燎人夜曲
四神獣記外伝。祭りの支度に沸く赤の国の王都、南都に、火を噴き続ける陽山の主、鸞が舞い降りる。人嫌いだったはずの彼女は、絵描きの男を伴につれていて--。関心を余所に、鸞は王宮に残るかつての人の記憶と現在の交錯に、妙なる謡(うた)を聴く。
【中編】
※自サイト「鳶の旋回軌道上」と同時掲載中。
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