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少女は異世界ゲームで名を揚げる。~ギルド『放課後クラブ』はエンジョイプレイを満喫するようです~  作者: ゆめみじ18
EX第9章「正しい時間軸」西暦2037年10月7日

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第675話「承・豆知識、元の定義確認」

 豆知識

 名前◇元の世界

 希少◇SSR

 タグ◇元の世界_次の世界_元導力

 解説◇議事録まとめ:元に戻る/回復するの定義

 この議事録は、「元に戻る」「回復する」という概念における「元」の定義が曖昧であることを問題提起し、その定義を明確化する必要性を議論しています。特に、エレメンタルワールドにおける「元」の定義が不明確であることが強調されています。


【議題】

 「元に戻る」の「元」とは何か?〈ゼロからイチのゼロの状態〉

 エレメンタルワールドにおける「元」の定義〈元の世界とは何か?〉

 パワーソース、エネルギーソース、元動力の定義

 「あるべき状態」の範囲〈右手限定か、神限定か、創作物も含むのか?〉

 元の状態の範囲〈時間軸、世界、媒体など〉


【参考資料からの考察】

 『異○バトルは日常系のなかで』 異能は対象を「あるべき姿」に戻す。効果は永続的。ただし、術者が「あるべき姿」を認識できない場合は効果を発揮しない。

 『と○る魔術の禁書目録』幻想殺しはあらゆる異能を無効化する。

 『灼○のシャナ』零時迷子は宿主の消耗した“存在の力”を回復させる。時間を巻き戻すのではなく、「一日に起きた劣化と消耗を否定」する。

 『ア○ンジャーズ』ストーン使用後、元の時間軸にストーンを戻すことで、「何もなかったように」状態を維持する。


【エレメンタルワールドにおける問題点】

 ・「元」の定義が不明確。

 ・パワーソース、エネルギーソース、元動力が不明。

 ・「元の時間軸」「元の世界」の定義が不明確。


【議事録内容要約】

 ・「元」の定義が曖昧なため、「元に戻す」方法が不明瞭になっている。

 ・「あるべき状態」の範囲が不明確(右手限定なのか、創作物も含むのかなど)。

 ・資源、パワーソース、原動力に関する記述がないため、説明が困難。

 ・「元の地区〈時間軸〉」の範囲が不明確。

 ・現時点では、右手限定で書かれたものしか効力を発揮していないことが問題。

 ・左手や音声入力が「元の世界」に含まれるのかが不明。

 ・デジタルデータ〈電子データ〉が「元」に含まれるのかが不明〈元素記号的な意味での伝心で元に戻るのかなど〉。

 ・創作物に関する記述がないため、「元の状態」の範囲が不明。

 ・意見の一致・不一致が混在している状態。

 ・他者への依存の問題。

 ・現時点では、動画のみが「元の時間軸」に反映されていることの理由が不明。

 ・作品内の時間と現実世界の時間の区別が曖昧。


【結論】

 「元に戻る」「回復する」という概念を議論するためには、「元」の定義を明確にすることが不可欠である。特に、エレメンタルワールドにおける「元」の定義、パワーソース、時間軸、対象範囲などを明確に定義する必要がある。


【以下定義確認】

 エレメンタルワールドでの、「元の世界」の「元」とは、とりあえず元素記号などがもととなっている。これは自然界の物理法則からは外れていない事を意味する。現実世界か創作世界かも区別が付かない。

 そのうえで、問題は神の観えざる手、つまり「右手」かその空間を書き綴った「紙」か、小説キーボードで書いた「左手」や「音声入力」など、「アウトプット」したもの全てを含めて「元」とするのが自然である。

 ただし、「アウトプットしたもの全て」にすると「ガンマ線」まで元の力。ここでは元導力(げんどうりょく)と呼ぶが。

 それが含まれてしまうのも問題である。

 同様に、元を回復させる「一日に起きた劣化と消耗を否定」する。ことを考えると、ガンマ線は、絵や文字すらない、イメージ・妄想・既成の概念の劣化さえ回復させるように動いてしまうので、発見や確認が非常に困難である。


 ・「アウトプット」の定義を明確化。

 アウトプットとは、「1個人、創作者が肉体的・精神的行動する際に発生する力」とするのが最も有力である。「力」とは「広い意味での感情の表出」である。


 ・元導力の範囲の限定。

 元導力は世界線を形成し、その時間軸の流れの力を元導力と言っているので、川の流れと似ている。川の流れという比喩は、一方通行の流れを連想させますが、元導力は陰陽五行論で循環します。分岐する流れは「正史世界」と「分史世界」などに分かれて説明されている。


 ・時間経過による回復の明確化。

 一個人が消耗した労働力を、例えば、地球の反対側の誰かが回復するために補填している。という暗黙の了解が存在する以上。他者との関係性も明言しなければならない。他者・またはシステムとの相互作用が存在する。

 またゲーム的側面から見て、システムが存在する。人間のメンテナンスを不要とするエラーチェックおよびゲームバランサー機構。システム自体も2つのメインプログラムが互いを修正し合うことで自身をメンテナンスしており、ゲームを滞りなく運営・維持している。これによりゲーム内での不具合やシステムの穴を突いた不正行為はほぼ封じられ、ゲームバランスを崩壊させる恐れのある裏技的な手法などが発見された場合も即座に修正される。


 ・消耗した労働力

 肉体的な労働だけでなく、精神的な活動や創造活動によって消費されるエネルギーも含むのかどうかは明言されていない。ただし、それにより発生する金銭、報酬や給料などに反映されるものとする。

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