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おれ異世界でもトラブルが絶えないのは何でだろう。  作者: じむ
序章:転生と魔法との出会いとトラブル
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美少女の謝罪から始まるあるぇ?な感じのプロローグ

はじめまして、じむです。ともかくアホみたいに文章力ない作品ですが、二秒でも暇潰しになってくれればと思います。それでは、gdgdなプロローグどうぞ!

サイド:ハク


「ほんっとうに、ごめんなさい!」

目の前の女の子が深々と頭をさげる。

………おかしいな、いやなにがおかしいって、ごめんなさい!から始まってるこの状況が。

うんおかしいな、なにがあって美少女がめのまえで謝罪会見ビックリな平謝りをしてるんだっけか……。

状況を整理しよう。

まず俺は家城(いえき)ハク。

高校2年の多少非凡人。

うむ、ここまではいい。

んで、今までの流れでで覚えてることは


起床。

今日は休日だったから昼頃に起きたっけな。

それから天気いいからちょっと散歩しよーかな、ってなって、

玄関でたらバーさんがひったくりされてるところに遭遇。

うんまあ、こんなトラブルも日常茶飯事だからこれもよし。

んでひったくり追っかけてたら

女の子がトラックに轢かれそうな状況に遭遇。

うんまあ、一応これもよし。

とっさに女の子を突き飛ばして助けたら、今度はおれがトラックにはねられて、

えーとそれからたしか意識が遠のいてって……ん?

そっから先覚えてないな。

で、気がついたらびっくり美少女が謝罪してるなう。

……いや待ておかしいな。

おれトラックにはねられたんだよな。

なんでいまおれは"無傷"で美少女の謝罪を眺めてる?

あれ?

なんかおれの下にあーる18エロじゃない方の物体が転がってね?

あれ?

よくみると手足ボッキボキになったエロじゃない物体って…おれの体じゃね?

あれ?

なんかおれ無傷な方の体浮いてね?

……あれ、

これおれもしかして詰んだんじゃね?人生。

「あるえぇぇぇ……??」

俺の前にあるのは、山積みになった絶望するための要素と、頭を下げる美少女だけだった。

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