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野良猫(仮)のあきらめは悪い!  作者:
第1章 異世界旅日記編
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光と闇、最終戦争

「久しいのう、黒を宿した魔物よ」


 今の今まで戦いに疲れたかのように眠っていたのに、彼はその黄金の瞳を開くとこちらを睥睨した。あれ、これリュイさんと知り合いパターン。


「10年ぶりだろうか。久しぶりだね、ホルガ―。それで、今回俺を呼んだのは何故だ」


 いきなり単刀直入で言ったね。心なしかイライラしている雰囲気が伝わる。

 私は取りあえず挨拶として会釈をすれば、ホルガーさんの厳しい顔がわずかにゆるむ。


「どうも、先ほどぶりじゃのう。猫のお嬢さん。胆の座った子だとは思っていたが、なるほど黒の魔物の使い魔だったとは。それは儂を怖がらないわけだ」


「佐藤さんといつの間に知り合ったの?」


「冬至祭のプレゼント交換をしたのじゃ。素敵なマフラーをもらったぞい。これは暖かくてよいのう。ありがとう」


「いえいえ、気に入って頂けて良かったです。私も貰ったお菓子美味しかったです」


「え、待って。マフラー貰うって。それはちょっとないんじゃない」


 あれ、飼い主さんが妙に狼狽えた声を出している。心なしか私を抱っこする腕の力が強くなって若干息苦しいのだが。


「何故儂が魔物の主人を取ったかのような嫉妬を受けているんじゃ」


「マフラーの贈り物の意味は『あなたに首ったけ』ですもの。主人になってほしいとアプローチしている相手が、他の殿方にそんな贈り物をしていたら嫌な気分にもなるはずだわ」


 極上の楽器のシンフォニーのような美しい声音に後ろを見れば、衛兵に止められつつもそれを意に返さない可憐なお姫様がおりました。うわー、この国の皇女様じゃん。


「お初にお目にかかるわね。私はこの国の第一皇女キャロライン・ダゴン・イヴ・ラグナログよ。愛称はキャロなのでそう呼ぶといいわ。ようやくリュイの可愛らしいご主人様候補にお会い出来たわね。どうぞよろしく」


 彼女はそう言うと、大輪の美しい薔薇でさえ彼女の美しさには敵わないと恥じらって身を隠してしまいそうな、華やかな笑みを浮かべた。ま、眩しい。


「こちらこそ。天使が地上に舞い降りて来たかのような麗しい皇女様にお会い出来て見に余る光栄です。どうぞ、佐藤とお呼び下さい」


「うわー、可愛い! でも言葉遣いは紳士というこのギャップ。ねぇ、撫でてもいいかしら! いいわよね!」


「駄目、減る」


「リュイばっかりずるいわ! ちょっとくらい良いじゃない!」


 プクーと頬を膨らます様も何とも愛らしいが、隙あらば私を撫でようと手を伸ばすキャロ様とそれから逃げるリュイさんの攻防で軽い鬼ごっこが開始された。何か結構仲良しの様な。


 近くに来られたためにキャロ様からふわりと仄かに香る香りは爽やかなオレンジの香りで、リュイさんがこの前夜遅く帰って来た時に纏わせていた香りと同じだった。

 彼が会っていた友だちはキャロ様で匂いが移るほど近くにいたのか。

 そう気づいた瞬間胸がつぶれるような苦しさに襲われた。え、心不全? いや、不整脈? 学校で行う4月の健康診断では何も異常はなかったのに異世界生活のストレスか。

 ここで病気になった時は、ブーリさんお得意の治癒魔法で治してもらえるかな。お友達だし大丈夫だよね。


「キャロちゃん、貴方いきなり佐藤さんに触れるなんて不作法よ。リュイさんが怒るのも当然だわ」


「うわ、お姉ちゃんまでいたの。久しぶりね」


「随分な挨拶ね。昔はお姉ちゃん、お姉ちゃんってどこに行くにもついて来ていたのに。あー、可愛いあの子は一体何処に行ってしまったのかしら」


「お姉ちゃんったら、それ何年前の話よ!」


「おや、黒の魔物の主人候補はキャロ様ではないのか?」


 真っ赤になって怒るキャロ様も可愛いと和んでいると、空気を読まないホルガーさんの言葉で現実に引き戻される。


「お主がこの国を初めて訪れた日。儂はこの国に害をもたらす意思の無い魔物なら例え黒を宿した者であっても見逃していいと思った。キャロ様も懐いておったし、あの子は聡い。キャロ様がお主を遊びに誘った段階でこの国の敵とはならんと」


 一緒に遊んだのって十年前かな。その時は、4,5歳くらいだよね。うわ、絶対可愛いわ。


「キャロ様が上に乗っても何も言わずにあやしてくれていたから儂はてっきり。高位の魔物ほど自分が認めた者にしか体は触れさせんからのう」


 リュイさんは普段人のフリをして暮らしているからある程度の接触なら不審に思われないように許容してしまう。


 しかし、それは彼にとっては多大なストレスのようで後で私が盛大なアニマルセラピーをかまして癒してやるのが通常である。


 なんてよく出来た飼い猫なんだ私は、と自分で自分を褒めていた私の耳に爆弾が落とされた。


「それに一昨日、キャロ様の部屋を訪ねただろう」


 な、何ですとー! え、まさか二人ってそういう。いや、美男美女でとてもお似合いだと思うけどって何でまた胸が一瞬チクンとしたんだ。後でブーリさんに頼んで癒してもらおうかな。


「誕生日なのは知っていたから、さすがに女性の部屋を夜訪れる訳に行かないし、誰もいないときにこっそりプレゼントを置いただけだよ。キャロさんには会っていない」


「というか。私はリュイの主人何て絶対に嫌だからね。こっちから願い下げだわ」


 あの束縛は無理、耐えられない! と何やら自分の体を抱きしめて心底嫌そうに訴えかけるキャロ様に首を傾げる。一体彼女は何を見たんだ。その隣ではミオさんも苦笑しつつ頷いている。まさか、貴方もだと言うの!?


「それでは、お主の主人候補というのは」


「太陽の色を宿した猫さんでしょうね。本当、伝承の通りに現れてくれたわ」


 黄色い毛並は確かに日の色と言えなくもないが、伝承って何だろう。リュイさんの腕にまたもや力が籠り、次いで小さな唸り声が聞こえる。え、何か不機嫌。


「これは困った。お主がたった一人の主として猫のお嬢さんを定めたのなら、危険にはまず会わせたくないだろうな。普通なら誰にも触れさせないように閉じ込めてしまいたいだろうに」


 え、魔物ってそんなヤンデレみたいな主の愛し方するの。力が強ければ強いほど主に対する忠誠心と愛が重いとはスマホ先生も言っていたけどさ! リュイさんはそうじゃなくて本当に良かった。


「俺の主人に何をさせるつもりなの」


 冷えた声音にゾクリとする。いや、でも待って。私貴方のご主人様になること了承した覚えはないけど!


「私はリュイさんの主ではありませんよ」


「俺が使い魔になるのは嫌? やっぱりこんな厄介者は」


 うわー、ウルウルと泣きそうな顔をしないでくれ! あと、思っている理由と違うから。ただ単に無責任なことはしたくないだけだ。私はいずれ日本に帰るつもりなのだから。

 まぁ、お友達になるのは大歓迎だけどさ。


「猫のお嬢さん。危険に巻き込みたくないと言うのは本音じゃが、儂が起きた理由が『神々の黄昏』であるのなら、悪いが力を貸してくれんかのう」


 この世界において、世界樹が枯れ果てて世界が燃え盛る炎に包まれて焼き尽くされ、新たな世界が生み出される一連の終末の出来事は『神々の黄昏』と呼ばれている。


 世界樹を枯らすきっかけとなる闇の神との開戦の合図は、やはりヘイムダルの角笛の音なのかしら。


「ラグナログの皇族が持つ名、ダゴンは古代語で守護を意味する名前なの。私の家系は代々世界樹を守り、その根元に封じられた闇の神にかかった術を冬至祭の儀式で新たにかけなおす事」


 キャロ様の桜色の髪がふわりと靡き、光に包まれたと思った瞬間そこには一頭の神々しいまでの覇気をまとった巨大な猪がいた。オッコトヌシ様―!(漢字が分からん)

 ミオさんが妹の本性を見たらビックリすると言っていたけどこういう事か。華奢な美少女の姿とのギャップが凄い。


「お嬢さんにあげた柚子がのったチョコレートタルトは、封印を強めるための儀式で使われるお菓子の残りでな。チョコレートの闇を太陽の力を宿す果物柚子で封じるという意味があるのじゃ」


 ただの美味しいお菓子じゃなかったのね。で、その話が私にどうかかわるのかな?


「ラグナログの皇位継承者のみ伝えられる伝承があるの。太陽の御力を秘めし黄色の獣が闇の神の滅びの力を打ち破り、世界に平穏をもたらすと。見たことのない黄色の毛並を宿した獣なんて貴方しかいないわ」


 おい、前にこの世界の神様に使命を果たすまで元の世界に帰れません! って宣言されたけどまさか使命ってこれ。一般的な女子高生に世界を救えと。それ神様の仕事じゃないの。

 いずれ会うことになるあの子を救ってとも言われたけど、それは世界樹の守護者であるキャロ様の事だったのか。

 元女子高の王子様としては女の子の頼みは断れない。あの女神様の人選完璧だね。


「駄目だ。そんな危険な事。それに彼女の毛並が黄色だからってそんな短絡的に」


「私の特技が占星術なのは知っているでしょう? 残念ながらこの結果が外れたことはない。今朝、世界樹が枯れだしたと言う知らせがあって伺いを立ててみたら、貴方の飼い猫、いえ主人候補の黄色い猫がそうだと出たわ」


 うん、私も今回闇の神と戦う勇者は自分だと思っているよ。え、戦い方知らないんだけど、首輪様に頼めば何とかなるのかな。


「で、その闇の神様はどちらにいらっしゃるのですか?」


「佐藤さん!」


「私が頑張れば何とかなるなら挑戦してみますよ。私は殺されるために生きている訳じゃないから、何もしないで死にたくない」


 世界が滅ぶと言うのなら、今まで私に優しくしてくれた飼い主さんや友人も死んでしまうという事だ。それは絶対に嫌。

 占い師さんが言っていた2か月後の死亡フラグはこれだったのね。でも、皆を救える可能性が少しでもあるのならそれに賭けたい。

 私の強い目線に、猪姿のキャロ様が満足そうに微笑んだような顔をした。


「さすがは、リュイが見込んだ主候補。ただの猫なのはおしい位の勇気ね。うちに欲しいわ」


「へー、佐藤さんが欲しいのなら俺を倒してからにしてくれる?」


「だ、そうなのでお爺ちゃんお願い! あの黒の魔物をやっつけて!」


「キャロ様、そんな無茶な! って、そんな今にも殺しそうな目で儂を睨むのはやめろ!」


 美味しいご飯にフカフカの猫ハウスにおもちゃも好きなだけ用意してあげるわよ、と皇女の財力をフルに使った勧誘をしてくる。

 何で私を? と思えば士気アップのためと日々の癒しが欲しいのだと言う。心なしか衛兵さんがソワソワし出した。中には手をわしゃわしゃさせている人もいる。動物好きな人が多いのかな。街を歩いている時にやたらペットを連れている人を見たからそういう国民性なのかもしれない。


「この戦いが終わったら、優雅にお城生活というのも悪くはないね」


「佐藤さんまで!」


「生活で不自由何てさせないわよ。どうやら主従契約はまだみたいだし、これは付け入る隙がありそうね」


 もともとお金持ちのお嬢さんに飼われて怠惰な生活したいと思っていたから、ある意味丁度良かったんだよね~と軽い口調で言ってみる。内心慌てている飼い主さんを可愛いと思ってしまって意地悪を言う口が止まらない。


「あらあら、佐藤さんって中々の小悪魔ね」


「佐藤さん、女性が好きだったんだ。そうか、今から女性に化ける練習しようかな。このままだとキャロやブーリに」


 飼い主さんの思考が変な方向に回転し出したので、さすがに可哀想になって私は前足で頬を撫でる。


「私は貴方が好きなので、キャロさんの所には行きませんから大丈夫ですよ」


「あら残念。でも、リュイの女性姿も見てみたいわね。今度私のドレス貸すから舞踏会に来ない? これで何人男が釣れるか見ものだわ」


「ちょっとキャロちゃんと言いたいところだけど、ナイス提案よ! さすが、私の妹!」


「ねー、傾国の美女ポジションとか案外似合うんじゃないかしら」


「しないからな。佐藤さん以外に好かれたくない」


 おい待て、主一択って忠誠心凄くないか。いや、私主じゃないんだけど。ちょっとは他にも興味持ってほしい。

 いや、弟であるブーリさんやミオさんには優しいから、好意が私一択ってことは無いはずだ。言葉の綾って奴だよね。


「話が随分脱線しておるが、今が世界の危機だという事を忘れておらんか」


 額に手を当て、頭痛をこらえるような顔をしながらホルガーさんが会話に割って入った。おう、何かあまりにも現実感がなさ過ぎてうっかり忘れていたぜ。


「では、改めて雪原の奥の世界樹に向かいましょうか」


「ちょっと待って。どうしても行くと言うのなら。……佐藤さん、どうか私と契約して頂けませんか。貴方の盾となり剣となり御身をお守りする事をお約束いたしましょう」


 私を一段高い台の上にそっと乗せると、騎士のように綺麗な作法で膝をつきリュイさんが口上を述べた。

 今の言葉には魔力が籠っていたから、ここで私も魔力を込めて本名を名乗り頷けば、主従契約が成立する。

 主人になるという事はその命に一生の責任を負うことだ。私は女神様のいう使命を全うすれば私の帰りを待ってくれている家族や友だちの待つ日本へと帰る。

 それなのに、半端な気持ちで流されて契約何てことをしてはいけない。魔物の主は一人だけ。契約者が死んでも次の主を定めることは出来ないのに、元は異世界の住人で一緒にいてあげられない私が結んでいいものではない。


 契約すれば、私の魔力や身体的な強靭さが魔物の力量に釣られて格段に跳ね上がる。

 だから、自己防衛の手段が増えるという事も見越して契約を持ちかけてくれるような、優しい貴方を縛ることなどできない。


「ごめんね、それは無理だよ」


「佐藤さん。そんなに!」


 悲壮な顔つきにこれは説明しないとなと口を開こうとしたところで、第三者の笑い声が割って入った。


「折角異世界から愛しい女の子呼び寄せたのにこんなに嫌われるなんて。役立たずの化け物が誰かに愛されるわけがないだろう?」


 嘲るような言葉に私の飼い主さんを侮辱するのは誰だ! と見ればそこには七色の翼をもつ黄金の獅子がいた。

 え、あれ、エファさんがどうしてここに。それに何でそんな、初めて聞く悪意たっぷりの声はどうしたんですか!?


「光の神」


「いかにも。私の名はエファ。太陽と光を司る者」


 慌てて周りの皆が平伏し始めるが、私はいつもの彼との雰囲気の違いに困惑して突っ立っているだけの猫になってしまう。

 リュイさんは茫然として、微動だにせずにエファさんを見つめている。


「何故ここに」


「今まで誰の事も好きにならなかった君が初めて興味を持った相手なんて気になるだろう? 本当にごめんね、佐藤さん。貴方を愛する家族や友人と引き離しこの世界に連れて来た犯人は僕の弟なんだ」


 衝撃の台詞に私はリュイさんを二度見してしまう。てか、きょうだいってブーリさん以外もいたのね。


「なーに、誰もいない何も分からない異世界に放り込めば自分の事を頼って依存して好きになってくれるとでも思ったの? そんな卑怯な手を使うから、それを見抜いた聡明なお前の思い人は契約を結ばないんじゃないのか」


「いや、そういう訳じゃないけど。ちょっと頭整理させて」


 それだと、異世界で最初に会った人がリュイさんだったのも、私が飼い主にしたいと思ったのも全て仕組まれていたという事。でも何で。


「やめろ、言うな」


「何で、事実でしょう? というか、兄にそんな口の利き方していいって誰が言ったの?」


 恐ろしく冷たい声音と共に轟音が響き渡り、光の魔法がリュイさんに向かって放たれる。飼い主さんは結界を張ったが粉々に壊れるような音と共に抑えたような呻きと苦しそうにせき込む音が聞こえる。


「ねぇ、いい加減本性出せば? 魔力を割いて違う分身を作れば騙せるとでも思ったの」


 あちこち怪我をして膝をついた飼い主さんが心配で擦り寄った私の耳に聞きたくもない言葉が聞こえる。

 いや、私黒を宿した魔物だって知ってるからね。黒に偏見のない世界から来た私にとって本性は別にマイナスポイントじゃない。


「リュイなんて偽名もつかってさ。本当気持ち悪い。何でお前なんかがきょうだい何だろう。あ、皆さん、実はこいつの正体は」


「言うな!」


 今度はリュイさんから氷の矢がエファさんに飛ぶがことごとく霧散する。


「魔力を半分以下に割いてるお前の攻撃なんか当たる訳ないだろう。ねぇ、知ってる? こいつはね」


「やめろ、やめてくれ!」


 楽しそうなエファさんの顔と取り乱したような飼い主さんの姿に、私はいい加減怒っていいかな? いいよね? と脳内でアップを始める。お友達同士が喧嘩するのは見ていて辛いんだよ、こっちは。


「世界を終わらせる闇の神だよ。皆、早くしないと殺されるよ」


 2人には落ち着いてもらおうと、盛大なアニマルセラピーを準備しかけていた私の耳に、とんでもない情報が入る。


 ふーん、だからどうした。


「指をさして人を非難するまえに君のその手が汚れていないか確かめてくれby佐藤」


 それ、ボブ・マーリーの名言! という友人のツッコミは聞こえない。

 あの子雪男に会いたいとかいって、冬休みに入るからとロシアの雪男調査団募集に応募していたけど結果はどうなったのかな。

 まぁ、あの友人なら冬休みの間に雪男の一体や二体見つけてきそうだけど。あの子妙に幸運体質だし。


「あー、ダメだねぇ。完全に洗脳されちゃった?」


 エファさんが困ったように呟いた後、私の身体は何故か宙に浮き。


「佐藤さん!」


 というリュイさんの言葉を最後に、私の意識はブラックアウトしたのだ。


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