言葉に私はしっかり頷いた。

 そして、巨大な剣を手に持ち、六枚の羽根がいまにも動きそうな天使の像を上に配置した黒い扉の前にやってきた。

 この扉通り抜けた瞬間あの剣で串刺しにされるとかいう罠じゃないよね、と戦々恐々としていると眠っているように目を閉じていた天使が目を開いた。

 警戒心を湧き起こらせる危険な赤い色の瞳。その途端、四方八方からソーセージのミサイルが飛んできて私はあわててジャンプして避けた。


「食べ物をおもちゃにするんじゃありません!」


 と、怒ってみてもソーセージは止まらない。心なしか数が追加されたような。逃げるばかりじゃ埒が明かないと、攻撃に転じるべきかと考えあぐねていると。


「雪男さんたちお願いします!」


 佳乃子さんの言葉とともに中央に魔法円が出現し、白いふさふさの毛並に覆われた3メートルほどの大男が5人現れる。雪男はそのたくましい腕でソーセージを次々に捕まえると美味しそうに食べ始めた。


「佳乃子さん、彼らはいったい?」


「ああ、昨日の戦闘訓練は転移魔法で雪山に行ったんだけどそこで雪男さん達に会って仲良くなったんだ。その時あげたお菓子の味が気に入ったみたいでお菓子を報酬にアルバイトとして雇ってみた☆ 私が危ないときは守ってくれるのよ」


 もうどこからツッコンでいいのか分からない。お礼だといって、佳乃子さんが追加でマドレーヌやクッキーを渡すのを凪いだ気分で見守る。


 ばいばーいと手を振る雪男軍団にこちらも手を振り返せば彼らは消えていった。故郷の雪山に帰っていったのかしら。

 あ、あの天使を止めないとと思ったが、ブーリさんが天使の胸めがけて光の矢を打ち込んで、活動不能に追い込んでいた。


「この扉の先が牢屋なので、佐藤さんが行ってください。僕はここで敵が侵入してこないか見張っていますから」


「ブーリさんたちは来ないのですか」


 彼が白鳥の羽根で守るように佳乃子さんを抱きしめているから、彼女もお留守番なのだろう。まあ、好きな相手を危険に晒したくは無いよな。


「封印の解き方なんて知りませんよ」


 緑の瞳がやさしい光を宿してこちらを見やる。


「キス一つで解ける魔法というのもあるのですよ」


 さすがファンタジーな異世界。魔法の解き方が大変にロマンチックである。マジか。












 黒い扉は簡単に開いたので中に入れば、奥に誰かがいるのが気配でわかる。暗い牢屋内をランプで照らしながら進むと壁の鎖に何重にも拘束された飼い主さんが居りました。


 呪文が刻み込まれた黒い目隠しもされているから、何だろう、見てはいけないものを見ているような。妙に心臓がどきどきしてしまう。去れ、煩悩!


「今、封印を解きますね」


 と、声をかけてリュイさんの姿を改めて目に移しなおしたところで、私は小さく悲鳴を上げる。


「ごめん、気持ちの悪いものを見せて」


 服に隠れない場所が赤くただれていて大変に痛そうだ。よくよく聞けば呼吸も少し乱れている。まさか、あの剣の毒? でも、ブーリさんは何ともなかったよね。


「これ、エファさんの剣に刺されたからですか?」


「よく分かったね。あの人の剣の毒は命を奪う力はない代わりに対象者を長く苦しめられるから。力が削がれたあの状態じゃブーリの毒を解毒するのが精いっぱいだった」


 何でもないような口調で飼い主さんは言うが、私としては泣きそうな事実である。なぜそれを早く言わないんだ。


「ごめんね。貴方に怖い思いをさせたかった訳じゃ」


 今いち、こっちが何に取り乱しているのか分かっていない飼い主さんに頭を抱えたくなるがまずは解毒が先だ。


 いや、ついでに封印も解いてしまおう。生弓矢の矢だけが陽炎のように出現し私の右手に握られる。左手で飼い主さんの顎をすくってこちらを向かせ祈るように目を閉じる。黄金の矢を飼い主さんの胸に深く刺し、私はリュイさんと唇を重ねた。


 音を立てて鎖が粉々に崩れ去る。目隠しを外せば呆然としたような赤みがかった金の瞳が現れる。

 その潤んだ色が宝石みたいであまりに綺麗で、思わず瞼にもキスを落とす。ざっと体を確認したところ、焼けただれたような皮膚の異常はすべて消え去っていた。家宝の力すごい。


「ヒマラヤの青いケシ」という別名も持つこの弓矢は、敵に見えない死をもたらす力とは反対に、対象者のどんな傷や病気も瞬く間に癒してしまうという能力もあるのだ。上手くいってよかったとホッと胸をなでおろす。


「立てますか? 大丈夫」


 立ち上がり手を差し出せば、彼もおずおずと右手を重ねてくれる。引っ張ろうとしたところで飼い主さんの鋭い目が後方をいぬき、早業で彼に庇われるように後ろに下がらされてしまった。


「ふむ、封印を解くとは恐れ入ったな」


 中空に浮かぶ鏡餅に私は息をのむ。焦ったように走りながらブーリさんと佳乃子さんが入ってくる。二人が私たちのそばに立つのを鏡餅は邪魔しなかった。


「丁度いい機会だ。お主に頼んだ仕事をしてもらおう」


「その話ならお断りしたはずです」


 誰がリュイさんを殺したりなんかするものか。睨み付ければ不思議そうに鏡餅が揺れた。


「何故だ。お主はそやつが怖いから好きな振りをして自分に危害を加えられないようにしておるのじゃろう。わしが守ってやるからもう安心していいのだぞ。お前が誰かに愛されることなどあろうはずがない。闇の神を愛するなどとんでもない間違いだ」


 言葉の毒に私は目の前が怒りで赤く染まってくる。そっちがそう言うのなら、証明して見せようか。顔を俯かせる飼い主さんの腰を抱いて引き寄せる。


「もし、貴方を愛することが間違いなのだとしたら、私は正しく生きたくはない。貴方が欲しがってくれるなら私のモノになって?」


 そこで、不安から言葉を切る。

 自分で言うのも何だが私は世間一般の男の人が好むような可愛らしい性格はしていないし、何ならすぐ理性を飛ばして襲い掛かってしまう様な残念さだ。料理も下手だから美味しいお菓子やお弁当の差し入れなんて出来ない。男の人が私と付き合いたいと思う要素なんてないのでは。


 何だろう。自分で言っていて落ち込んできた。


「私の好きは恋人の好きだから、貴方を誰にも渡したくないとかって言う不相応な重い感情も混じっているんですよ? 好きで好きで堪らないからもう今更貴方の飼い猫では満足できない。貴方のすべてが私は欲しい。……本当にこんな私でいいのですか?」


 私の台詞に一瞬虚を突かれた表情になるが、すぐに飼い主さんは普段とは違う濃密な色気をはらんだ薄い笑みを浮かべると、私の頬をすっと撫でて耳元で囁いた。


「うん、いいよ。もう根こそぎ奪って?」


 熱い声音での刺激的な台詞に一瞬頭が真っ白になる。全くこの天然はー! 無意識で煽ってくるな本当。自分で提案しておいて何だがおいおいマジか、その返答。


「世界中の誰よりも何よりも俺は柚月さんが好きですよ」


 私の腰に今度は彼の腕が周り、もう片方の手が私の髪に優しく絡んで引き寄せられる。そのまま唇を押し付けられるが、いつもと違い彼の口が開いていき誘うように舌でつつかれる。


 え、あ、これってもしや、何か恋愛漫画や小説で見るような例のアレ? その、大人のキスとかいう、あれ? あぁ、うん、そうだよね。飼い主さんも長く生きている大人の男の人だもんね。いつまでも子どもみたいな、触れ合うだけのキスじゃ満足できないよね。


 今こそ、お母さんがさくらんぼの茎を口で結べるのが羨ましくて必死で練習し、今ではさくらんぼの茎を秒で結べるようになったと言う、自慢していいのかよく分からない特技を披露すべきなのか。鏡餅にこの人はもう私のモノだ。今更返せと言われても返せないという意味も込めて見せつけてやるのもいいのかもしれない。


 私が口を開けば、待ってましたとばかりに入ってくる舌に自分の舌を絡める。


 はい、端的に言えばまたもや調子に乗りました。いや、根こそぎ奪っていいって許可出たからさ。(白目)


 私の反応に驚いたように動きを止めて逃げようとする舌を追いかける。力が抜けて来た彼の両手に自分の手を絡めてそっと壁に押し付け、飼い主さんの股の間に足をねじ込み逃げられないようにする。そのままキスを続けていたが、背後で佳乃子さんが正気に戻れとばかりにフルスイングする気配を感じて慌てて唇をはなす。やばい、まずい。やりすぎた。足を外せば飼い主さんがへなへなとしゃがみ込む。


 見た事ない蕩けた表情の壮絶な色香にやられて思わず手を離せば、彼はそのまま自分の口元に手を持って行きうずくまってしまう。顔が真っ赤に熟れた林檎の色に染まってしまっている。すみません。これじゃ、佳乃子さんの事言えないな。反省。


「え、あ、その、ごめんなさい、つい」


「い、いや、大丈夫。た、ただちょっと待って」


 謝罪の意味を込めて飼い主さんの頭を撫でていると彼は小さく「……もういっその事抱いてほしい」と呟いた。え、そんな事なら。


「それ位ならいつでもしてさしあげますよ?」


 よいしょ、と飼い主さんの膝の裏に腕を差し込み、頭を支えて抱え上げる。ご満足いただけたかなと目線を合わせてニコリと微笑めば顔を反らされる。あれ、違った?


「いや、柚月ちゃん。リュイさんの言う抱いてって台詞は多分別の意味だと思うよ」


「星宮さん?」


「イエ、ナンデモアリマセン」


「兄さん、星宮さんを脅さないでくれる」


 さーて、鏡餅の反応はどうかなと飼い主さんを横抱きしたまま目線を移せば、最高神は戸惑うようにふらふらと宙を舞っていた。


「そなたは何故そこまで闇の神に執着するのだ」


 おや、まだ分からないのかな? 雪歌さんのことを未だに愛している貴方なら分かりそうな単純な答えなんだけど。


「われわれは皆愛のために生まれてくる。それは存在の原理であり、その唯一の目的なのだBy佐藤!」


「いやそれ、ベンジャミン・ディズレイリの名言! その疑問に答えるなら私が言うのも何ですが、柚月ちゃんがリュイさんの事を愛しているからだと思いますよ」


「ふふふ、本当に柚月さんは夜柚の事を好きなのね。安心したわ。それに本当に封印を解いてしまうなんて。さすが愛の力というのは偉大なものね」


 可愛らしい声音と共に長い緑の髪をした美しい女性が現れ、私たちを庇うように立った。小さく振り向いた彼女は悪戯っぽくこちらにウィンクを寄越してくる。チョー、可愛い。


「何で、ポーセリアさんがここに? 普段は梃子でも海の宮殿から出ないのに」


 驚きで口をパクパクさせながらブーリさんが呟く。同じ神様同士知りあい何だね。


「それは、姉が命を賭けて産んだ大事な息子のピンチだもの。妹としては、駆けつけない訳にはいかないわよね」


 ポーセリア様の言葉だと彼女との関係は叔母と甥になるのか。整いすぎる程に整った繊細な美貌は、言われて見れば確かに血縁を感じさせる。


「私の本名は芹奈(せりな)と言って夜柚と冬歌(とうか)の母である雪歌の実の妹なの。柚月さん、あの子の事をどうかよろしくね。姉は夜柚と一緒に生きることは出来なかったけれども、妊娠中はいつも私の宝物だと語りかけて慈しんで育てていたわ。早く会いたいな、一緒に遊ぼうねって語りかけてね。貴方は決して誰にも愛されなかった訳ではないわ。望まれて生まれてきたの」


 飼い主さんは私の肩に額をあてて俯いた。そうだよ。そして、今のリュイさんにも貴方の事を大事に思って愛する人達はたくさんいる。

 弟であるブーリさんや幼馴染だというキャロ様にミオさん、あとは、まぁ佳乃子さんや飼い猫な私等といういつも傍にいる人が居るということを忘れないでね。


 よしよし、肩を貸すから存分にお泣きと言う意思を込めて、軽くあやすように左右に揺れてみる。


「ねぇ、貴方はいつまで見当違いな憎しみを息子にぶつけるつもりなの。貴方の愛した女性の血の半分がこの子には流れているのよ。この事をお姉ちゃんが知ったらきっと悲しむでしょうね」


 鏡餅に向き直ったポーセリア様は一転して冷たいまなざしを鏡餅に向ける。何かブリザードが吹き荒れているような。


「これ以上邪魔をするつもりなら、私が相手になりましょうか?」

 彼女の姿が陽炎のように揺らぎ、次いでエメラルドを思わせる美しい鱗を持つ巨大な鯨が現れた。

 この姿、現実に地球に居る鯨ではなく巨大な牙を持つ獣の上半身に魚の下半身と言うギリシャ神話に出てくる鯨にとても似ている。神話の大戦争勃発かと思わず身構えるが。


「本来の姿に戻ったそなたとやり合うには今は分が悪い。ここは、帰らせてもらおう」


 重々しくそう言うと鏡餅がその場から消え去り、戦闘は一先ず回避されたよう。私はホッとため息を吐く。自分で思う以上に、鏡餅の登場に緊張していたらしい。


「ポーセリア様、あの、ありがとうございます」


「いいのよ、可愛い甥っ子の危機だし。それに、ここで間に入らなかったら愛しいわが子たちにも怒られてしまうわ」


「わが子?」


「いつもうちの子たちと仲良くしてくれてありがとうね」


 ポーセリア様の子どもって、あぁ、アルフヘイムの王家が彼女の子孫だからかな。王族の方には仲良くしてもらっているし。特にリーナ様とかリーナ様とかリーナ様とか。等と思っていたが。


「私は日奈君とキャロちゃんとミオちゃんの母親なのよ。いつも子ども達がお世話になってます。あの子達と仲良くしてくれてありがとう」


「いえいえ、こちらこそ大変お世話になっています!」


「日奈さん達のお母様だった何て。私も本当に良くして頂いています。お礼を言わなければならないのは、こちらの方です」


 いつまでも横抱きにしているのはさすがに辛いので、飼い主さんをそっと地面に降ろし、私はもう一度お礼を言って頭を下げる。隣では佳乃子さんも慌てたように何度も頭を下げていた。いや、落ち着け。


「あらあら、そんなに畏まらなくて良いのよ。あの子達が大事にしている友人なら、私も貴方達を大切にしたいわ。これからも、どうかあの子達と仲良くして頂戴ね」


 私達は、それは勿論とこくこく頷く。ポーセリア様は私達に向けて優しい笑顔を向けると、次いですっと真顔になった。


「さてと、まだ、あの人は分かっていないようだから、ちょっと躾てこようかしら。それじゃあ、皆様また今度」


 彼女は軽く手を振ると来たときと同じように唐突に去っていった。海の神だけど風の様な人だな。いや、神様か。


「あの、ところでリュイさんとはこれからお付き合いを始めるって事でいいんだよね?」


 最終確認として、私は飼い主さんに向き直って尋ねてみる。ここでお断りされたら、本気で泣くかもしれない。そうなったらヤケ食いじゃ。

 ただ、その心配は杞憂だった。


「誰かと付き合うのは初めてなので、至らないところが多々あるとは思いますが、よろしくお願いします」


「いや、お前らまだ付き合ってなかったんかい!」

佐藤さんがこんな性格になったのは主に母親のせいです。母親は無自覚なイケメンです。なお、この物語のテーマは逆少女漫画です。つまり、佐藤さんが基本ヒーローポジションのままで最終回まで行きます。強い女の子大好きです。

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