6日目 初めてのパーティー依頼
おひさしさしぶり。ダルだるくんです。ねたが...ねたが思い付かない...
毎日寝て考えて5日間、昨日の夜おもいつきました!(つまり一晩クオリティー♪)
頑張って書いた小説。こんな話で楽しめるのであったら、楽しんでください!っていうかお願いします!
ー 宿屋 廊下 ー
雅司「ふぁぁぁぁーーねみぃ...ん?」
雅司は大きなあくびをしたあと、目を越すって前を見た。そこには、
雅司「お、クティーか、同じところに泊まってたんだな。おはよう」
クティー「あ、おはようございます。えーと、雅司さんです...よね...今日は、あのー、その、お..おねがいしますね」
クティーは恥ずかしそうにいった。
雅司「ああ、今から朝食取りに行くんだが、お前もくる?」
クティー「あ、はい、おねがいします」
雅司はムッとして、
雅司「そんな固くなるなって、柔らかくいこうぜ!ほら、こう、スライムみたいに」
クティー「す、スライムみたいに...ですか?」
雅司「例えだよ た・と・え 、まぁ、そう固くなるなってこと」
クティー「は、はい」
雅司は頭を抱えて、
雅司「はぁー、もういいよ」
クティー「す、すいません」
雅司「あ、いや、お前が謝ることじゃないよ」
そういう話をしている間に宿屋の食堂についた。
少年少女食事中...
ー 宿屋 受付前 ー
雅司「さてと、じゃあ、依頼にいくか」
クティー「あ、はい、おねがいします」
クティーは緊張したそぶりでいった。
少女少女移動中...
ー ギルド 掲示板 ー
雅司「そういやぁ、パーティー組む時の手続きってあるか?」
クティー「そうですねぇ、確か依頼を持っていってパーティーを組む時に書類を書かなくちゃいけなかった気がします」
雅司「そうか、パーティーを組む時って、俺たちはどのランクなら受けられるかな?」
クティー「パーティーメンバーの一番したに合わせるそうです」
雅司「そうなのか、じゃあFランク持っていくか」
クティー「すいません、お願いします」
雅司「だから、謝るなって」
クティー「あ、すいません、って、あ!すいません。あれ?」
雅司は思った。
(ああ、もうだめだ...)
クティー「うぅ...直らないです..」
クティーは涙目である。
雅司はそれを見て、胸に込み上げてくるものがあったたが、すぐに頭を振って、話しかける。
雅司「無理に直さなくていいよ」
クティー「は、はい!」
雅司はにっこり笑って、
雅司「じゃあいこうか」
クティー「はい!」
雅司たちはギルドへ向かってった。
ー ギルド ー
雅司「そういやぁ、依頼ってどのランクなら受けれるんだ?」
雅司はクティーに問いかけた。
クティー「は、はいぃ...えっとですね...はじめて組むパーティーFなので、Fです。...雅司さんはランクはいくつ何でしょうか?」
雅司「ん?俺はFEだ。」
クティー「えっ、そうなんですか。てっきりFだと思ってました。」
雅司「何で?」
クティー「失礼ですが、あの...なんか、細いので。魔法で戦ってるんですか?」
雅司「いいや、普通に剣で」
クティー「えっ、そんな腕どこにレッドカーウを仕留めきれるちからがあるんですか!」
ビックリしてしまい、珍しく声を張り上げてしまった。回りの人がビックリしたような目で見ていることに気づき、クティーは顔を真っ赤にして、縮こまってしまった。
雅司「うーんどこだろうな。そんなことはおいといて、依頼受けようぜ」
雅司はさらりと流す。
クティーは真っ赤になった顔を直しながら、
クティー「あ、はい...あ、その前にパーティー登録してからです。」
雅司「そうなのか、わかった。受付にいこうか」
雅司たちは受付に向かっていった
ー ギルド 受付 ー
セラ「おはようございます。昨日のかたと...一緒ですね。依頼ですか?」
セラは顔を曇らせて言った。
雅司は表情の変化に全く気づかずに陽気に返した
クティー「おはようございます。セラさん」
雅司「ん、おはよう。いやちょっとね、パーティー登録したいんだけど」
セラ「あ、そうですか...2人の名前をこちらに名前を書いてください...」
雅司とクティーは名前を書いて、
雅司「これでいいか?」
セラ「...はい...これで完了です...」
雅司は話し方がいつもより暗いことに気がついて、
雅司「大丈夫か?元気無さそうだけど。嫌なことでもあったのか?」
セラ「...」
雅司「まぁ、言いたくないこともあるよな。そうだな、以来終わったあと、また夕食食べに行かないか?俺がおごるよ」
セラはちょっと笑顔になりそうなのを我慢しながら、
セラ「あ、おねがいします。雅司さんの奢りって言いましたからね!」
最後らへんはもうほとんど曇った表情はなかった。それを見た雅司が、
雅司「食事にいくのがそんなに楽しみなのか...」
セラ「違います!私は...その....」
雅司「その?」
セラ「.....」
セラはまた黙ってしまった。顔を真っ赤にしたまま...
雅司「まぁいいや、依頼はどのランクなら受けられるのか?」
セラは復活して、
セラ「あ、はい、えーと、パーティーにもランクがあるんですよ。登録したパーティーのランクにあった依頼しか受けることができません。パーティーのランクは冒険者ランクとおんなじかんじです。パーティーの解散もできるので、その場合は受付でできますよ」
セラは最後だけ妙にちからのこもったような声で言った。
雅司「わかった、じゃあ、依頼選んでくる」
雅司は掲示板へいどうした。
ー ギルド 掲示板 ー
雅司「うーん、どれがいいとおもう?」
クティー「あ....私ですか...?できればこの...薬草集めを...」
雅司「あー、これか...」
雅司はウルフと遭遇した日のことを思い出していた。
雅司(別に俺の時は偶然だよな...?また現れたり...しないよな?)
フラグである。
雅司はそう考え、
雅司「これにしようか」
雅司は依頼をとって、受付に持っていった。
ー ギルド 受付 ー
ルルー「あ、雅司さん、って、隣の人だれですか!」
雅司「ああ、こいつは昨日あったやつなんだ。」
クティー「あ...あの、私クティーと...言います。はじめましてです...」
もじもじしながらクティーは自己紹介をした。
ルルー「よろしくです!私はルルーです!」
雅司「よし、自己紹介はすんだな、まぁ、こいつとパーティーを組む事になったから。今から依頼を受けようとしてるとこってことでこれよろしく」
ルルー「薬草集めですか。頑張ってきてくださいね!」
雅司「おぅ。じゃあな!」
ルルーはデーク草原に向かう雅司たちに手を振った。
ー デーク草原 ー
雅司「よし、じゃあ始めるか。別れて探すか?」
デーク草原に着いた雅司たちはどうするか話し合っていた。
クティー「あ、あの...できれば...一緒に...」
雅司「わかった、じゃあ、あっち探してみるか」
~ 少年少女移動中 ~
雅司「じゃあここで探そうか」
クティー「は、はい!」
雅司たちは薬草がかなり生えている場所で薬草採取を始めていた。
~1時間後~
雅司「ふぅ、やっとあつま...へ?」
雅司は薬草を90枚集め終わり、クティーに話しかけたとき、クティーが...
クティー「あ、あぁ...ま..雅司さん...た...」
クティーの目の前にウルフがいた。
雅司「ああああああ、くそ!間に合え!」
雅司は腰の剣を引き抜きウルフに飛びかかる。
ウルフは雅司に気付き攻撃を避ける。
雅司「くそ!おい!クティー、俺がこいつは相手しとくから逃げろ!」
クティー「あ、あぁ...は..はい...」
体を震わせながら立ち上がろうとちからをいれる。
だが体にちからが入らずストンとまた座り込んでしまう。
そうしてるクティーに目をつけたウルフはクティーに飛びかかった。
雅司「危ない!ぐぁあああ...」
雅司はクティーをかばい、背中を爪で引き裂かれた。
雅司の背中に血がにじむ。
雅司は倒れたまま、
雅司「さっさと行け!頼む!」
クティーはやっと立ち上がり、逃げ出した。
雅司は腰にぶら下げていたポーションを飲み干し、ふらふらとしながらも立ち上がり、クティーを追っかけようとするウルフの目の前に立ちふさがった。
雅司「俺が相手だ。こい!」
雅司はそういうと人たちを浴びせようと飛びかかった。それは避けようとしてジャンプしたウルフの腹にかすった。
そして、雅司は、
雅司「こっちだ、こい!」
と、クティーの逃げた方向と逆に走り出した。
ウルフは走って逃げる雅司を追いかけていった。
~ 10分後 ~
雅司はウルフからにげて、森の中奥まで逃げていた。見事にウルフを巻くことができたのである。
雅司「はぁはぁ...さすがに...もう、...走れない...」
雅司は糸が切れた人形のようにその場に倒れれ込んだ。
そして、息を整えると。
雅司「ここは...どこだ...」
太陽の光の差す薄暗い森の中、鳥の鳴き声と風の音が森の中に鳴り響くだけであった。
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