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ミーノット


僕たちは船から降りると海から離れた。

砂浜は波の受け入れと見送りには慣れている。


どこへ行くのかはルーカス次第だ。

最終目的地は王様の住んでいるというお城。だけれど、そこへたどり着くまでには

まだ時間がかかりそうだ。だってルーカスってば

「ハルに会わせたいものがいるんだ。」と繰り返すのだから。


「ねえ、ルーカス。お城に辿り着く前に僕10歳くらい年を取っちゃうかもしれないよ。」

そう愚痴をいう僕をルーカスは笑った。僕たちは草原を歩いた。僕より遥かに小さなルーカスを見失わないように進むことは、そう簡単なことではなかった。

特に草が伸びているとそれは難儀を極めた。僕は一歩進むたびに

「ルーカス、どこだい?」

なんて声をかけなければならなかった。


「君の前を進んでいるよ。そのまま歩いてくれば大丈夫だ。」

それを聞いて安心して右足を前へ出す。僕の頼りはルーカスなのだ。

ここで迷子になってしまったら、僕は絶対に帰れないことを知っている。

くどいようだけど、何度も声をかけて進んだ。ただ不思議なのだけれど、もしもルーカスを見失って僕がこの世界で迷子になったとしても、ルーカスは僕を見つけてくれるような気がするんだ。

どうにかしてでも、見つけてくれる気がする。

だって、あっちの世界でも僕を見つけてくれたんだから。


そんなことを思いながら歩いていると、どこからか甘い香りが漂ってきた。

僕の鼻は精一杯その香りを感じようと幾度も空気を吸い込んだ。この香りは春の香りだ。

少し進むとそこには花畑が広がっていた。

桃色、水色、黄色、橙色、白、様々な色合いを見せる花々は

まるでキャンパスに描かれた水彩画のようだった。

近くに立っているだけで香りが僕に近づいてくる。僕は思い切り空気を吸った。

なんだろう、四季全ての花の香りを一度に感じたような気持になった。


春がいて夏が居て、秋が居て冬も居る。


「ルーカス、ここの季節は今春なのかい?

それとも・・不思議だな、全ての季節を一瞬で感じた気がするよ。」


「ここは、君の住んでいるところと違うのさ。

四季と呼ばれるものは存在するのだけど、花達に関しては違うんだ。

花達の意思次第で、いつでも花を咲かせることが出来る。ここで咲いている、見て、あの白い花。あれは、確か君の世界では春咲く花だとされている。見えるかい?」

僕は頷いた。白い花はきっと沈丁花だ。確かにさっきこの香りも含んでいた。

頷いた僕を確認するとルーカスは続けた。

「白い花の横に咲いている、木に咲く橙色の花々。あれは君の世界では秋に咲くものだ。」

ああ、あれはきっと金木犀だな。

「僕の世界では、顔合わせすることのない花々が一緒にいるんだね。」

珍しい光景に僕は目が離せなくなっていた。


「花達の咲きたいと思う時に咲く。季節が咲こうとする花の周りに現れる。適した季節を提供するということなんだ。この世界じゃ、全てがそれぞれの意思次第なんだ。何かに左右されることはない。」

「決まりがないっていうこと?」

「ここの世界と君の世界で起きる出来事を一緒に考えてはいけないよ。頭がこんがらがってしまうからね。ここにはここのまとまり方がある。君の世界の概念で考えたら、それこそ頭がこんがらかってしまうよ。ああ、そういうものなんだって、順うことも必要さ。」

ルーカスは笑った。

「簡単に考えると、花一輪、一輪の周りには、個々に合う季節が取り巻かれているのだということだよ。」

「花の周りによって異なる四季か・・」

ルーカスはうんうんと言うように何度もうなずいてみせた。


それぞれに見合う四季を纏う花々。僕はこの花畑を通り抜けることが楽しみになってきた。

でも、花畑へ一歩入ると至る所から話し声が聞こえてきた。


「あの間の雨ときたら。大粒なものだから痛かったわ。」


「葉に穴が開いちゃった。」


「見て、あちらの方。なんて立派な花を咲かせたのかしら。」


「栄養分が必要だわ。」とか


こんな具合に、休むことなく声は聞こえてきた。どの花の声なのかさえ分からない。そして、困ったことに僕が前へ進むたびに

「痛い!気を付けて頂戴。」

「こっちには来ないでくださらない。」

「踏まないで!」

そんな声が飛んでくるものだから、僕は申し訳なくなって、そうっとつま先で出来る限り小さい範囲で歩くようにせざるを得なくなった。ルーカスは慣れているのだろう。

「ちょっと、通らせてもらうよ。踏んだらごめんよ。」

と言いながら、軽やかに花々の中を歩いている。ルーカスの小さい手足ならば、花達も文句は言わないのだろう。僕はぎこちなく慎重に歩いた。

すると、どこからか


「あら・・あれ人間よ。」


そんな声がぽつりと聞こえた。その途端花達は茎を揺らしざわついた。そして、一斉に黙りこくってしまった。全ての視線(視線というのはおかしな話だけど)が僕に向いていることが痛いほど分かる。四方から僕に向かってくるそれに、僕は歩けなくなってしまった。ルーカスは気づきもしない。

僕は思わず先行くルーカスを呼び止めた。

「ルーカス、ちょっと待って。」

ルーカスは僕の声を聞き足を止め振り返った。そして跳ねるようにして戻ってきた。

「どうしたんだい?何かあったのかい?」

ルーカスは僕に尋ねた。僕は出来るだけルーカスの耳元へ顔を近づけた。そして、

「ルーカス、なんだか、ここを歩くのは申し訳ないような気がする。聞いただろう?花達の言葉。」

僕は小声でルーカスに言った。ルーカスはふーっとため息をつき背筋を伸ばした。

そして誰にでも聞こえるような大きな声で

「君は何も心配する必要はないさ。ここでは、花達にとって人間が珍しいというだけのことだから。」

と言った。花達に聞こえるようにわざと大きな声で言ったんだ。花達は知らん顔するように皆そっぽを向いた。それから、ルーカスは僕の横について歩いてくれた。僕らは静まり返った花畑の中をひたすら歩き続けた。もちろん、踏まないように気をつけながらね。

その時ルーカスが誰かに話しかけた。


「やあ、ミーノット!」

その声には親しみが込められていた。


「まあ、ルーカスさんじゃありませんの。随分とお姿を拝見しておりませんでしたので、心配しておりましたのよ。どちらかに行ってらっしゃったのかしら?先ほども、ちょうど噂話をしておりましたの・・」

小さな声が聞こえてきた。この声の主もどうやらルーカスに親しみを持っているようだった。

僕はその声の主を一目見ようと近づいた。そこには、小さな薄い水色の花が咲いていた。口元を葉で隠しながら話している姿は、とても行儀がよさそうに見える。


「少しの間ここを離れていたんだ。」

ルーカスはそう言うと僕の方を見た。すると水色の花も僕を確かに見た。

「まあ、どこのお方かしら?」

花は少々驚いたように言った。でもそこに嫌味は一つもなかった。

「私の友人で、名はハルだ。」

ルーカスは水色の花に僕を紹介した。その途端、ルーカスの一言からずっと黙っていた花達が一斉に騒ぎ始めた。

「やっぱり、人間だったわ!」

「なんでここに居るのかしら」

口々に我慢していた言葉を発し始めたのだ。僕の肩身は再び狭くなってしまった。その上、ルーカスの友達も周りと同じ花だ。きっと同じようなことを思っているに違いない。


「初めまして、ハルさん。

私はルーカスさんの友人のミーノットと申しますの。」

水色の花は僕の顔を見上げて言った。

ああ、この花は他と違うんだ。花にだって個性があるんだ。全部 同じではない。僕は再び思い直した。


ルーカスと水色の花はいくつか会話を重ねていた。たった一輪の花の言葉であっても、受け入れられているという安堵は他の何百もの奇異な視線に勝る。


「初めまして。」

僕はしゃがんでミーノットに挨拶をした。

「やだわ、こんな近くで人間に見られること、私はないものだから・・」

ミーノットは恥ずかしそうに顔を横に向けた。かわいいな、僕はミーノットの仕草から

彼女が常に控えめな存在であることが分かった。この花も僕の世界に居るのだろう。だけど僕は一度だってこの目に捉えたことはない。


「君の世界にもミーノットと同じ花は存在しているよ。」

ルーカスは言った。

「そうなんだ、僕は一度も会ったことがなかったよ。」

僕は答えた。この世界で出逢ったから僕の目に留まった。だけど、もし僕の世界で出逢っていたら、僕の目にこの小さな水色の花は留まっていただろうか。

いや、留まっていない。

僕は気づこうともしなかっただろう。じゃあ、なぜ僕は今この花をかわいいと思ったのだろう。


「そうよ、人は花を花としかみていないもの。」

ミーノットの言葉にドキッとした。僕がミートノットをかわいいと思ったのは、彼女に

仕草や言葉が加わっていたからだ。


「人間は見えるもの、形、が全てだもの。感情を見せられる事が、私たちに出来るのならば人間たちの目は私たちに向けられるわ。きっと。そうでなければ、地にただ居る花は単なる花にしか過ぎないんだわ。」

ミーノットは言った。

「でも」

ミーノットは付け加えた。

「中には、私達が動かなくても、何をしなくても、愛でる人間もいるものよ。」

ミーノットは笑顔で訂正をした。


ミーノットの話を周りの花々も納得しているようで、一斉に揺らいでいた。

僕は今花に意思が在ることを知った。だから、一斉に揺れた花々が風の仕業で揺らいでいたとは、もう思えない。以前の僕には戻れない。


「ミーノット、僕も君が言う 単なる 人間 にしかすぎやしないよ。この世界に来なければ、君のような小さな花に気づくことさえなかった。地に根付いた花にしか過ぎない、ミーノット君が言った言葉だけれど、その通りだと思ったよ。」

僕は言った。申し訳ないというよりも、自分が情けなく感じた。


「命に変わりはないものよ。ただ地べたに居るだけでも命に変わりはしない。

言葉を話さなくても、どこかへ行くことが出来なくても、表情とか仕草という現しをしなくても、

存在する命であることは、どこへでも行かれる、言葉を話す、表情仕草の現しをする、人間の命と同じ。私達は人の命をそれ以下それ以上なんて思いもしないもの。」

ミーノットは言った。


「僕は僕の世界に戻ったら、もう昔のようには道を歩けないな。」

僕は呟いた。それを聞いてミーノットは、ふふっと笑った。

「嬉しいわ。私の話に耳を傾けてくれて。こんな小さな花の声は、滅多に届くことはないもの。

気づかれず、踏まれておしまい。ハルさん、私達花はね、いつだって人間とお話をしたいと思っているのよ。」

ミーノットは僕にささやくように言った。

「そうなんだ、でも、君たちと話すってどうやって?」

「あら、伝える方法が声だって思うから不可能だって思うのよ。

言葉を使わないで心の中で話すの。ハルさんが、心の中でこんにちは、と話しかける時、花もこんにちは、とハルさんの心の中にお返事を送っているわ。」

心の中に届く返事。

「僕の騒がしい心の中じゃ届かないと思うよ。」

「そうね、静かでいれば受け取りやすいかもしれないわ。」

ミーノットは僕を見て残念そうに体を揺らした。

「人間は忙しいものね。生きるためにお金に縛られる。生きるために時間を忘れる。

生きている限り、大切ではないものの奴隷になってしまう。」


ああそうだ。人間は何かに縛られていると安心するのかもしれない。僕は空を見上げた。高い空だ。でも僕より小さいミーノットにはもっと空は高く見えるのだろう。


「時折僕も思うんだ。生きるってなんて難しいんだろうって。それでまた思い直すよ。生きることって、本来難しくはないのだけれど、僕たちが難しくしているだけなんだろうって。人間は動ける分忙しくなる。人間は知恵を付けるたびに自分を忘れていくかもしれない。人間は話せるがゆえに争いを持つこともある。でもね、動ける分違う景色を見ることが出来る。知恵を付けるたびに、賢く生きるチャンスを得られる。人間は話せるがゆえにお互いに歩み寄り理解する機会を得るんだ。」

多分自分が得ているものを、どう扱っていくか、どう捉えていくか、それで人生は変わってくる。


「いいな、私一度でいいから咲く場所を自分で選んでみたいわ。」

ミーノットは独り言のように言った。人も花も自分が持っていないものに憧れを持つ。

「そうかな、咲くべき場所が在るって僕はうらやましいなと思うよ。だって居場所を探さなくていいじゃない。」

僕はミーノットにそう言った。ミーノットは微笑んだ。

僕はいつも自分の居られる場所を探していたから、咲く場所が在るミーノットを心からうらやましく思ったんだ。

「ふふふ、お互い無いものねだりね。そうね、私達花は、一度根付いた場所を離れることは出来ない。だけど、一つの場所に居続けることで愛着という気持ちを持つものだわ。

それにね、私に会いたいと思うものは 必ず あちらから 私のところへ出向いてくれるの。」

ミーノットと僕は笑った。理解し合うにはお互いがお互いのことを知りたいと思うことが必要だ。なぜだろう、とても嬉しく感じていた。僕がそう感じたとき、僕の心の中にミーノットの喜びが伝わってきた。異種間にて伝わり合う。

どんな時でも し合う ことって大切なんだ。


話し合う

理解し合う

支え合う

愛し合う


し合うこと



風が花を揺らした。そうだ、これは風の仕業だ。


「ねえ、ハルさん。一つだけ覚えておいてほしいことがあるの。

花の命は短い、よく人間は言うけれど、そんな人間の創った物差しで考えないでほしいの。」

ああそうか、それも人間の創りだしたもの。


「大切なのは、どれだけ長く生きられたか、そんな長さじゃない。

どれだけ充実した人生を精一杯生きられたか。


花はね、咲く時を知り、散る時もちゃんと知っている。だから、与えられた時間を精一杯生きて、花を咲かせるのよ。与えられた時の中、満足する花を咲かせる。でもね、咲いた時だけが喜びの時ではなく、土の中に居る時から喜びの中で生きている。暗い土の中で、すでに咲く喜びを夢見てる。どんな花になるんだろう。短い期間かもしれないけれど、生きる過程はハルさんたちと一緒よ。今が在って未来がある。」


ミーノットは土の中の自分を思い出しているようだった。僕が戻れない幼少期を思い出すように、種として在った自分を思い出しているのだろう。

僕たちは同じだ、戻れない過去を持っている。

「ミーノット、僕たちは同じだね。過去を持っていて今を生きていて、未来を持とうとしている。」

僕はミーノットの小さな葉に指先で触れた。それはまるで握手をするように。

「私、ハルさんに逢えて良かった。」

ミーノットは葉を揺らした。僕も指先を揺らした。


「あら、ルーカスさんは?」

僕たちはハッとした。ルーカスの存在を忘れていたんだ。僕はあたりを見渡した。


「ハルさん、見て」

ミーノットの言う方を見てみるとルーカスがお腹を上にして眠っていた。

「ふふふ、疲れているのね。」

ミーノットと僕は笑った。


「きっと僕たち二人に差し出された時間だったんだね。」

僕がそう言うと

「人と花との時間。」

ミーノットが肩をすくめるように笑った。美しい花だ。見ている姿も見えない心も。


「それにしても」

ミーノットは続けた。

「ルーカスさんのあのお腹!」

ミーノットは吹き出して笑った。僕も声を出さずに笑った。


今空は僕たちをどう見ているんだろう。だってさ、僕たち皆異種だろう?


僕たちは驚かさないようにルーカスを起こした。

「お、なんだ、君達話は終わったのかい?」

慌てて起きるルーカスの姿ときたら。僕とミーノットは肩を寄せ合うようにして笑い合った。

そんな僕たちを見て、ルーカスはきょとんとした顔をしていた。

「君達僕が夢の中へ行ってる間に、随分と仲良くなったようだね。」

ルーカスは言った。僕たちはその言葉にお互い何度もうなずいた。花と僕と猫。

完全に違う種類が居て、完全に同じ命を持っている。


僕はミーノットにお礼を言った。ミーノットは少し恥ずかしそうにした。そして

「さあさあ、早くお行きなさい。」

ミーノットは言った。するとその声に他の花々も お行きなさい というように体を揺らした。

僕たちは波打つ花々に見守られるようにして歩き出した。甘い香りが僕を包む。春のような温かさが僕たちの背中を押す。人間の世界でも春って終わりと始まりの季節だ。


何かの終わりは何かの始まり。別れとは終わりで在って出会いの始まり。


僕は昔、別れが在るならば出会いはいらない。何かに出逢う必要なんてないから、別れはいらない。

そう思っていた。


ミーノットとの出逢いに対しても、僕はそう思っていただろうか?


いいや、そうは思わない。ミーノットとの出逢いは別れにはならない。彼女と話したことを僕はこれから持ち歩くだろう。事あるごとに彼女を思い出し、何かの終わりの時だって、何かの始まりの時だって、僕は彼女を含有する。居る居ないの問題ではなく、

彼女を知ってしまった僕は、もう彼女を知らない僕では居られないっていうことだ。


ミーノットは葉を振り続けている。僕も振り返り幾度も小さく、それはまるでミーノットを真似るように、小さく手を振った。


「ところで、ハル。君と僕の友人ミーノットは一体何を話していたんだい?」

ルーカスが僕の足元で聞いた。僕は話しだしそうになったけど止めた。そして

「花と人間についてだよ。」

そうとだけ言った。

「ふーん。」

ルーカスは気に留めないように言った。そして変わらず器用に歩き続けた。

ミーノットとの時間は僕に与えられた時間だった。僕とミーノットの秘密にしよう、僕はそう思ったんだ。僕の抱き続ける思い出。ルーカスさえ知らない秘密だ。

「隠し事か。」

僕は口ずさんだ。

「なんだ?何か言ったか?ハル」

ルーカスがすかさず聞いた。

「ううん、何でもないよ。」

僕は何事もなかったかのように歩いた。この世界に来てもう僕は隠し事をしたんだ。

少しだけ心の中で笑ってしまった。


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