6日目 迷子
どうも!ダルダルくんです!
初めての連続投稿です!
まぁ、いつもよりずっと少ない文字数ですが、楽しんでいただければ嬉しいです。
できれば評価と感想、お願いします!
追記
ネタが切れました。どうしよう...
ー ???(森) ー
雅司は逃げ込んだ森の中を歩き回っていた。
雅司「たしか、ここぐらいを右に曲がってたっけ?」
雅司は完全に迷っていた。
どんどん日は沈んでいく。そして雅司を焦らせる。
雅司「やばい、そろそろ夜になる...急がないと...」
すると、目に前の方に人らしきものを見つけた。
雅司(よっしゃ!人だ!あの人に道を聞けるかも!)
雅司は道を聞こうと男性と思われる人近づく。
雅司がある程度の距離に近づくと、急にその男性は振り向いた。
その男性はとても色白く、耳は尖っていた。容姿は完璧と言えるだろう。
そしてその男性は、
男性「山賊を見つけたぞ!あいつだ!追い詰めろ!」
男性が叫ぶと、その男性の後ろから、弓を持った男性が押し寄せてきた。
雅司「え?まって、おれは山賊じゃ...って、うぉ!弓矢射ってきた、だめだ、逃げるぞ!」
雅司は方向を180度回り、逃げ出した。
今日2度目の逃走である。
男性「逃げたぞ、追え、追えーーー」
すると、他の男性たちが雅司に弓を射ちながらおっかけてきた。
その矢が雅司の顔をかすり、血が流れる...そして雅司はさらに速度をあげて走った。
~ デーク草原 ~
雅司は見事に男性達から生きて逃げることができ、ついでにデーク草原に戻ることができた。
今はもう月が真上に上っていた。
雅司「はぁ、もう...疲れすぎて死にそう...さっさと帰ろう...」
その時、後ろから、ウルフとおもわれる雄叫びが聞こえた。
雅司はビクとして後ろを振り返るが何もいない。どうやら、どこかのウルフが雄叫びをあげただけであったようだ。
雅司「もう逃げ回るのは嫌だから走って帰ろう...」
雅司はそそくさとデーク草原を後にした。
ー 町の入り口 ー
クティー「私のせいで...雅司さんは...ぶつぶつ」
町の入り口でクティーが座り込んでいた。
雅司はクティーのそばにかけよって、
雅司「お、クティー、無事逃げれたんだな!ただいま!」
雅司はクティーのかたを叩いた。
クティー「へ...ま...雅司...さん?」
雅司「おう!頑張って逃げてきた...めちゃくちゃつかれた...。というかお前こんなとこでなんにしてるんだ?」
すると、クティーは泣き出して、
クティー「グシュ...よかった...雅司さんいきてた...私のせいで...グス...私のせいで死んじゃったんじゃないかと...」
雅司「大丈夫だ。ほら、生きて帰ってきたじゃないか。ほら、いいからさっさと帰ろう。こんなと子じゃ寒いだろ?」
クティー「グス...はい...」
そして雅司とクティーは宿屋に向かってった。
ー 宿屋 ー
雅司たちは疲れながらも宿屋まで頑張って歩き、宿をとっていた。
雅司「2部屋で頼む」
宿主「すいません、1部屋しかもう空いてないんですよ...1部屋でだいじょうぶですか?」
クティー「はい、大丈夫です」
雅司「じゃあおれは他の宿屋取 クティー「...いいよ、..一緒に...泊まろ...?」はぁ?男女2人で人部屋とか、気まずすぎるだろ!」
クティー「疲れてる、でしょ?」
その空気を察したかのように宿屋の人が、
宿主「しかも、今の時間だと、どこの宿屋も空いてないですよ」
雅司は少し考えて、
雅司「わかった。でもお前大丈夫なのか?」
クティー「...私を守ってくれた...だからそんなことしない...と思う...」
クティーは顔をとても真っ赤にしながらいった。ゆでダコ状態である。
雅司「はぁ、わかった、じゃあ頼む」
宿主「はい、ではあちらの部屋になります」
雅司とクティーは部屋へ向かっていった。
ー 宿屋 部屋 ー
雅司「じゃあ、俺は床に寝る。お前はそこのベットを使え」
雅司たちは寝るところを決めている最中だった。
クティー「...雅司さんがベット使ったら?」
雅司「お前が使うといいよ。俺はどっちでも寝れる」
クティー「で、でも...うぅ....」
クティーはうずくまってしまった。
雅司「じゃあこれでいいか、光消すぞ!」
雅司はボタンを押した。
そしたら、部屋は真っ暗になった。
雅司は倒れるように布団にダイブする。
雅司「おやすみ」
クティー「はい、おやすみなさい」
雅司(今日は疲れた...そういえば、何であの男ら弓を射ってきたんだ?明日にでもギルドに聞いて見ようかな?)
雅司は悩んでる内に眠りに落ちていった。
寝る最中、雅司の腹の音で雅司とクティーが一回起きてしまったのは余談だ。
所持金
11410R→11160R
宿代 -250R
ーーーーーーーーー
合計 -250R
読んでいただいてありがとうございます!
ついに、10話達成しました!
俺「ワーパチパチパチ、イイゾ、ヒューヒュー」
はい、調子にのってすいません。
ここまで正直続けられるんだな...原稿用紙100枚分行けたんじゃないのか?
感想文なら2行でダウンなのに...(つまり題名と名前)
えっ、早すぎだって?
書いてみてくださいよ!感想文...大変ですよ...
えっ、小学生の頃に体験済み?
そうでしたか...おれ...だけ...なのか...
てことで、ここまでこれたのは、読者様が意外と読んでくれる嬉しさから頑張っております。これからもっとよく書ければと思うばかりであります。