表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
31/106

ドキドキのイース



時は遡る。


マリンがイースの家に泊まる事に決まった。


イースは


うちに女の子が泊まるの!?


と内心ドキドキだった。


イースは、好きかは分からないが、マリンに嫌われたくない気持ちは強かった。


イースは決心した。


マリンに嫌われるような事は絶対しないと。


イースはマリンが汗を流せるように風呂の準備をする。


イースはお湯を沸かしながら、マリンが入浴する裸姿を想像して顔立ちを赤くする。


イースは、これはいけないと顔を料金で叩く。


バチィーン


何とか現実に戻ってこれた。


風呂の準備が出来たら、イースはマリンに入浴を進めると、マリンは嬉しそうに風呂に行った。


イースはホッとしながら、夕飯の準備をした。


風呂からマリンの鼻歌が聞こえた。


イースは、マリンが風呂に入りながら鼻歌を歌う姿を想像して顔を赤くする。


イースは顔を両手で叩く。


バチィーン


イースの意識は現実に戻ってこれた。


イースは思う。


俺、妄想世界から帰って来れなくなるんじゃないか


一晩もつのだろうか


と。


マリンは風呂から上がって、体の血行が良くなり、体が薄ピンク色になって、髪の毛に水気がある姿をイースは見て、


この女神はどこから降りてきたんだ


と思った。


が、イースはマリンに変な想像をしているのに気づかれないように、そっけない態度をとった。


二人は夕食を一緒に食べて色々な話をした。


イースは、これが嬉しかった。


そりゃ、ボッチは寂しいからね!


人と話すのは楽しいよね!


それが可愛い女の子なら、なおさらだね!


その後、二人は寝る事に。


イースは、マリンが自分のベッドで寝る事になり、ドキドキが止まらない。


この心臓の音、マリンに聞こえてるよね!?


と思う程に。


イースは、全然寝れず、空が少し明るくなってきた頃、トイレにたった。


その時、イースは見た。


ベッドに女神が寝ている姿を。


なんて可愛い寝顔なんだろうかと。


すると、イースの股間にある暴れん坊将軍も立ってしまった。


イースは、マリンに吸い込まれるように近づこうとした。


イースは、ふと思う。


俺みたいな材料無しがマリンに触れて良いのかと。


イースは我に帰る。


イースは煩悩を振り払う方法を考える。


そうだ!

筋トレするしかない!


動けば、気分も晴れる!


イースは黙々と筋トレをした。


不機嫌なマリンが起きてくるまで・・・

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ