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救えぬもの

そして翌日

「ここだな」

「うん、ここだな。」

「えーとさぁ、ここだけどさ」

「さすがにこんな大手のビルじゃなくね?」

「だってこれ大手電子メーカーのトニーじゃないか。」

「だって、本人がそんなもう少し死ぬのに、嘘は言わんやろ。」

「とにかく中に入れば分かる。権力で大丈夫だ。」

「すいません。こういうものなんですけどー。」

そうすると、俺は警察手帳を見せた。

「警察がどのようなご用件で?」

「ちょっとここのお偉いさんにお話がありまして。」

「さようでございますか。申し訳ありませんが、今社長は、不在です。申し訳ございません。」

そして、俺は能力を使った。

「お姉さん、嘘ついても無駄ですよ?」

「あら、どうして嘘をついてると思っているの?」


「そりゃあ。能力が使えるからだよ。」

「あんたも能力使えるだろ。」

「バレてしまったからには殺すしかないですね。」

「こっちも簡単に殺されるほど甘く来てないよ」

「さっさと死ね、この野郎!」

「おっさん、ここは僕がやります。」

「大丈夫か200人ぐらいいるけど?」

「たかが200です。」

「わかった、妖夢頼む。」

「待て、俺もここで手伝う。」

「ハリー……」

「わかった、お前らすぐにまた来い!」

「「了解」」

「お話は終わりましたか?」

「逃がしはしない!」

敵がおっさん達の方に行こうとしていたので。

「シールド、」

僕は道を塞いだ。

「こっから簡単に上には行かせない。そして。あなた方を殺す、もしくは拘束する。」

「ハリーゴム弾にしてくれ。なるべく殺したくはないんでな。」

「わかった。」

そうすると、ハリーは

「来い!ヒノカグツチ」

と唱えた

そして僕は

「来てくれ!ヨシツネ!」

と唱えた。

「さあ、かかってこい。」

●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●

その頃おっさん達は、

「これ何回まで行けばいいんだよ。」

「なんかここワープ使えないし。」

「おっさんの能力でも無理か?」

「さっき試したけど、なぜか神の力使えない、」

「は?どんな結界だよ」

「今どんぐらいだろ?」

「このビル、最低でも500ぐらいある。」

「うーん。でも今はだいたい400くらいじゃない?」

「あー、長いって。」

●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●

そしてこその頃、ハリーたちは。

「キリがねぇなぁ」

「やっぱこいつら殺してもいいんじゃない?」

「さすがにこんなところで殺しはできん、」

「でも、だってこいつらはすぐ起き上がるもん、」

「うーん。仕方ないから殺すか。」

「わかった。」

「そうすると、ハリーは。炎の弾丸にして。中全体も全て火が出ている。」

「自分はもともと木刀じゃなかったが。とりあえず武器は切れ味が良くなった。」

「すいませんね、皆さん。私はこう見えても想像した能力を使える能力なんで。あなたたちを殺すことにしました。もうね、だって、殺してもどんどんどんどん増えていくし。」

「んじゃ一気にやっちゃうか」

そうすると、僕はスピーカーを出して。威風堂々を流した。

「さよなら」

そうすると一気に敵の頭が吹っ飛んだ

「1回やってみたかったんだよなぁ。映画見て、このシーン見てくちゃかっこよかったんだよ。」

「うわっ、グロ」

「よし、全部終わったな。」

「っていうか、曲流す必要あった?」

「だって、映画見た時、この曲が流れてたもん」

「まぁ、いっか。おっさんの所に行こうぜ。」

「あー、わかってる」

そして僕達はおっさんの後を続いて階段を上った。

「あと5ぐらいだ。」

「2…」

「1」

「よし500だ!」

「よくいらっしゃいました。」

「おい、お前。この事件、関与してるだろ?」

「ええ、もちろん。私は表では、電化製品を売っているが。裏では、売春。違法ドラッグ。いろんなものを裏でやっている。で、今回あの後藤って子は結構体ができていたんでな。ちょっとそういう感じに使わせてもらおうかなーって思って拉致してもらったわけだ。」

「とことんクズだな、」

「何度でも言え。別に私はそれが仕事なんだから。」

「おっさん、ここは俺やる。」

「ちなみに言っておくが、この空間は私以外の能力は全て使えなくなる。」

「ああ、わかってるさ。なぜか1階だけは使えたけどなぁ」

「じゃあ、始めようか。」

●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●

その頃、ハリーたちは。

「ここ能力使えんじゃん。」

「うーん、どうしよう。あっ、そっか。

想像すればいいのか。」

「あー、なるほど」

「えーと、能力を使えるようにするっと」

「あっ、能力使えるようになった。」

「まじナイス」

「ワープ」

「おいおいおいおいおいおい。すっごい金属音してるんだけど。」

「ここの部屋だな。」

そして僕達は部屋のドアを開けた

「おっさん!」

「そうすると、よくわからん男が同じ顔のやつらが20人ほどいた。」

「妖夢!こいつら分身する!しかもこの中じゃ能力使えん!」

「んじゃ、能力を使えれるようにすればいい。」

「おっさん。」

「あっ。よし」

「来い!クロノス!」

そうすると、時が止まった。

「すまない、助かったよ。」

「あとは妖夢頼む。」

「ああ、わかった。」

「さようなら」

僕は男の心臓と頭にナイフをぶっ刺した。するとおっさんが

「そして、時は動き出す。」

そして、時の流れが元通りになった

「なんで…」

「お前の悪事を全て警察に出す。」

「大丈夫だよ。こんな状況だが、回復をさせて、警察に突き出すよ。」

「あ……私の…」

「なんでこんなことをした?」

「うちは元々貧乏だったんだ…」

「だから、いつも借金とりが家のドアを叩いてきた。ある日、父と母は死んだ。自殺した

「……」

「そして、自分は施設に入れられた。施設の中では過去の話をするのは厳禁。その他、厳しいことがあった。だから私は思ったんだ、お金をたくさん手に入れたいと。だから、社長になった。」

「わかった…」

「今はゆっくり休め…」

「はは…そうするよ…」

●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●

「結局あいつは…」

「道を間違えてなければ、こんなことにはなっていなかった。」

「とりあえず終わったな。」

「あー、そうだなー。」

「焼肉行くか!」

「おっ、いいっすね」




番外編終了となります。

どうでしたでしょうか?

まぁ、社長さんも昔は貧乏で借金とりがよく来て。

自分が有名になってお金を稼いでやろうと思った、でもある日道を間違えてしまった。

では、またお会いしましょう。

ぜひ、よければ評価お願いします。

それでは、また。

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