謎の組織
「加藤くん。後藤さんの資料だ。家族構成のやつなんだけど。これ見てみ。後藤くんのお母さんとお父さん。元犯罪者だ、扱われていた犯罪、能力系だ。銀行で5人を殺し。金を盗み。車を奪い。車を運転していた運転手を殺害。懲役。いや。死刑が決まっていた。だが。女の方だけは違った。能力が不死身だった。その効果は別の人にも短時間だが。移すことができる。結局死ななかったっていうことだ。でまー新しい戸籍をもらったっていう感じだ。ちなみに能力はそのままだ。何が起きてもおかしくはない」
「ありがとうございます」
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バーン
俺は射撃練習所で練習をしていた
「結界オープン、我が世界に我の力を、ウェントザワールド」
そうすると、時が止まり。
「チェックメイト」
そうすると、ホログラムでできた敵は倒れた。
「レベル50突破だ、おめでとう」
「ああ」
「ハリー。この事件は、思ったよりやばいぞ迷宮入りにならないように頑張らないと。」
「そういえば、おっさんの能力で分からないのか。」
「神の力は基本使わない方がいいんだって。世界を壊すこともあるから。」
「ほへー」
「ちなみに足立さんにも協力頼んどいたらいいよって言ってくれた。」
「あの人なんやかんやで頼もしいよね」
「それな」
「緊急警報発令、緊急警報発令。
アメリカ、イギリス、ヨーロッパ。敵対組織三組の出現予兆が確認。現場に急行してください。
加藤、加賀、ハリー、武蔵。この4人はすぐに最高司令官の所に向かってください。」
「繰り返します、緊急警報発令…」
「行くぞ。」
「ああ」
「すまない。こんな時にごめんな。今回は4人で任務に行ってくれ。俺一番強いアメリカの方に行ってくる。そっちが終わったらアメリカに来て。俺のさすがにあんまり神の力使えないから。」
「了解」
「ワープ、イギリス」
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「うわ、むっちゃ撃ち合いしてるやん。」
「あ、加藤くん、久しぶり。」
「なんで足立さんがいるんですか!」
「知らんがなー、変な敵対組織の出現予兆が確認されたから来たんだよ!」
「ってあぶねーな」
そうすると、足立さんは日本刀から拳銃に切り替えて、敵の頭を撃った
「ごめん、加藤くんそこら辺の雑魚片付けといて。」
「うっす」
「来てください、源義経!」
「義経さん、よろしく頼みます、」
「ああ。じゃあ、やるぞー。10秒を凌いでくれ。そうすれば、ここら辺一帯の敵を殺す。」
「分かりました」
10
9
8
7
6
5
4
3
2
1
「失せろ!」
「そうすると10キロ先までの敵までもが全滅した」
「うわ、やば」
「んじゃ、また」
「おお、すごいねーさすがだ」
「次どこだ?」
「アメリカです」
「了解です。じゃあ行くか加藤くんよ!あ、ちなみにあんたら3人もちゃんと来いよ。」
「ワープ、アメリカ」
「うわ、やばいってやばいってこれやばいって。」
「おっさん、どこ」
「加藤くん、キター」
「あっ、足立もいるじゃないか。一緒に戦ってお願いちょっとちょっと危ねーなお前。」
「いや、普通にワンパンで素手で敵倒してる奴に言われたくないんですけど」
「男は拳だろ」
「えっ、普通おっさん銃とか使いません?」
「そんなことはどうでもいいの。」
「とりあえず、よろしく」
「えー」
「じゃあ、武蔵さん達あとはよろしく。ここら辺の時は僕達で全て倒すんで。」
「了解」
「さあ、加藤くん久しぶりに一緒に暴れまわるなぁ。」
「あれ、暴れ回るっていうんスかね普通になんか人殺しまくってたけど。」
「まぁ、別に殺しといてもいいやろ、」
「なんか気が引ける」
「あー、疲れるなぁ。」
僕達は雑魚どもを倒しまくっている。
「能力使うかぁ。」
「ですね」
「「我が血を吸え!ブラッドファイヤー!」」
ちなみにこの技はヴァニタス系のやつやな。
基本、我が血を吸え!とかついてるやつがヴァニタス系ですな。
結構威力は強い
「うわ、きもちわる。」
「あー、人がゴミのようだ」
「ああー、終わった。」
「お疲れ。」
「にしても、あいつらはなんだったんだ。」
「さあ。まぁ、暇だったんじゃないっすか?」
「暇で世界壊しに来るかよ」
「仕方ない3時間後で本部で緊急会議を行う、足立お前も来い。」
「あいあい」