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Tale of Despair  作者: ナシ・ミゾレ
緋色と灰の物語
9/15

9.激情 ─Calm─

「ディィァァア゛ア゛ッ! 」


 カニスはディアを見るなり張り裂けんばかりの怒声を上げた。まるで覚えのないその憎悪の感情にディアは顔を顰める。この男が何故自分へそのような感情を拗らせているのかはまるで理解が出来なかったが、敵対していることには変わりが無かった。カニスは冷静さを欠いた様子で「返せ!」と吠え叫ぶ。その形相は悪鬼そのもの。執盲に囚われた男の末路はあまりにも見るに堪えない物だった。自分への強烈な敵意を前にディアは冷静に一歩下がる。


「カリーナを!」


 ディアそう言ってルクとモニカに虚ろな表情のカリーナを明け渡すとカニスを睨んだ。この騒動の根源。人形の様なカリーナを見てディアは直感的にカニスが何かをしたのだと察した。カリーナの修道服はそのほとんどが破けていた。そこから覗く肌は痛々しいまでに荒れている。ルクはその光景を見てカリーナにそっと自分の着ていた服をかけた。怖くて見られなかったわけじゃ無い、カリーナの尊厳の為に、モニカに見せない為に、自分の服をカリーナにかけたのだ。様々な暗闇の世界を渡り歩いた子供なら察してしまうようなその姿。嫌な点と点が繋がってしまう。目を覆いたくなる様なその光景に、壊れてしまった姉を前にモニカは泣き声も無く、涙を零していた。


「カリーナに何をしたんだ…!」


 しかしディアの問いかけにカニスは答えない。彼は半狂乱な様子で咆哮を上げると真っ直ぐディアへと突っ込んできた。カニスは腰に差していたスティレットに手を掛けそのままの勢いでディアに襲い掛かる。


「ッ!何を!」


 ディアはその一撃に合わせダガーを引き抜きその刃を受け止め鍔迫り合いに持ち込んだ。ギチギチとお互いの刃が擦れる音が地下水路内に響き渡る。


「〝何を〟だと!? 私からカリーナを奪おうとして〝何を〟等と! カリーナは私の物だ! 私だけの物だ! それをお前みたいな汚らしいガキが触れて言い訳がねえだろッ! だからお前みたいな奴を殺すんだッ! 勘違いした身の程知らずに教えてやるんだ! 誰の〝モノ〟に手を出したかをなァッ!」


 ディアは後ろに大きくステップを踏み、距離を取るとその勢いを使ってカウンターを仕掛ける。しかしカニスはその刃をすり抜ける様に避けると腰に下げたアンプルを一つ毟り取りディアに向けて投げつけた。


「何・・・!?」


 アンプルから零れた液体が広がり、辺りに妙な臭いが充満する。それは爆薬だ。


「爆ぜろッ!」


 カニスは指先を打ち鳴らすとその摩擦で小さな火の粉を巻き起こす。瞬間、目の前が爆ぜ、ディアは爆炎に飲み込まれた。


「うわぁあっ!」


 身体を焼かれる痛みに悶絶しながら弾き飛ばされる。ディアは頭を抱えたまま地面に叩きつけられた。


「ディアッ!」

「大丈夫か!」


 目の前に倒れたディアにモニカとルクが心配そうな声を上げた。身体が焼ける臭いと薬品の匂いが混ざりあう。ディアはよろけながらゆっくりと立ち上がるとダガーを握り直し呼吸を整え必死に回復を計った。


「二人は…カリーナを…お願い…、僕が…守る、から…」


「ハッ! 今ので死ねれば楽なものを…! 他の二人はどうでも良いがお前だけは絶対殺してやるからな…! ディア…!」


 息絶え絶えの様にディアに好戦的なカニス。相手は大人であり幾ら魔法の天才であるモニカが居た所で、それは未熟な存在だ。ルクの目にはどう考えてもカニスが優勢に見え、逃げる事を宣言しようとした時だった。


「・・・ルク、お姉ちゃんを見てて」


 モニカはそう口にすると、カリーナをルクに預け自らディアの横へと立ち並ぶ。


「モニカ?! まさか…っ」


 ルクの言葉にモニカは頷く。ディアは呼吸を整えると「行くよ」と、モニカに合図をして姿勢を落とし地面を蹴った。


「お姉ちゃんに酷い事をした奴…絶対に許さない!」


 モニカはそう言ってカニスに手を向け目を閉じた。そして創造する。轟々と唸り燃える自分の怒りを、炎を。それは一抹の輝き。願うのはそう、灰の海。


「なんだ? ハハ、カリーナの妹じゃないか。君は一緒に連れて行ってあげよう。姉妹は一緒の方が幸せなはずだ。」


「炎よ!」


 鼠に放った時とは比べ物にならないほどの火球がカニスに向けて打ち込まれる。高速で飛来する火球にカニスは思わず息を呑んで大きく避けた。自分のすぐ隣を通り抜けた火球の熱に服が焼け落ちる。そして着弾した瞬間、自分の爆薬よりも強烈な爆発と共に辺りに炎の海が広がった。


「───っ! 既に魔法を…っ!?」


 しかし呆気にとられるのもつかの間、炎の海の明かりが暗闇で照り返す刃を映し出した。ディアはこの一瞬を見逃さずカニスの前に躍り出る。


「小癪なッ!」


 二人の刃が互いに切り結ぶ。カニスに対してディアのその剣裁きは子供のそれとは大きく逸脱した驚異的な物だった。確実にカニスを追い込んでいくその剣戟はカニスの劣等感を煽る。子供に追い込まれる感覚は正しく耐え難く、そしてそれが自分の恋敵とならばさらに腹立たしい。カニスは力付くでディアを押すと再び先ほどの爆薬に手を掛けた。


「ディアッ!」


 モニカの声が響き、ディアはその場に身体を伏せた。一瞬、カニスとモニカが一直線上に結ばれる。モニカは「風よ!」と叫ぶと彼女の手からは風の塊が勢いよく放出され、カニスが投げようとした爆薬を攫い、炎の海の中へと消えそして爆ぜる。


「うっ! はぁ・・・、はぁ・・・」


モニカは魔力を使い果たしその場にへたり込み肩で呼吸をする。指先の感覚が曖昧になっていく。此処に来るまで沢山の魔法を使ったせいだろう。しかしディアはモニカが作ったこのチャンスを見落とさずに刃と共に躍る。カニスの腹部を斬り付けるが浅い。カニスは肉を切らせて骨を立つようにスティレットを逆手に持つとそのままディアに向けて勢いよく振り下ろした。


「クソッ・・・!」


ディアは迫りくる刃を己の刃に擦らせ勢いを殺す。しかしカニスは拗らせた憎しみの衝動のまま無理矢理突き刺そうと力付くで押し込んだ。


「死ねぇッ!ディアッ!」


 カニスは尽かさずディアの腹に蹴りを入れ、態勢を崩すと逆手に持ったスティレットをディアの顔目掛けて振り下ろす。強烈な殺気がディアの肌を刺す。

 ディアはその死線から擦り抜ける様に身体を逸らした。頬の横を掠めた刃を見送る。強すぎる殺意の籠った一撃は避けるに難くはなかった。ディアはダガーを強く握ると頬を翳めて通り過ぎるカニスの腕を刃の先で撫でる。


「ぐあッ?!」


 カランッと甲高い音を立ててカニスが握っていたスティレットは床に転がった。その後を辿る様に流れた鮮血は何方がより深く切り裂かれたかを物語る。


「こ、コイツッ! コイツコイツッ! ガキの分際でッ・・・! 殺してやるッ・・・!」


 カニスは腕を抑えながらディアに言葉を吐きつける。しかしディアにとってそんな言葉はどうでも良かった。胸の中に燻ぶっている感情が心臓から指先へ、そして頭へと神経を通して奔る。それは怒りだ。ディアは自分では感じたことない程の怒りが込み上げてくるのを感じていた。きっとカリーナは自分が想像しえない程の卑劣な行為を、屈辱をこの男から受けたのだ。それなのにこの男はモノだなんだと彼女を好き勝手呼んでいる。カリーナはそんな事を望む人ではないとディアはカリーナを知るからこそ、恐ろしいまでの怒りが湧き上がって来る様だった。


「…覚悟しろ…」


 ディアは手の中でダガーを回すとカニスが落としたスティレットを足で蹴り上げ、反対の手でそれを掴んだ。逆手に持ったダガーと水平に構えたスティレットの先端をカニスに突きつける。


「貴様が今持っている刃物も二つとも私のものだッ! そうやってお前は私からカリーナまで奪うのだろう⁈ カリーナはボクの方が先に好きだったというのに! 彼女だってそれをお前に示唆していたはずだ!」


「カリーナはお前の事なんて一度も話してない」


 その一言がカニスを頭の血管を引き千切る。ブチっと頭の奥で鳴り響いた何かと同時に胸の内から溢れ出る黒い感情が頭の中を埋め尽くす。自分はカリーナの中で何もない存在だったのだと、ずっと知るのが怖く彼女を襲って捻じ曲げた程の等身大の事実は、ディアという存在を通して自分に嫌でも自覚させて来る。初めからカリーナの中に自分等存在しなかったのだと。惨めだ。惨めさが溢れ出る。それはずっとひた隠しにしていたたった一つの事実。それを認めると同時に味わう屈辱が未熟な心を食い潰す。


「嘘だ…嘘だ…、嘘だッ!」


「そんなことは無い! そうだろう? カリーナッ!」


 カニスの問いかけに、カリーナはぐったりとした様子のまま唇だけを微かに動かし「はい」とだけ答える。操り人形そのものだった。余りにも悲惨な光景にモニカは悲鳴を上げそうになる口を塞ぎ、ルクもまた目を見開いた様子で言葉を失う。その偽りの言葉にカニスは僅かな安堵を得て、安心に浸ろうとする。そして勝ち誇った子供の様に口を開く。


「ほうら! 彼女はそんなことは無いと自ら証明したぞ!」

「───ッ! お前ッ…何を…? この子に何をしたんだ…? 何をしたんだッ‼」


 逆鱗に触れた。

その怒号がカニスの声を掻き消し、彼の狂気の熱を吹き飛ばす。ディアは初めて腹の底から怒りが溢れ渦巻いているのを感じた。一瞬で剥がされた狂気の熱。その後に吹き付けたのはそれとは比べ物にもならない憤怒の炎。目を血走らせ奥歯を噛み締めたその表情にカニスは悪魔を見た。思わず「ひぃっ?!」と情けない悲鳴を上げて後退ってしまう。


「答えろ、何をした…? 答えろ」


 その圧力と覇気に圧倒されたカニスは、泡を食った様子で怖気づいた。殺される。その死線がカニスにははっきりと感じ取れてしまう。ディアはもう殺気を抑える事等不可能なまでに怒りに飲み込まれ、半分我を失っていた。今は答えがなんであれ目の前のこの男をズタズタに引き裂かなくて収まらない衝動が自分という身体をぶち破り這い出ようとしている。それは純粋な力となってディアの中を廻り、それを理性が何とかして抑えていた。


「あ…、あ…、ア…」


 カニスは必死に言葉を探すが出てこない。カリーナを襲ったときはあんなに流暢に話せたというのに、自分の舌は今、凍り付いてしまったかの様にまるで動かなかった。話せばまだ許してもらえるかもしれない。そうだ、彼等にシルヴァントゥスの策略を打ち明けよう。そうすればまだ自分は赦されるかもしれない。殺されずに済むかもしれない。そんな打算的な考えが脳裏を過る。だが、蛇に睨まれた蛙は動けない。


「…もういい。もう、いいよ。」


 諦めたのは、否痺れを切らしたのはディアだった。ディアは静かに溜め息を吐くと地面を踏みしめて蹴り飛ばす。勢い良く走りくるディアは彼にとっては最早獣だった。少年などと侮っていた態度は終ぞ、その片鱗を味わう事すらなく死神として襲い来る。


「あぁぁぁあッ!?」


 カニスは思わず地面を這いながら逃げようとする。しかしそれは自分の苦しみを長く続けるだけの行為だとは思いもしなかった。怒り狂ったディアが振るったナイフが自分の脚に深く突き刺さる。


「ぎゃッぁああああっ!」


 水路中に張り裂けんばかりにカニスの悲鳴が響き渡った。カニスは己が逃げたせいで、首を狙った一撃が反れ、今では自分の脚を抉る一撃に変わっていたのだ。ディアはそれに対してなんのリアクションも無く、ダガーを捩じり引っこ抜く。


「避けるな。殺せないだろ」


 ディアは刃に着いた血を振り払うと今度はスティレットを突きつける。


「や、やめでぐれ!辞めてくれェ!」


 カニスはそう言って懇願する。他者への行いが映し鏡の様に己に返って来るこの状況を嘆く。今なら何でも認められた気がした。自分がカリーナへの思いは愛情では無くただの劣情であったと、自分がカリーナを踏みにじり無理矢理隷属化させる薬を飲ませ、無理矢理自分への感情を作り上げたことも。全ては愛が織りなす奇跡だと称して彼女への行いは全て卑劣だったと全てに懺悔して───。


「ゆるじでぐれェ・・・この通りだァ・・・!」


 知らない間にカニスが取った行動は丁寧に両膝を折り、真摯に祈る様な姿だった。まるで神にでも祈り許しを乞う様に、ディアに向けて祈りを捧げていた。しかしディアは眉一つ動かすことなくその重なった両手にスティレットを突き刺す。


「ぃぎゃぁぁああッ!?」


 手の甲を貫いたスティレットは両手の自由を奪い、切り裂かれた脚ではもう何処へも行けない。カニスは己の明確な死を悟る。もう彼の中でカリーナの存在は抜け落ちていた。頭の奥でバクバクと心臓の鼓動が鳴り響き、必死に生き残る方法を模索するが、その度に血が抜けていき、考えは纏まらなくなっていく。ディアはそんなカニスに引導を渡さんとその場に組み伏せダガーを振り上げ、喉元目掛けて刃を振り下ろした。


「駄目だディアッ!」


 カチン、とダガーの刃先が地面とぶつかり火花を散らす。ディアが振り下ろしたダガーは既所すんでのところでカニスの首を避けその喉笛を翳める程度で収まっていた。


「ルクに感謝して」


 ディアは溜まった熱を吐き出すとゆっくりとカニスの上から退いた。カニスは涙と失禁をしながら生を実感する。嗚呼、生きている。全身が痛むが死なずに済んだのだ。喉が空鳴り、もう話す事も出来ず身動きも取れないが、それでも生きていた。


「ディア、あんなのでも殺しちゃダメだ。…それに、もしディアがアイツを殺してたら…、ディアがディアじゃなくなっちゃう…気がしたんだよね」


 ルクは戻って来たディアに言葉をかける。それは綺麗事だったが、ディアはルクが止めてくれた事に感謝した。彼の言葉の通り、あそこでカニスを殺したら自分は戻れなくなる。そんな気がしてしまっていた。あの時の忌まわしい光景が脳裏を過る。


「ありがとう、ルク。お陰で戻って来れたよ」


 ディアは苦笑いを浮かべながら優しく小さな声音でルクに答えた。自分はきっと既に人殺しだろう。だけど彼等の前ではまだ〝ヒトで在りたい〟そんな小さな悩みの種が知らないうちにディアの中で芽吹いていた。


「…お姉ちゃん、怖かったね…ごめんね、ごめんね…モニカいつも…お姉ちゃんに頼ってばかりだから…」


 悲痛な声が響く。モニカはグズっと鼻を鳴らしてから動かなくなったカリーナを抱きしめた。まだ息をしている。カリーナは生きているが「生きる」という意志が全く感じられない人形の様な状態だった。


「モニカ…」


 ディアはボロボロの身体でモニカとカリーナを抱きしめる。それは苦し紛れの慰めだったが、モニカにとっては頼れる唯一の優しく腕だった。ディアはその両腕に二人の生命の鼓動を感じる。二人はまだ生きていて死んでいない。まだやり直せる、そう思った時だった。


「皆さん、無事ですか?」


 駆け足でやってきたのはシルヴァントゥスと修道院に勤める修道士たちだった。彼等は現場で転がるカニスと魔法の痕跡を見て息を呑んだ。


「よくぞ、無事で…! カリーナを救い、そしてカニスを捕まえてくれました!」


「でも、お姉ちゃんは…」


 そう言ってモニカは物言わぬカリーナに視線を落とす。カリーナを見たシルヴァントゥスは痛ましい表情を浮かべ、祈る様に言葉を口にした。


「おお、なんと幼気な少女に…それも修道女である清き身になんたる仕打ちか! カニス! 貴様の悪行は計り知れない大罪に値します! 貴方は神の名の元に裁かれるでしょう!」


その言葉にカニスはシルヴァントゥスを睨み何かを叫ぼうとするが、穴の開いた喉では全く喋れず、言葉は言葉にならなかった。


「沈黙は肯定とみなします。皆さん。子供達に手当を」


 その言葉に修道士たちは頷くと、ディア達を誘導し始めた。カリーナは修道士たちによって連れ去られていく様子をカニスは物惜し気に見ては何を訴えかける様に喉を鳴らす。ディアはそれに振り返る事無く、その場から立ち去る。しかしルクはその訴えを何処か真剣なまなざしで見詰めていた。

 ルクは踵を返すとディア達の後を追いその場を後にする。そして残されたのはとうとう、シルヴァントゥスとカニスだけとなった。


「残念でしたね。カニス。貴方とは良い関係で在りたいと思っていただけあり、とても残念です。しかし、彼女の魔法の才能は素晴らしいですねえ。きっと姉も素晴らしいに違いありません」


 その言葉にカニスは血を吐き出しながら吠え叫ぶ。しかしそれはやはり言葉にはならず虚しいものだった。


「ああ、貴方はこのまま鼠の餌になるのがいいでしょう。惨めな貴方に相応しい最後だ。だが・・・、光栄に思ってくださいカニス。貴方にはまだ、使い道がありますから」


 シルヴァントゥスはそう言って不敵に笑った。


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