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少女は異世界ゲームで名を揚げる。~ギルド『放課後クラブ』はエンジョイプレイを満喫するようです~  作者: ゆめみじ18
第16章「浮遊城・第100層」西暦2035年7月21日

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第316話「第100層フルレイド3」

 先行部隊はヘトヘトになっていた。そしてやって来た、その時が来た。

 【本隊】のご登場である。


 まず、フルレイドバトルPTメンバー『夜明けへの導き』の第一声はこうだった。

「このメンツで連携とか無理じゃね?」

「だよなぁ~」

「連携組む時間も惜しいし……」

「桃花はそこで視ててね~」

「なあ速く戦おうぜ! 熱が冷めちゃう!」

「お前は料理か何かか!」

「おーい! 準備出来たぞー皆集まれー!」

 そして全員集合した皆、このメンツに音頭を務められるのはゲームマスターヒメしか居ないので。説明をすることにする。

「えーでは。簡単に戦闘に入った場合のルールを説明して置くぞ。基本何でもあり、飛ぶのはあり、1度でも死んだら終わり、アイテムあり、場外に出て死ぬのはあり、制限時間は15分。ん~まあこんな所かな? 前もって決めとくべきルールは、それじゃあヤエザキいつもの気合入れ。言ってくれ」

「お、あうん。それじゃあ皆! 最終決戦のつもりで行くよー!」


『オオォ――――!!!!』


 というわけで、カウントダウンが始まった。

 10・9・8・7・6・5・4・3・2・1

 

 0


《浮遊城・第100層レイドバトル。ラスボス有頂天、戦闘を開始します。》


『ムーン!』


 皆各々に準備体操をして、全員が身構える。

「こいつが、第100層の公式ラスボスか」

「んじゃ! やるか!」

 

「それじゃ! はじめ!!!!」

 全員が駆けだした。駆け抜けた。

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名を上げる。ボカロBGM:最終決戦~ファイナルバトル~
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