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でも、自分は最弱だと思い込んでるので無自覚です。


この世界は、魔王や魔獣等がはびこり、人は魔法やスキルを使って戦うファンタジーな世界。

人々は生まれた時に、勇者、剣聖、賢者から始まって農民まで、一つの「才能」が授けられ、それに従って能力を伸ばしていく。

才能によって人生の全てを決められてしまう「クローバー王国」。

この国の最東端にある名前も無い村に生まれた男の子のイース。

彼には、何の才能も無かった。

イースは才能が無い事でイジメられるが、筋トレをすると能力が上がる事に気づく。

イースは筋トレを続けて自分の能力を上げ、強くなっていく。

そんな努力を惜しまないイースの姿に、元気いっぱいで拳王の才能を持つ幼なじみの女の子、ツンデレでマジックマスターの才能を持つ一国の第二王女、ぼくっ娘で剣帝の才能を持つ女の子達は恋をする。

だがイースの頭の中は、「自分は最弱」「自分がしている努力は皆している」「才能無しの自分なんかと仲良くなる人はいない」「最低限生きていくために筋トレを続ける」といった考えから友達はできず、ボッチをマスターしていく。

そして、筋トレにより力をつけ、世界最強に近づいていく。

が、イースは自分のできる事は、才能がある皆はもっとできると勘違いしているため、自分が強い事に気づかない。

これはそんなボッチな男の子が筋トレをしながら物語。

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