第590話「――明確に違う3つのルール」
まず、新ゲームソフト。〈エレメンタルワールド・オンライン4〉へバージョンアップするに至って、いくつかの線引がある。
明確に違う3つのルール。
教訓ではない、これは明らかに違うルール・支配している法則とも呼ぼう。
大前提として、ここから先の新章を〈EX第1章〉のラインとして、境界線を付けるのは明確な理由がある。
その理由はズバリ3つ。
1つ目【証券用インクの効果が確定した】
2つ目【信条戦空が運命を握っている事が確定した】
3つ目【湘南桃花に完治の兆しが見え、社会の歯車の廻し方が解った】
……順を追って説明しよう。
1つ目【インクの効果が確定した】
鉛筆、ボールペン、マッキーだと効果があるのかはまだ未検証だが。
少なくとも〈証券用のインク〉と〈Gペン〉で、社会の歯車が確定的に回ったのでコレを報告する。
これを報告するには、何故〈廻らなかった〉のかを言わねばならず、廻るというのは即ち国会・司法・内閣のことを指す。
最低賃金や、物価高、閣議決定などもあるが。少なくとも最終意思決定がインクだと、儀式的に総理が責任を持って、意思決定しやすいのだと推測できる。
これにより。教訓21、簡単だと「証の力」は卑小になり、困難だと「証の力」は偉大になる。ことも、ほぼ確定と言わざる終えない。
よって、キーボードで世界に挑もうとしても上手く行かず空回りしていた理由がようやく分かる。つまり、電気・電波・ネット系列は国会ではほぼ様式的に無力化されるということだ。オンラインによるリモート国会議員が除名されたことからも国会の真意は伺える。オンライン議員は国会には現在1人も居ない……。
つまり、ネットどころかPCそのものが今の日本国会は×なのだ。
このことからも、古ければ古いほど伝統があり良いという仮説が立てられ。
結果、創作で一番最初に使った。
証券用インクとGペンとプロ用原稿用紙が、国会を廻すうえでは。
一番効果的という仮説は立証された。
2つ目【信条戦空が運命を握っている事が確定した】
2024年現在。これは単純にド忘れというより忘却なのだが、2002年の絵を書き始めた第1冊目のノートに、しっかりと「運命を握る男、リクション=S=リスク」と書いてあり、トラップ的にも、そうであるべきだし逆に罠だったという見方もできる。つまりこの時点で、大きな世界を1週し、記憶や思考が戻ってきた事を意味する。これは自分の手で書いたので確定しているし、この世界は自分の世界なんだな、そしてその世界を守ろうとしている世界の意思でもあるんだな、ということがはっきりと伺える。
……よって確定。
3つ目【湘南桃花に完治の兆しが見え、社会の歯車の廻し方が解った】
コレについては、現実世界の自分と仮想世界の自分が同一だと認知出来なかった事から起こったことで。夢から夢へとか……。その采配が難しいが、全ての物語は、全部自分の世界へ繋がる。と仮定した場合、やはり〈他者の手〉ではなく、〈自分の手〉でなければならないことと、因果や螺旋と言った複雑な要素も絡むが。
要するに〈この世界は右手の意思決定で動く〉ことだけ確定で判ればそれで良い。1つ目のように、インクの効果が確定した以上。世界は自分の意のまま……ではないが、少なくとも意思決定は可能だしそれを実現できる人数も居ることが世界規模で解っている……。よって、自分の身体が完治不可能と呼ばれる病から。右手で、意図的に自然界の法則に従って、ある程度の完治は可能な領域までイケる兆しが見えてきたこと……、これが解ったこと。
つまり、〈無印の章〉は。
1に、インクの効果を知らず。
2に、運命も握っておらず。
3に、社会の歯車も空回りだった。
この事について明確に、この物語は新たなステージへ登ったこととする。
そしてこれから、〈EXの章〉は。
世界を正しく考え、廻すため――。
これより電子の海で彷徨った少女の意思――。
約10年間の努力を無力だと拒絶され続けた和室の意思――。
125万文字を戦い抜いたある意味、湘南桃花と同格のバケモノ――。
天上院咲が、信条戦空と同じ土俵で戦う――。
メモ《神のゲーム教訓》
【01】心が強いほうが勝つ。
【02】世界は白紙、空には何色を塗っても良く、自由である。
【03】独りで遊んではいけない。
【04】数字は誤魔化しが効かないので気をつけよう。
【05】ルールは他者ではなく、自分達で決める。
【06】家族に迷惑をかけずに、自由に遊ぶ。
【07】滅茶苦茶愛が強くなったら、じゃんけんで勝敗を決める。
【08】世界規模や場外乱闘になったら、ポ○モンバトルで勝敗を決める。
【09】作家なら作品で勝負をしろ。原稿より健康。
【10】思考放棄は自動的に負けとなる。制限時間は決めよう。
【11】困った時は陰陽五行論で廻すか、誰かに相談する。
【12】無意識に選ぶと、ろくな事がない。意識して選択しよう。
【13】よーく考えよう、お金は大事だよ。
【14】ゆっくり、確実に、一歩づつ歩こう。
【15】愛がなければ描けないものは実在する。
【16】雑談は雑談であり、それ以上でも以下でもない。
【17】小説も漫画もイラストも動画も、優劣はなく平等である。
【18】一番いけないことは、お腹を空かせること。
【19】ルールは破る為にある。守破離の精神を忘れずに。
【20】〈神〉の定義とは、全次元をコントロール可能な存在であること。
【21】簡単だと「証の力」は卑小になり、困難だと「証の力」は偉大になる。
【22】GMが知らなくても、信用のある見知った先人なら教えてもいい。
【23】偶然のバタフライ効果は、万物の声によってオンオフ可能。
【24】必然とは奇数の事であり、泣くとガソリンとなり、翼と車が動く。
【25】キーボードで10万文字以上書き、公開したら。真実と対等な理想有り。
【26】心氣には存在の色が有り続けるが、証付きの黒色で最後に完結する。
【27】湘南桃花は歴史の先生であることをGM権限で保証する。
【28】想像を超えろ、想像出来る全力で、でなきゃ相手に失礼だ。
【29】機械族は共存する道を模索しても、ロボット三原則は厳守する。
【30】愛の定義とは「何でも言って、ちゃんと聞くから」である。
【31】実力と満足感と給料や報酬は、等倍100%の金銭額であるべき。
【32】借りたものは返すのが筋、少し多めに返すのが礼儀作法。
【33】概念系の死神の法的死刑は1日1空間まで(集団死刑も可
【34】全部独りで解決してはいけない、相方を信じて考えてもらおう。
【35】娯楽な以上、殺人やSEXは禁じ手ではない。
【36】リスクを冒し、リターンを得ないゲームは禁じ手となる。
【37】大いなる力には、大いなる責任が伴う。
【38】努力するものは報われる。これをレジェンドマンが保証する。
【39】教訓は教訓であり、ルール・規則・習慣・支配ではない。
【40】ゲームの敗北とは。心が負けと想い、選択し「決断」した者である。
※決断とは、決定ボタン・断言した公開品・紙面にサイン、などの事である。
【41】作者は寝る時、令和・現実世界の日本国の自宅の私室で寝る。
【42】国会での討論展開の引き伸ばしを禁ず、違反なら慎重の上警察へ。
【43】18歳以上が遊戯や作業をやる際、お金が廻らない0円は禁ず。
【44】元の世界へ駒をセットし直すタイミングは、毎週日曜、日本時間24時00分である。
【45】電子の付加価値は一文節につき一権利あり、削除したものも含まれる。
【46】魂の、人生の価値は寿命の長短で決まらない。
【47】1,作者の衣食住が今後安全に確保されるのが目指すべき世界。
【48】2,作者の小説・イラスト・漫画で食事を出来るのが目指すべき世界。
【49】3,作者の家族・財産・環境を仲間が保護出来るのが目指すべき世界。
【50】好きな時間に、自由に無意識にノンストレスで、てきとうに考えたい。
【51】作者は、国会司法内閣の出入りを禁ず。が、王族の神威は禁じ手ではない。
【52】キャラは、ノイズ・気まぐれ・誤解・認識ミスは禁じ手ではない。
【53】チーム四重奏は①日曜双矢②京学文美③信条戦空④桜愛夜鈴で4人。
【54】GMはミュウ=星明幸=天上院姫の3名である。
【55】教訓は追記出来るが、撤回以外に修正は出来ず、後には戻れない。
【56】作者も何者も健康体の保持は自然だが、無敵な人ではない。
【57】平時の不自然・意識的な攻撃を禁ず。有事には整然と対処せよ。
【58】この教訓にメシのことを書いたら、そのメシが食卓かテレビに並ぶ。
【59】キャラの好物欄にメシを書くと、紐付けられて食品環境が変動する。
【60】歯車・ギアは生命線であり、かなり注意しなければならない。
【61】運命はリクション=S=リスクが握っている。




