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少女は異世界ゲームで名を揚げる。~ギルド『放課後クラブ』はエンジョイプレイを満喫するようです~  作者: ゆめみじ18
第4章「フラワーガーデン」西暦2034年7月1日

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番外編9「格闘ゲーム2」

 異種格闘ゲームの時空を超えたキャラ達の掛け合いって楽しいじゃないですか、それをやってみた感じです。

 今回は、そんな感じで会った時の会話劇だけです、掲示板でもなく時系列にも入らない予定なので。

 普段会わない、彼ら彼女らの会話劇をお楽しみください。


 『四重奏しじゅうそう』レイシャVS『最果ての軍勢』チェン

 レイシャ「柔よく剛を制すとはありますが、あなたほど完璧に極められてませんね。精々私のは一般人程度の実力ですし」

 チェン「数々の功績を残してる身としては、極めるより日ごろのストレッチのほうが大事さ。大きな怪我に繋がってしまうし」

 レイシャ「それなら解ります。毎日のお祈りは精神を安定させてくれます、基本ですね」

 チェン「ん? 僕は体の大事さを説いたつもりだったんだが」

 レイシャ「あれ? 私は心の大事さを説いたつもりだったんですが。いけません、また天然ボケをしてしまいました」

 チェン「気にしなくて良いよ。僕もおっちょこちょいなのは好きだからね」

 レイシャ「うぐ! 褒められてない……、狙ってボケるのと天然は違うのに……」


 『非理法権天』レジェンドマンVS『最果ての軍勢』バレッサ

 バレッサ「はうーヒーローだー! ギザかっこよすー!」

 レジェンドマン「ぬ、なんだ。ヒーローが好きなのか? ならこの風船をあげよう」

 バレッサ「やったーありがとう! 早速SNSでネットに投稿、インスタ映えするにぇーい!」

 レジェンドマン「よければ一緒に写真でも撮るか? なぁに慣れてる」

 バレッサ「マジガチほんま!? やったー!」

 レジェンドマン「ところで。キミと私だと、どっちが強いのだろうな?」

 バレッサ「えーそんなの良いじゃん~、ささ、ハイチーズ!」

 レジェンドマン「うぬ……、調子はこのお嬢さんに軍配かな」


 『仮面舞踏会』あんずVS『最果ての軍勢』バハムート

 あんず「悪役って最高よね、相手を虐めて辱めて晒しものにする。まさに世の中の掃除人、あぁ。言ってて気持ちいいわ」

 バハムート「あんまり、強い言葉を使っても。弱く見えるぞ。精々お前は拳銃を突き付けても、撃てない部類のド三流の子悪党だ」

 あんず「あん? 本当の悪事なんてするわけないじゃん。バッカみたい、気取ってるみたいだけど~そういうのは人目のつかない所でこっそりと弱い奴をぶっ殺すが良いんじゃない」

 バハムート「はぁ……、何にも解ってねーな。真の悪党とは言ってしまえば見せしめだ、相手に恐怖を植え付けて、先人切って公開処刑する。そうやって法で裁けない子悪党を踏みつぶすんだ、お前みたいなやつをな」

 あんず「はぁ!? 喧嘩売ってんのかてめー? まぁでも~、子悪党と極道の違いってのはよォ~くわかったわ。でも勝つのは私、下剋上よ」

 バハムート「は! 俺も学んだぜ、バカは薬飲んでも治らねーってことがな」


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名を上げる。ボカロBGM:最終決戦~ファイナルバトル~
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