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聖女の正体

倒れた王太子の後ろから、聖女が姿を現わす。

靴先で王太子の頭を蹴った聖女は言う。「使えねえ」

騎士は剣を持ち直し、聖女に問う。

「何を、望んでいるのだ。聖女よ」

「べっつにぃ、何も」

聖女の瞳は単なる空洞。

「あたし、虚無だから」

その声と共に、王宮は崩壊を始める……。

聖女なる

(たま)の扉を

開けたなら

飛び出して来る

滅亡の音



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公式企画「俳人・歌人になろう!2023」参加作品です。


▼小説家になろう 公式企画サイト

https://syosetu.com/event/haikutanka2023/

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明日には完結しますm(__)m

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